こんにちは!オタレコさがわです。ついに、ついに発売が確実になりましたね!!!!多くのDJが慣れ親しんできたTechnicsのタンテのSL-1200MKシリーズより最新モデルが登場です!
見た目からは想像できないほど、アップグレード!Technics SL-1200MK7。
※3月14日時点の記事です。発売前のため、仕様変更等の可能性はございます。ご了承ください。
うぉーー!ついにSL-1200MKシリーズ最新モデル、SL-1200MK7の詳細な発売日が発表されましたね!
DJ業界で知らない人はいないレベルの超定番タンテ、SL-1200MKシリーズ。最新作SL-1200MK7は5月24日発売予定です!
早速ですが、オタレコTVで徹底解説動画を配信いたしましたのでそちらのご紹介です。
オタレコTVで合計約1時間かけて徹底解説!
Panasonicの方々をお招きし、SL-1200MKシリーズの歴史、前モデルから変更点の解説、実際にDJミキサーに接続してみて、プラッターを外し、LEDの色を変えたり、逆回転を設定したり、実際の使用感を解説いたします!
オタレコTVの内容を要約してご紹介します
1200MK6/MK7の比較
おおまかに下記が変更点です。
- 逆回転
- LED赤・青の選択
- トルク&ブレーキの調整
- コアレスDDモーター採用
- 着脱可能なケーブル
- お値段は1台90,000円(税別)予定
注目は、コアレスDDモーター。こちらは、1台約33万するSL-1200G、約15万するSL-1200GRで培われた新技術が活用されています。圧倒的に回転ムラがなくなってます。
SL-1200MK7特長
上述しましたとおり、ハイエンド・オーディオ用途も含んで開発されたSL-1200G、SL-1200GRの技術が活用されているのが特長的です。過去モデルと比較して音質はかなり改良されています。
ただ、長年愛用されているSL-1200MKシリーズのレイアウトは踏襲することで、DJは使い慣れた仕様でDJをすることができます。
プラッターの下にあるスイッチで細かな設定が可能!
プラッターを外すと、細かな追加機能の設定ができます。デフォルトの仕様、見た目は過去モデルを踏襲することで、使い慣れた感覚を大事にしたいDJへの細かな気配りが光ります。一方で、追加機能の設定を調整して、新しい音楽表現も可能になりました。
プラッターの指を入れる部分の下に細工がしてあり、プラッターが外しやすくなってます。この細かな気遣いは圧巻ですね。
ここから少々細かい部分の紹介です。LEDライトを使用するときは、過去モデルだとボタンがありましたが、ライト自体を押して上下させる仕様になりました。
SL-1200G、SL-1200GRとは違い、DJ用途を考慮し、カートリッジを置いておくシェルスタンドを復活。
回転数調整範囲(ピッチ切換)±8%、±16%が可能です。また、0でカチッと止まる仕様ではないので、微調整が可能です。
プラッターのつぶつぶ部分も、指を擦って使いやすいよう、削り出す工程からこだわってます。・・・すごい。
ケーブル類は着脱式です。高音質ケーブルに付け替えたりできますね。また、凹んでますので取り回しもしやすく、縦置き時にケーブルが邪魔になりません。
ダストカバーは開閉のヒンジはなく、かぶせる仕様です。
以上、ざっくりと内容をご紹介しました。
もっと詳しく知りたい方は、是非オタレコTVの動画をご覧ください!
TechnicsのSL-1200MKシリーズとは??
1970年台よりダイレクトドライブ方式のタンテが発売され、その後、多くのDJに愛用されてきた機器です。クラブに置いてあるのを一度は目にしたことがあると思います。歴史も長く、ロングセラー商品であることから、DJが信頼を寄せるタンテであることがわかるかと思います。
商品詳細・お問い合わせはこちら
> Technics/ターンテーブル/SL-1200MK7
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