Serato対応DJコントローラーの定番、NumarkのMIXTRACKシリーズに“FX”モデルが2機種登場！

OTAIRECORDミノルです！

オタレコスタッフがこれでもかとプッシュしてきた操作性抜群のSerato対応のDJコントローラーMIXTRACKシリーズに、エフェクターを操作するためのrレバー（正式名称はデュアル・パドル・トリガーと言うらしい！）が搭載されたモデルが発売決定！！

DJコントローラーでは初！！

これまでのMIXTRACKシリーズと大きく異なる点を中心にご紹介していきます！

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【まずは動画で】メーカー公式YouTube動画＆オタレコTVでの発売前先取りトーク！

▲こちらが下位モデル、MIXTRACK PRO FX！

▲こちらが上位モデル、MIXTRACK PLATINUM FX！ジョグ内に液晶を搭載！

▲オタレコTVでは最速予想を動画で！

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【注目ポイントその１】レバーを倒せばエフェクトがかかる！

ミキサー部分が大幅に進化！特筆すべき点は「デュアル・パドル・トリガー」と呼ばれるレバー。このレバーを倒すことでエフェクトのON/OFFが可能。

このレバーはこれまで高額なDJミキサーに搭載されていたもので、初心者でも始めやすい価格帯のDJコントローラーに搭載されたのは大きな進歩！

このレバー、奥に倒せば倒れっぱなし＝エフェクトかかりっぱなし。手前に倒せば手を話すとOFFに戻るのでエフェクトをかけたい間だけ！という操作が可能です。

【注目ポイントその２】ジョグが大きくなった！なんと6インチ！

1inch＝2.54cmなので、直径約15cmという大きなジョグホイールを搭載！

しかも、2機種のうち上位モデルとなるMIXTRACK PLATINUM FXはジョグの中に液晶が入っており、LEDが回って擬似的にターンテーブルを表現。頭出しのポイントなどが目で見てわかるのでスクラッチをしっかりやりたいHIPHOP DJの方にはめちゃくちゃ便利です。これは本当に便利。

また、BPMや曲の残り時間なども見ることが出来ます。この液晶、照度がめちゃくちゃ高いので、暗い場所でも本当に大活躍。

MIXTRACK PRO FXはとMIXTRACK PLATINUM FXの値差は5,000円。
5,000円なら絶対PLATINUMがオススメです。

【注目ポイントその３】デッキのレイアウトが左右同じに！

左右のデッキのレイアウトが、左右全く同じに！（左右のデッキの再生ボタンの位置を見てもらえるとわかりやすいです）

上記過去モデルの写真を見てもらうとわかるんですが、デッキレイアウトが左右鏡合わせになっています。

下の写真の本モデルからは左右同じレイアウトに。これは正直慣れの問題でどちらでもいいですし、ピッチコントローラーの位置が左右端にあるのも結構悪くないので一長一短だと思いますが、シェアの大きなPioneer DJの機種なんかは全部左右が同じレイアウトになっているので、このデザインの方が良いという声は多そうですね。

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【まとめ】これで税込み3万円未満（唖然）

これはだいぶ攻めましたね！！！！！

過去モデルのMIXTRACK PLATINUMは発売当初税込み4万円近くしてましたから、新発売で税込みで3万円台を切るというのは結構衝撃です。

MIXTRACK PRO FXとMIXTRACK PLATINUM FXのの違いはジョグホイール内に液晶があるかどうか。ジョグの液晶は本当に便利なので、やはりMIXTRACK PLATINUM FXをオススメしたいですね。

ただ、“では他社のコントローラーはどうなんだ？”と言えば、この価格帯のDJコントローラーでジョグに液晶内蔵しているものは1つも無いので、みんな付いてないんだから付いてなくて全然OK！という見方も出来ます。
コストダウンに徹してMIXTRACK PRO FXを選ばれるのも全然アリですね。なんせそこ以外ほとんど変わらないワケですから！

以上、最速レビューでした！詳細が分かり次第下記商品詳細ページに追記していきますのでお楽しみに！