無人店舗に行ってみたら、思わぬ気持ちになった。

ようすけ管理人です。

東京の泉岳寺にあるYAMAHAに用事があったので、高輪ゲートウェイ駅をはじめて利用した

駅舎も綺麗で木材などもふんだんに取り入れられていてすごくカッコ良くて気に入っちゃった。

その中に無人店舗があったので生まれて初めての体験だったので音楽と関係ないけど記しておきます。

高輪ゲートウェイ駅構内にある無人店舗。

まだ不慣れなお客が多く入り口付近に様子見の人が結構いた。

レジは二つ設置されていてセキュリティーゲートがあった。

普段買わないお菓子なども買って見た。

無人店舗を体験して見て思ったこと。

生まれて初めて無人店舗に入った。

結論からしてめちゃくちゃありだなと。

まず早い。とにかく早い。

しかし、それ以外に自分自身予測しなかった気持ちになったので記しておきます。

店員さんがいないお店で品選びをする。

なんか、ちょっとプライベートな空間になる感じがある。

朝目覚めてクローゼットで今日何着て行こうかな?みたいな意識。

セレクトっていうか、チョイスっていうかそういうことの集中できる感じがした。

ちょっと内省的になる感じがする。自分と会話することに集中できるっていうか。

ぐっとお買い物モードに入っていける感じがするんです。

私がどのように無人店舗に入ったのか解説。

1、高輪ゲートウェイ構内にコンビニ発見、何か数人店舗前でざわざわしているのを発見。

2、よく見たら無人店舗だと認識。せっかくだから体験してみようと決意。

3、入店しようとしたら、他の入り口付近で溜まっている人がなんで溜まっていたか分かった。

どうやって入っていいのかわからず誰か先に入ってくれないか、と思い待機していたようだ。

その様子を見て後で自分で入るみたいな。

4、私が先陣を切って入店。

入店してすぐ自動改札のようなものがあり、人数が制限されるようである。同時に何人入店できるかは不明。

5、店内はかなり小規模なコンビニという感じであった。

入店すると店員さんがいなく私1人だった。何か自分の部屋のような気すらしてくる。

すごくお買い物に集中できて、何か新しいお菓子でも買おうかなって気になった。

6、普段取らない行動に出る。

お菓子の裏の成分とかを見たり普段のコンビニではやらないような行動をしている自分に気づく。

7、コーヒー銘柄なんか全く気にしない自分だったけどちょっとこだわって選んでしまう。

8、もうこの時点で無人店舗最高ってなってる自分に気づく。いらないものももっと買いたいって思う。(居心地が結構いい)

9、しかし、次に並んでいる人が目に入る。私が入店して様子を見て入店することを決意したグループである。

迷惑になるからレジへ向かう。

10、レジへ向かったら前のお客さん(老夫婦)が決済していた。

何度かミスってたが、なんとか使えていた。その姿を見て私自身もこうやって決済するのかとオペレーションを学習する。

11、いよいよレジで決済する。

疑問だったのだがバーコードスキャンするのかなって思ってたら、手に取った商品(お菓子とお水)が画面に表示され後は決済方法を選ぶだけだった。(どこで判定しているのか私にはまだわからない)

12、やり方がわからない人もたまにいるような気がするのだが店員を呼ぶっていうボタンが大きく表示されていてそれはいいなと思った。

13、モバイルSuicaでタッチをしたら即座にレシートが出てきた。

14、お店を出てなんとも言えない気分になった。想像してたよりすごく楽しい体験であった。また利用したいと思う。

以上です。

無人店舗って便利ってだけではない気がした。

入って思ったことは無人店舗ってスピードとか効率っていうところにフォーカスされがちだが、店員さんがいないことで、お買い物に結構集中できるなってことに気づいた。

なんていうか1人で美術館に行く感じに近かった。

セキュリティーに関しては、駅の構内にあるから、勝手に持っていってセキュリティゲートもジャンプして万引きする人もそうそういないであろうと思った。

逆を言って周りの監視の目がなく、また商品単価が高い物だと成立しづらいなと思った。

しかしこのセキュリティの問題を除けば、オタレコやOTAIAUDIO の無人店舗は完全ありだと思った。納得いくまで試聴したり試奏したりできるのは、とても良いことだと思うからだ。

しかも人件費もかなりかからない。

小売の一つの方法として完全にありだなと思った。

今日は秋葉原に14:00ー17:00くらいまでいます。

何かあったら遊びにきてね。

↓OTAIRECORD MUSIC SCHOOL秋葉原

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