2020年9月24日、Pioneer DJの歴史的大きな一歩!CDJ-3000の発売です!!
OTAIRECORDミノルです。
ホームユーズからクラブなどの現場設置の定番機種としてもその地位を譲ることがなかったPioneer DJのCDJ。
この度CDJ-3000が発売に!
これまでCDJ-2000が発売になって以降、CDJ-2000nexus、CDJ-2000NXS2と後継機種がリリースされてきましたが、今回2000シリーズから3000へと大きな一歩を踏み出しました。
CDJ-3000の概要をご紹介します!
圧倒的に見直された最も重要な細部
CDJ-3000の素晴らしいところは、当然ではありますがこれまでのフラッグシップモデルCDJ-2000NXS2を大幅に進化させたところ。
音質、操作性、反応スピード、耐久性といった最も重要な部分が、過去例を見ないほど“圧倒的に進化”しています。
例えばジョグホイール。
遡れば2002年にCDJ-800が発売され、今となっては世界中のDJが慣れ親しんでいる大きなジョグホイールが搭載されました。その後、これまでの最上位機種とされていたCDJ-2000NXS2まで耐久性や精度に関するマイナーアップデートはありましたが、大きな変化はありませんでした。
そのため誰もが慣れ親しむ結果となったわけですが、CDJ-3000はジョグ内部に液晶を搭載した以外見た目はさほど変化はありませんが、そのスムーズさが別次元に進化しています。(バックスピンとかした時にカラカラカラカラ~~~って言いません。驚)
さらに操作した際の反応の速さが圧倒的に進化しているほか、PLAY、CUEボタンなど酷使する部分においても耐久性を増しています。
また、楽曲データの読み込みスピードも信じられないほど処理が速くなり、本体上部に搭載された液晶の視認性も格段に上がっています。
とにかく見ただけではわからない“圧倒的”な進化が生まれました。
原音忠実を極めた究極のサウンド
再生可能な全てのオーディオフォーマットにおいて内部のオーディオ演算処理を96kHz/32bit-floatに統一。音のキレが格段に上がっています。
大音量でも長時間聴き続けたくなるナチュラルなサウンド。奥行き、空気感、音の粒立ちがこれまでのモデルとはまるで異なります。
機能面も当然充実
HOT CUEボタンが8つ独立し、これまでのように切り替える必要がなくなりました。
BEAT LOOPについては4BEAT LOOPだけでなく、8BEAT LOOPボタンも追加搭載。
さらに3、5、7、9といった奇数拍のBEATLOOPも可能になったことで意外性のあるBPMチェンジMIXも幅広く可能に!
【重要】“CDJ”だけどCDは使えません。
CDJ-3000は型番に“CDJ”とありながら、ご覧の通りCDの挿入口は無く、CDを使うことが出来ません。
時代の流れと言いましょうか、これからのDJシーンの先駆者らしい選択です。
これまでのフラッグシップモデルCDJ-2000NXS2が税別250,000円、CDJ-3000が税別260,000円と1万円増で提供できた背景には、CDドライブ非搭載によるコストダウンも大きく作用しているような気がします。
もちろん現時点ではCDが使用できるCDJシリーズは併売されますので、CDが使えないと困るという方もご安心ください。
★数量“超”限定でホワイトカラーモデルも誕生!
今回CDJ-3000の発売を記念し、数量限定でホワイトカラーモデルも発売に!こちらとにかく生産数が少なく、プレミア化必至の限定モデルです。背面にはナンバリングプレート付き。
噂に寄ると、あまりにも生産数が少なく、国内では全都道府県に1台ずつも行き渡らない程度の数だとかなんとか・・・。2台セット前提であればその半分ですので、過去稀に見るレア度ですね。
現場設置の大定番DJミキサー、DJM-900NXS2のホワイトモデルも発売!こちらもCDJ-3000-WのDJセット分しか生産されていないとのことなので鬼レア確定です。
(※限定カラーモデルの発売日はどちらも2020年9月30日です。)
まとめ
CDJ-3000は・・・
・耐久性、操作性が圧倒的に上がった
・音質が格段に良くなった
・機能面もデータ使用を前提に拡充された
・CDが使えなくなった
と大きな進化を遂げました。
実際に触ってみなければわからない部分が多いため、是非DJ機材専門店で実機に触れて体感してみてください!
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