【ターンテーブリスト感涙!】Pioneer DJからDJM-S11が満を持して発売決定!

ターンテーブリストの要望を全て詰め込んだ最強スクラッチミキサー、DJM-S11が発売!

 

OTAIRECORDミノルです!

これまで“最強のスクラッチミキサー”と言わしめていたPioneer DJのDJミキサー「DJM-S9」。
これ以上のクオリティーってあるの!?と多くのDJが声を揃えたブレのないクロスフェーダー「MAGVEL FADER PRO」、スピーディーなプレイに対応したパフォーマンスパッドやFXレバーなどをはじめとする各種MIDI操作子、などなど。

そんなDJM-S9の後継機種となる「DJM-S11」が2020年10月28日に発売決定!
さらに、dj kentaroをはじめとする数々のターンテーブリストが愛用したPioneer DJの名機「DJM-909」のカラーリングを施した台数限定カラーモデル「DJM-S11-SE(Special Edition)」も同時発売!

限定モデルのDJM-S11-SEにのみ2つの激レア初回購入特典が付いてきます!(★特典の紹介はこちらの記事で!

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DJM-S11は機能が増えただけではありません。MAGVEL FADER PROも剛性を増しグレードUP。

これは嬉しいというかわかってるというか。
昨今のDJ機材は安くても機能が盛りだくさんの機種が多く存在し、エフェクター機能、サンプラー機能、スクラッチなどなど大抵のことはどの機材でも出来てしまいます。

しかし本気のスクラッチミキサーはそうであってはいけない微妙なニュアンスがたくさん存在します。

ターンテーブリスト、スクラッチDJの命とも言えるクロスフェーダー。
Pioneer DJが独自で開発した「MAGVEL FADER “PRO”」は約5年前に発売したDJM-S9にしか搭載されたことは無く、このDJM-S11は2機種目となります。

DJM-S9が発売されたとき、このMAGVERL FADER PROのスムーズな動き、調整可能なテンション・カットラグ、余計な動きを反映させないような剛性に誰もが感動し、どれもパーフェクト!言うことなし!!

・・・だとほとんどのDJが思っていました。おそらく。

しかしDMC DJ CHAMPIONSHIPS、IDA DJ CHAMPIONSHIPS、KAMIKAZE DJ BATTLEなどに参加する所謂ガチンコのターンテーブリストともなると、ほんの僅かな反応の悪さなどの不満も命取りになります。実際“もう少しこうだったら”という意見を耳にしたこともあります。

 

もうターンテーブリストにとってクロスフェーダーは心臓以外の何者でも無いワケです。

 

DJM-S11は名称としては同じ“MAGVEL FADER PROを搭載”としていますが、

「DJM-S9のクロスフェーダーにさらに改良を加えました。MAGVEL FADER PROの操作性を向上させ、フェーダーノブ取り付け軸の垂直方向への剛性を30%アップ。クロスフェーダー周辺には耐久性の高い塗装が施されているのでトップパネルの摩耗を軽減し、長い間ご愛用いただけます。」(※Pioneer DJ WEBサイトより抜粋)

ということで、クロスフェーダーの剛性どころかパネル摩耗の耐久性まで上げてきました。流石。

世界中のターンテーブリスト、スクラッチDJのさらなる感動が今ここに。

 

4.3インチの高フレームレートタッチディスプレイを搭載。

高フレームレート。要するに表示のカク付きがかなり少ないという意味で、公式動画などでも確認できますが素晴らしい視認性を実現しています。
これだけでご飯3杯くらいいけそうです。

で、何が恐ろしいかというと、このタッチディスプレイで出来ることが多すぎる!!!!

上記画像のように波形を表示するとか、指でなぞってエフェクトをかけられるとかは想像つきますよね?
でも正直それらだけで値段が高くなるのは一部のDJにとっては不満でしかなかったりする場合もあるじゃないですか。

ここはさすがのPioneer DJ、本体につまみやスイッチ、レバーなどで搭載されるような操作も可能にしてきました。各種SNSでもザワついていたのはこの部分。

DECK3/4の切換や、FXバンクへの自由なパラメータ保存、INTへの切換、KEY LOCK・KEY UP/DOWNなどもタッチパネルで操作可能です。選曲中にはブラウズ画面として曲のリストなども表示できます。
さらに、DECK1で再生中の曲をそのままDECK4に移動させたりなどが可能な新機能「DECK MOVE」も搭載。これもクリエイティビティが溢れちゃいますね。

とにかくかゆいところに手が届くどころか、“まだかゆくないのに先に手を差し伸べた”ようなミキサー、それがDJM-S11なのです。
これまで何度もあらゆる機種で“パソコンを見なくてもプレイできる”というワードが存在しましたが、今度こそ遂に本当にほぼ見なくても良くなりそうですよね・・・。

 

Serato DJ Pro と rekordbox dj、どちらもプラグアンドプレイ(無償対応)可能!

プラグアンドプレイでDVSまで無償で使用可能なDJM-S11の登場により、HIPHOPが強いクラブや現場などに設置されるシチュエーションは増えていくと思いますので、これを皮切りにrekordbox ユーザーのターンテーブリストがぐんぐん増えることが予想されます。

rekordbox djユーザーになれば、USBを使ったDJへの移行もスムーズになるので、今後のDJシーンや、様々なシチュエーションでプレイされるDJにとってはかなり大きなポイント!!

 

その他の気になるポイント!

まだ発売前なので触ってみないとわからないポイントもたくさん。(※このブログは発売発表直後の2020年10月16日に書いています。)

私、OTAIRECORDミノルが気になる点としては・・・

・業界初SMOOTH ECHOを搭載(特許出願中)
・FADER PITCHやHELIXなど7種類の新エフェクトを追加
・Serato DJ Proの新機能「SCRATCH BANK」に対応

あたりですね。
各ポイントの説明は商品詳細ページに書いていますので、気になる方はご覧ください。

また実機が届き次第、OTAIRECORD YouTubeチャンネルでも紹介させていただきたいと思います!

 

▼DJM-S11、限定モデルDJM-S11-SEの詳細はコチラ!

とにかくあらゆる改善・改良が施されたハイグレードなDJミキサーであることに代わりはないので、真のターンテーブリストの皆様は実機に触れられる機会を楽しみにお待ちくださいませ!!

ただマチガイナイDJミキサーであることに変わりはないので、いち早くGETしたい方はご予約をおすすめします!

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