世界中のDJから愛された「M44シリーズ」の後継ともいえるカートリッジがJICOから誕生!ついに発売が開始されます。
かつで世界中のDJが愛用していた「M44シリーズ」。特にスクラッチDJからの支持がアツかったのですが徐々に広まりオールジャンルのDJから愛されるようになりました。
しかし2018年に惜しまれながらも生産が終了。もう二度と購入できなくなってしまいました。
しかしながらそれでも使い続けるDJは多く、JICOという伝統ある針のメーカーが互換性のあるSHUREの交換針をずっと生産し続けてくれていました。
そんなJICOからついに針ではなく「カートリッジ」が誕生するのです!
44モデル開発インタビュー取締役社長 仲川 幸宏氏
※JICOオフィシャルサイトからの引用となります。
今回開発しようとなった経緯は?
仲川:元々は、2018年SHURE社がフォノカートリッジ生産終了のアナウンスが突然飛び込んできたところからスタートしました。
その後、日が経つにつれ周りの方々から「44のカートリッジ 作ってよ」「44のカートリッジ作るんでしょ」「44の交換針を作っているんだから」などなど、なぜかSHURE社撤退後の穴はJICOが埋めるだろうという風潮というか、声が多くなったことで開発に踏み切りました。
どこにこだわりを持ちましたか?
仲川:まずは、フォルムを同じにすること。次にスペックを同じにすること。
そして何より”遜色の無い音”にするところです。
多くの純正カートリッジをかき集め、ヨークやコイル、ポールピースなどの部品を徹底的に分解、分析、データ取りなど考えられることは全てしました。
44独特の”音質”に関しては、相当こだわりました。
今後の展開については?
仲川:JICOの音の探求をします。基本的には、その探求に必要な製品を開発していきます。
また、それと並行して”アナログレコードを楽しむ空間”をプロデュースする製品、例えば「あれば嬉しい製品」「あれば愉しい製品」「ありそうで無かった製品」などを研究・開発し製造していきます。
今後ともJICO Web Shopをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
J44D
定位感がしっかりしたサウンド。
スムーズな広がり感のある、立体的なサウンドを奏でます。
M44G同等の仕様になっています。
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J44A 7
音楽性が豊かで躍動感のあるサウンド。
J44Dにはない迫力ある低音は、芯のしっかりしたサウンドを奏でます。
M44-7同等の仕様になっています。
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