こんにちわ。
OTAIRECORD塚原です。
早いもので2022年も4月に突入しました。
3月はまだ肌寒い気温でしたが、4月に入り春らしい温かい季節になってきました。
4月早々DJ業界がざわつくビッグニュースがありましたね。
TechnicsがSL-1200シリーズ発売50周年を記念し、7色展開の限定カラーモデル“SL-1200M7L”の発売を発表しました!
また発売50周年を記念して、世界のトップDJ7人によるDJプレイを皆様ご存知であろう『BOILER ROOM』と『SUPER DOMMUNE』でグローバルオンライン配信を行いました!
豪華すぎる世界のトップDJ7人によるプレイはとにかくカッコよすぎる。渋すぎる。
こんな機会なかなか無いと思うので、出演DJを1人1人紹介していきます!
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1人目は『DJ KOCO』
7インチレコードを使ったDJプレイで世界的にも最も知られる日本人DJです。
今回の出演DJで唯一の日本人です。
ファンク、ソウル、ディスコ、ハウス、レゲエなど様々なジャンルの45’sを使い、ヒップホップ的な解釈で見せるプレイは魅了されます。DJ KOCOといえば、驚愕的なクイックミックス。あれだけクイックに繋いでいるのにグルーブを保ち続けれるのは神業としか言いようがありません。
DJ KOCOオリジナルスタイルの所以は何なのか。この動画を見て納得しました(笑)
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あと、DJ KOCOが使用しているターンテーブルはSL-1200M7Lのホワイトカラーですね。
TシャツとCAPと合わせホワイトカラーにしたのか。それともターンテーブルに合わせコーディネートにしたのか。
どちらにせよ、見映えが良いですね。
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2人目は『Shanti Celeste』
シャンティセレステはチリ出身で、UKはブリストルで育ったDJ/プロデューサーです。
CALL SUPERやHODGEも参加する現行ダンスシーン要所であるレーベル『PEACH DISCS』の主宰でもあります。
ブリストルと聞いて思い出すのは、サウンドシステム、ポストパンク、トリップホップ、ドラム&ベース、ダブステップ…ですが、ブリストルにはハウスの流れもしっかりあります。
その中心人物がシャンティセレステです!ブリストル・ベースハウス・シーンの重要人物ですので要チェックです。
シャンティセレステが使っているターンテーブルはSL-1200M7Lのレッドカラーですね。
鮮やかなレッドとトーンアームのゴールド。そしてXONE:96のシルバーはかなり派手ですが、最高にクールですね。
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3人目は『Gilles Peterson』
ジャイルス・ピーターソンはイギリスを代表する世界で最も影響力のあるラジオ/クラブDJとして知られています。
ダンスジャズ~アシッドジャズ~クラブジャズシーンの重要人物です!
ジャズを中心にしながらも、ジャンルという音楽の境界線を砕き、世界中のDJやアーティストに大きな影響を与え続け、またリスナーに愛されてきた音楽革命家です。
ジャイルス・ピーターソン名前は知っていましたが、DJ動画を見たこと聴いたことはなく、、、。
この動画が初でしたが、メチャクチャかっこいいですね。
使用しているターンテーブルがSL-1200M7Lのグリーンカラーと、個人的に一番渋いカラーをセレクトしてるあたりも流石という感じ。ジャイルス・ピーターソンにピッタシ。
Vintageの家具や服が好きな人は絶対にそそられるカラーです。
因みに、Gilles PetersonとShanti CelesteはどちらもロンドンのソーホーにあるSounds Of The UniverseというレコードショップでDJをしていますね!
Sounds Of The Universeはレーベルでもあり、UKの老舗Soul Jazz Recordsというレーベルの傘下です!
このSoul Jazz Recordsは世界のレコードdiggerを驚愕させるリリースを続けていますので要チェックですよ~。
あと全然関係ないですが、60年代のロンドン,ソーホーを舞台にした『ラストナイト・イン・ソーホー』という映画は面白いので是非。
ホラー映画ですが、ファッション,音楽が最高です。『ベイビードライバー』と同じ監督ですので好きな方も多いのでは…。
4人目以降はpart2でご紹介をさせて頂きます!
各DJが使用しているターンテーブルが気になった方は下記よりご覧くださいませ。
▼SL-1200M7L特設ページ
https://www.otaiweb.com/sl1200m7l/