こんにちは、OTAIRECORDえんどうです！
今日はビートグランプリ2020ファイナリストのmunero作曲・音楽制作に携わったチル・アンビエントCDのご紹介をします！
生活スタイルや働き方の多様化で、ますます注目度を高める「集中力」。
本作は16万人の脳画像を見てきた脳科学の専門家、東北大学加齢医学研究所教授 瀧靖之氏監修のもと、科学的なコンセプトに基づき、モチベーションと集中力を高めるためのサポートツールとして制作された、究極の作業用BGMです。
素晴らしい音楽を聴くことで腹側被蓋野を刺激し、ドーパミンの分泌を促すことができると多数報告されています。
分泌されたドーパミンはさらに中隔野を刺激し、生成されたアセチルコリンとGABAを海馬に送ることでシータ波を発生させると言われています。
これによりモチベーションを高め、脳を集中した状態に導くことができるわけです。
そこで、より腹側被蓋野を刺激できる音楽を目指して制作したのが、本製品なのです。
また、同時に注目をしたのが「脳はマルチタスク処理に不向きである」という点です。
どんなに素晴らしい音楽でも、音楽そのものに関心が向き、結果として勉強や仕事、スポーツ自体への注意を削がれてしまっては集中力を高めるBGMとしては適当ではありません。
そこで本作では、美しい断片的な旋律とそのバックグラウンドを絶妙に展開させることで、音楽的魅力を持ち、かつ無意識に聴くことできるアンビエント・ミュージックを制作しました。
特に、ヘッドホンやイヤホンを使用して聴くことで、雑音を遮るマスキング効果が高まり、より意欲的に集中した状態へと脳をシフトしてくれることでしょう。
MI Japan名古屋校卒業。バークリー音楽大学（パフォーマンス科）卒業。在学中にJulian Casper, Tomo Fujita に師事。卒業後は、現代音楽作曲家の武藤健城に師事。2017年11月に1作目の「noble」をリリースし2018年７月には2作目となる「update of policy」をリリース。2018年11月、中村佳穂「AINOU」の収録曲「GUM」にて英詩担当。ビートグランプリ2020ファイナリスト。2021年２月には3作目となる「The Book of Pictorial Records」をリリースしている。
