OTAIRECORDミノルです！
皆さんご存知Pioneer DJが、AlphaTheta名義でDJコントローラーを発売！
USBメモリ、SDカードを使ったDJのみならず、PCDJにはrekordboxとSerato DJ Lite(※)に無償対応！バッテリー内蔵で、どこでも・何でもDJが可能な超オールラウンドポータブルDJコントローラー！
（※Serato DJ Liteには2024年夏頃対応予定。有償版ライセンスがあればSerato DJ Proでも使用可能になります。）
インディゴブルー一色に身をまとい、角がなく丸みを帯びた優しいデザインはインテリア目線でもかなり映えます。
もはや他のDJ機材が真っ黒な戦闘用ロボットに見えるほどですね。笑
まず目に飛び込んでくるのが「バッテリー内蔵」というポイント。
バッテリー内蔵でUSBメモリーやSDカードが使用できるということは、バッテリー内蔵スピーカーと一緒に使えば完全に無電源でDJが可能になるということです。
コンパクトなサイズで持ち運びがしやすいため、キャンプ場や河原でBBQをしながら音楽を楽しんだり出来ちゃいます。
USBメモリー、SDカードだけでなく、PCDJにも対応！ということは、これ１台あればどんなDJが来ても大体みんなで使えるということ。
Serato DJ Liteは2024年夏頃対応予定です。なお、対応すれば有償版ライセンスをお持ちの方はSerato DJ Proでもご使用いただけます。
近年飲食店にDJブースを設置されるケースがとても多いですが、個人で営む飲食店でもこれならスペースはどこでもOK。そしてどんなDJが来ても対応できる幅広さはとても魅力的です！
コンパクトなサイズ感で、設置しても場所を取らず「ザ・DJブース！！」という感じにはなりません。使わない時はサッとしまっておける。アイデア次第でどこまでも用途が広がる一台です。
Bluetooth対応！なのですが、最近の機材ではよくありますよね。
機材とスマホをBluetoothでつないで、スマホで再生すれば機材が繋がっているスピーカーから音が出る。みたいな感じですが、このOMNIS-DUOは違います。
一言で言えば「OMNIS-DUOに一時的に録音がされている」のです。だからEQ調整はもちろんですが、スクラッチも出来るしピッチコントロールで速さを変えることも出来ます。
例えばOMNIS-DUOとスマホをBluetoothで繋いで3分の曲を再生します。すると、スマホ上では再生されていますが、OMNIS-DUO側で再生を押さなければ実際に音は流れていません。このスマホ上の再生時間は「本体に一時的に録音されている時間」となるので、選曲してすぐにOMNISU-DUOで再生をスタートすることで追っかけ再生みたいな感じになるわけですね。（等倍速度での録音になるのでOMNIS-DUOで早送りとかしすぎると音が切れます。）
これDJしてる時にリクエストとかをその場で受け付けて、Bluetoothで曲を飛ばしてもらえれば、その曲をかけてあげることが出来ます。
さすがDJ界のパイオニア、だいぶ新しい。。。これも使う環境次第では便利な機能ですね！
DJ機材では何気に初じゃないでしょうか。MASTER OUTの出力をBluetoothスピーカーから出力できます。
ただ、当然遅延はありますのでコントローラーの操作と音の出力はワンテンポずれます。
外音聞きながらヘッドホンでピッチを合わせるようなことはやっぱりほぼ無理ですが、フェードイン・フェードアウトで離れたスピーカーからBGMを流すようなシチュエーションなどであれば便利に使えますね！
同じ日に発売になった同社の8インチウーファーのPAスピーカーWAVE-EIGHTと組み合わせて使うと・・・
という環境が出来上がり、山奥など全く電源の取れないところでもパーティーが可能になります！
詳細は上記WAVE-EIGHTのブログでご紹介しています！
AlphaThetaから発売されたOMNISU-DUO、WAVE-EIGHTですが、どちらもOTAIRECORDの大須店、名古屋市・中区 大須にある「LEBEN by OTAIRECORD」で展示しております！名古屋にお見えの際は是非お立ち寄りください！！
