名古屋で空間オーディオを体験!LEBENのホームシアタースピーカーシステム

名古屋で空間オーディオを体験!
LEBENのホームシアタースピーカーシステム

こんにちは!OTAIRECORD ケンスケです!
オタイレコードが運営する音楽機材の実店舗「LEBEN by OTAIRECORD」は2024年の夏に名古屋大須から栄へ移転しました。
みなさんお越しいただけましたでしょうか?
大須にあった頃から比べるとかなり様変わりしていますので、まだの方は是非覗きにいらしてください!

LEBENでは、DJ機材や作曲機材を実際に触って試せる他にも、ハイエンドなホームシアターシステムを使った空間オーディオ体験ができます。
栄へ引っ越ししてから出来た新しいスペースです。

ただスピーカーから音を聴くだけでなく、音に包まれるような感覚が楽しめる新しいリスニング体験をお届けしています。
音の一つ一つが自分に向かって飛んでくるような感覚や、ライブ会場にいるような臨場感、そしてその奥行きを感じられます。
友人や家族と一緒に訪れて、その驚きの音響を共有すれば、音楽がもっと楽しく、もっと身近に感じられるはずです。

今回はLEBENで体験できる空間オーディオについてカンタンにご紹介しようと思います!

オタイレコードの新提案
空間オーディオとホームシアターシステムで広がる世界

空間オーディオとは、立体的な音響体験を提供するための総称です。
Dolby Atmosや、SONYの360 Reality Audio、Amazon Music Unlimitedで聴ける音響技術も空間オーディオの一種です。
日本では「空間オーディオ」、英語では「Spatial Audio」と呼ばれていて、どちらも同じものを指します。

 

LEBENでは、この空間オーディオを体験できるハイエンドなホームシアターシステムを常設展示しています。
スピーカーで音楽を聴くなら、スピーカーから放たれる音の振動や、その音が空間に広がる感覚が欠かせません。
LEBENのシステムは、そんな音楽の持つ本質的な魅力を最大限に引き出し、よりリアルな音響空間を感じることができます。

Dolby Atmosと空間オーディオに違いはあるの?

Dolby Atmosは空間オーディオを実現するための技術の一つで、特徴的なのは天井にスピーカーを設置することで上下の音場まで再現できることです。
天井にスピーカーがあると、音が頭上から降ってくるかのような聴こえ方がします。
Dolby Atmos対応のシステムを使って音楽を聴くと、音楽は単なる「音」から次元を超えたリアルな体験へと変化します。

スピーカーでDolby Atmosを聴くには?
LEBENのスピーカー配置

LEBENでは、7.2.2チャンネルのシステムを使用してDolby Atmosの効果を最大限に引き出しています。
「7.2.2」というのは、7つのスピーカー、2つのサブウーファー、そして2つの天井スピーカーのことを指しています。
このスピーカー配置によって、例えばシンセのサウンドが頭上から降り注いできたり、バックコーラスが自分の周りを覆い尽くしたり、音が立体的に広がる体験を可能にしています。

LEBENで空間オーディオを体験しよう!

LEBENでは、ハイエンドなホームシアターシステムを使って、まるでライブ会場やスタジオの中にいるかのようなリスニング体験ができます。
音に包まれる感覚はどの曲も新鮮に感じさせ、音楽の新たな一面を発見させてくれるでしょう。

映画鑑賞の時には、音の演出がとてもリアルに再現されます。
例えば、激しいアクションシーンでは、爆発音が周囲を駆け巡り、飛行機が猛スピードで頭上を駆け抜ける感覚を味わうことも。
一方で、静かなシーンでは風の音や葉の擦れる音など、細かい音まで丁寧に再現され、映像の雰囲気を一層感じることができます。

LEBENの空間オーディオシステム構成

  • プレーヤー:Apple TV

    説明不要かもしれませんが、Apple MusicやSpotify、Apple TVにNetflixなど、シームレスに楽しむことができるマルチメディアデバイスです。
  • マルチchアンプ:PRIMARE SPA25 PRISMA

    PRIMAREはスウェーデンで創業から30年以上続く老舗オーディオ機器メーカーです。
    Dolby AtmosやDTS Xなどの没入型オーディオ処理に対応し、810ワットの最大出力を持つ9チャンネルのアンプです。
    さらに、Dirac Liveのルーム補正技術により、さらに音質を追い込むことも可能です。
  • パッシブスピーカー:ECLIPSE TD508MK4 ×9個

    直径8cmのコンパクトなスピーカーユニットにもかかわらず、結構パワフルでクリアなサウンドが楽しめます。
    フルレンジならではの定位感で、非常に自然で正確な音色。
    サブウーファーが無くても意外と低域もしっかり鳴るんです。
  • サブウーファー:TD316SWMK2 ×2個

    豊かで正確な低音があると、音楽全体の質感がグッと良くなります。
    特にECLIPSEのサブウーファーのスピード感がある低域は映画だけじゃなくクラブミュージックとの相性も良いです。

こんな組み合わせで聴く空間オーディオは格別です。(正直ステレオ2chでもかなり良い音鳴ります)
そんなハイクオリティな機器が一体となり、空間オーディオを聴くとどんな体験が出来るのか?
…それは是非店頭で味わってみてください!

Apple Musicの空間オーディオとは?

Apple Musicでは、Dolby Atmosによる空間オーディオ対応の楽曲をたくさん配信しています。
これらの楽曲は対応ヘッドホンやサウンドバーなどでも空間オーディオとして楽しむことは出来ます。
しかしLEBENでは、そうした機器で聴くのとは一味違った、よりリアルでより立体的な音場の中で楽しむことができます。

空間オーディオ効果がわかりやすい曲は?

  • Boom” Tiesto & Sevenn (2017)

    空間オーディオってどんなの?っていうのがとにかく分かりやすいのがこの曲!
    初めて聴く方は、2分30秒の短い間に2,3回は「おおおぉぉぉぉ」って、声が上がるはずw
    音が右耳から頭の上を通り左耳へ、さらに顎を回って右耳に戻ってくるような感覚が体験できます。
  • Unholy” Sam Smith and Kim Petras (2023)

    初っ端からコーラスの厚みに圧倒されます。
    まさに空間オーディオならではの包み込まれるような感覚が楽しめます。
    低音の深さも気持ちよく、贅沢なサウンドバーにいるような気持ちに…。
    この没入感がいいですね、気持ち良い!
  • “Heat Waves” Glass Animals (2023)

    楽曲は、背後で鳴るローファイなサウンドから始まり、徐々にボーカルサンプルやベース・ビートが前面に現れてくる様子が新鮮です。
    サウンドがとにかく立体的で、バンドの編成や位置関係までかなりリアルに感じ取れます。

これらの曲は空間オーディオで聴くと楽しい曲のほんの一部。
他にも良い曲があったら是非教えてください!

 

お店へのご案内

LEBEN by OTAIRECORDで、新しい音楽の楽しみ方を是非体験してみてください。
DJ・トラックメイクに興味のある方はもちろん、オーディオファン・音楽ファンにもぴったりの場所です。
一度その空間に足を踏み入れるだけで、音がどのように私たちの感覚を変えるのかを直感的に感じられるはずです。
お気軽に店頭へお越しくださいませ!



住所:
460-0008 愛知県名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル B1F
営業時間: 12:00-20:00 定休日 / 水曜・木曜
お問い合わせ: 052-212-9700
URL:https://www.otaiweb.com/leben/

音楽を体験するなら、LEBEN by OTAIRECORDへ。