ワンマンス

【一か月丸ごと休み!】オタレコのワンマンスホリデイ制度でヨーロッパへ!

皆様こんにちわ!
OTAIRECORD塚原です。

オタレコの正社員には年に一度、ワンマンスホリデイ制度という一か月丸ごと休み(有給)になるという待遇があります。
▼詳細はこちら

実は私は11月1日よりワンマンスホリデイを頂いており、現在ヨーロッパにおります!
11月4日〜11月26日までの約3週間を日本を離れてヨーロッパで生活しております。

正社員として企業に勤めながら約3週間を海外で生活することはかなり難しいことだと思いますが、OTAIRECORDではそれを実現できます。
このような機会を頂けていることに本当に感謝しています!

自分の成長の為、会社への貢献の為の一ヶ月休みですので、充実した休みを頂き、お客様、関係者様に還元できるように努めます!

ワンマンスホリデイの計画

今回のワンマンスホリデイの目的はただ1つ!ヨーロッパ旅行です!

ベルギー(アントワープ)→ドイツ(ベルリン)→オランダ(アムステルダム)の順に3カ国行きます。
ベルギーとオランダは各4日程の滞在になるので、ドイツの滞在期間が一番長いです。

実は昨年のワンマンスホリデイでもベルリンに行っており、かなり充実した時間を送ることができたので、今回もベルリンの滞在期間を長く設定しました。

旅での思い出や出来事を3回に分けてブログで投稿していきますので是非お楽しみくださいませ!

ベルリンといえばTechno

私はヨーロッパの音楽が好きです。テクノや実験音楽など好きな音楽を肌で感じたいという気持ちからヨーロッパ旅行を決めました!

ベルリンのテクノカルチャーは今年の3月にユネスコ無形文化遺産に登録されるほど大切なものとなっています。

下記の記事ではベルリンのテクノカルチャーがどのように育っていったのか書かれていますので是非読んでみてください!

https://www.vice.com/ja/article/berlin-techno/

私はベルリンに到着してすぐに世界最高峰と呼び名の高いクラブBerghain(ベルグハイン)に行きました!

berghainは旧東ベルリンの発電所跡の建物を利用してクラブにしている為とても大きいです。
週末のパーティーは土曜日の夜から月曜日の朝までぶっ続けで行われるという狂気っぷり。

そしてなんと言ってもberghainは入場することが至難で、入国審査より厳しいと言われているくらい…。
昨年訪れた時は入場できましたので今回も挑戦してきました!

深夜12時にberghainに着きましたが既に長蛇の列。
ディズニーランドやUSJの人気アトラクションと同じレベルの待ち列がクラブの入場の為に作られているのです。
この時点で日本のクラブシーンとの違いを感じます。

私は気温1度の中、やがて3時間並びました。
エントランスが近づくにつれて全体的に緊張感が増し、皆の顔から笑顔が消えます。
極寒の中長時間待ち続けている為、身体はブルブルと震え上がっていますが、震えているとバウンサー(セキュリティー)に舐められるなと思い、必死に震えを止め余裕感を演出します。

さぁ、遂に審判の時が来ました。

■バウンサー:スポーツギアは着ているか?
■私:着てないよ
■バウンサー:スポーツギアは持っている?
■私:持ってないよ
■バウンサー:ごめん、帰って。

3時間並んだ挙句この会話のみで撃沈です。

今後berghainに行きたい人にアドバイスです。
・笑顔を見せない(ヘラヘラしない)
・スポーツギア着用して動ける格好で行く(本気でダンスする気持ちがあるかどうか)

とりあえず上記を行えばチャンスはあるのかなと思います!笑

berghainに入れなかった怒りと悔しさで別クラブのTresorへ行きました。
Tresorもベルリンテクノを語る上では欠かせないクラブで、平日のパーティーでも箱がパンパンになります。

この日のTresorのパーティーがberghainを忘れるほど素晴らしく良かったです。

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GlobusというフロアでDJをしていたThe Waves aka Maayan NidamのPlayが極上すぎて完全にロックされました。
家事や電車移動中になど是非聞いてみてください。気づいたらステップしてますよ。
https://soundcloud.com/maayan

ベルリンのクラブは視界が無くなるくらいにスモークが焚かれるので、周りを気にせず一人の世界に没入しやすいのが良いところです。
3時30分ほどにTresorに入場し、気づけば8時でした。
私はその間ずっとThe Waves aka Maayan Nidamの虜でして、素晴らしい時間を過ごすことができました。

では2回目のヨーロッパ周遊ブログは後日アップ致しますので是非ご覧くださいませ!