私の目の前に「魂のバトン」が現れた瞬間

私の目の前に「魂のバトン」が現れた瞬間

皆さんは、仕事や趣味とか、プライベートな時間とか、人を紹介してもらう経験をした事があるでしょうか?
大体の人はあると思います。

私ももちろん普段からいろんな人にいろんな人を紹介していますし、
いろんな人からいろんな人を紹介してもらっています。

私は今日オーディオメーカーACOUSITIC REVIVEの石黒社長に、ある方を紹介いただきました。

ACOUSTIC REVIVEといえば、オタレコ限定モデルが存在していますね。


RCA SOLID!!!!PC-TripleC単線導体の高音質ケーブル。

アコリバについてはOTAIAUDIOの動画でもいろいろあります。
下記の動画なんかもめちゃ面白いので是非。↓

そんなACOUSTIC REVIVEの石黒さんは、本当に耳が良いし、素晴らしい製品を作られています。
また、音源の追求度合いも半端ない。

だから私は石黒さんの事をとても尊敬しています。

メーカーと小売店の関係を超えて、音楽人として、素晴らしい方だと思っていて。

そんな石黒さんから紹介していただいたのが、鈴木智雄さんでした。


↑うれしくて何回も貼っていくぞw

鈴木智雄さんといえば、シカゴからジェフベックから松田聖子から様々な伝説的なレコーディングを行ってこられた方です。

鈴木さんご本人からは「余り偉そうに書かないでくれ」とおっしゃってましたが、ごめんなさい無理です。

音楽好きだったら、逆立ちしてもワーキャー言っちゃいます。

リンクを張っておくので、鈴木さんについて知りたい方はこちらを参照してください。

に始まって、

とか

とか

い、いかん。中途半端に紹介すると偏ってしまうので、やっぱりこちらを確認してください。

こんなビッグネーム過ぎな方をなぜようすけ管理人に紹介してもらったか!!

それはアコリバ石黒様様!そしてボブディラン様!!!ディラン様のおかげだったりします!

話が大きすぎてよくわからない文章になっています。
いいのです!

私がこの興奮をブログに書き留めていくことであとで自分で見て悦楽に浸れるように書いているだけなので!

何故ディランなのかというとこれです。

ボブ・ディラン『コンプリート武道館』
2023年11月15日日本先行発売 【完全生産限定盤】

当時1978年に武道館ライブを録音された鈴木智雄さん。
今回発売する上記の盤では、企画マスター音源は1978年の24chマルチテープから2023年に最新リミックスを行ったものになっています。
そのリミックスを行ったのもこの鈴木智雄さんなのです。

こちらのプロモーションも兼ねてOTAIAUDIOのYOUTUBEの出演のOKをいただきインタビューをお受けいただいたという事なのです!

しかも11/15といえば!私の誕生日!

しかもボブディランといえば!フジロック来日時にオタレコがSONYの白木サンをお呼びして行ったボブディランのイベント!
・SONY OFFICIAL告知ページ
・オタレコイベントページ「2018/7/24(TUE) OTAIAUDIO presents Knock on DYLAN’s door -ボブ・ディランの文学性- supported by Sony Music Japan International at NAGOYA SAKAE spazio rita」

もうこれは運命としか言えない!!!!

ということで、本日憧れというか、私にとっては空想の中の人鈴木智雄さんと一緒にYOUTUBEを収録してまいりました!


はい写真3回目!

いやーー、私もかれこれ3000本はYOUTUBE収録していますが、一番緊張しました。

音楽の歴史を作ってきた人ですから。何でも知ってるから、何から聞いていいかわからない状態です。

大体適当にやるのが私の持ち味ですが、その良さがほぼ封印され、ただの音楽好きがもじもじしているような感じだったかもしれません!

そして、あまりにも幸せで後半動画で初めて泣きましたw!!!(実話)

皆様に音楽情報をしっかり届ける指名があるにもかかわらず、幸せ過ぎて自分自身舞い上がって終わりましたw。

そんな情けない私を気遣ってか、鈴木さんは本当に素晴らしいお話を頂き、本当にありがたく。。。やっぱ神は、神だった。。

この模様はOTAIAUDIO YOUTUBEでそのうち公開されます。おそらく版の発売と合わせて11/15かな。チャンネル登録して待たれよ。

まあチャンネル登録して絶対見逃さないようにしてください。普通におもろいし、ぶっちゃけ有料級です。
動画内でも、私が無神経に、深めの質問をしてしまって、、、ほんと有料級です。。。

そして、

ついに歴史が解き明かされる。ボブ・ディラン初来日公演、1978年(昭和53年)2月28日、3月1日。

日本武道館での伝説の二日間、約270分を完全収録。36の未発表を含む全58トラックを収録

日本洋楽史上過去最高峰の復刻プロジェクトが実現!

ボブ・ディラン『コンプリート武道館』

絶対チェックしてください。結論から言って、やばすぎます。
くわしくはこちら。

 

・・・という感じだったのですが。。。。

魂のバトン

タイトルにある魂のバトンってなんだよ。

って話ですが、こんな素敵すぎる鈴木智雄さんをご紹介いただいたアコリバの石黒さん。(心から敬礼です!)

大の音楽好きの石黒さんですが、豊富な人脈の中でも鈴木智雄さんは多分その中でもほんと特別な方だと思うんです。

その大事な方を私に紹介いただける、、って意味。

そこを考えないといけないと思ってて。

私がどうしようもなく半端な人間とか、めちゃくちゃ失礼とか、そういう人間だったら紹介する気は起らないわけです。
とはいえ、私はまだまだ道半ばな音楽人で、そんな私になぜこのような機会を与えてくれたのか考えなければいけない。

動画収録を終わって、アコリバ石黒さん、小林さん、ペガサス田中、そして鈴木智雄さんで食事に行きました。

鈴木さんも石黒さんもピザ食べながらいろんなことを教えてくれるのです。

本当にありがたい。でもそれと同時に、

「お前もここまで登って来てみろ」

って言われてる気がして。

「俺はここまでやってるぞ、お前はどうだ?」

って言われてる気がして。

自分の中で音楽に対してどう在らねばならないのか?

そういう問いに対して、鈴木さんや石黒さんの経験談やお考えを通じて、自分の目の前に魂のバトンが現れた気がして。

こういうのってほんとお金で買えない経験で。

アコリバ石黒さん

鈴木智雄さん

ボブディランさん

魂のバトンがそこにあって。でもそれはすごい自分で触っていいのかさえ分からない神々しいバトンで。

突き抜けた天才かド級の勢い系な人物ならぱってそのバトンを握っちゃうんだろうけど。

正直言って自分は無遠慮に手を出すほど、自信がなかったのかもしれない。
情けないけど強がるのは全く好きじゃないから、、正直に言うとそんな感じだった。

でも、、お二人の言葉が胸に沁みていくのは深く実感した時間だった。
いちいち腹に落ちていくし。

ただ一つ言えることはこの日は絶対忘れないです。

こうやって音楽って伝承していくんだよな。

やっぱ音楽最高だぜ。。

石黒さん、そして鈴木智雄さん。本当にありがとうございました。
(ここまでしていただいたのに石黒さんとも写真撮りたかった、、反省。。)
*ペガサス田中Tシャツオーダー受付中w