【ableton MOVE】トラックメイクを持ち出そう!ableton MOVEがあればパソコンがなくても曲が作れる!

【Ableton MOVE】トラックメイクを持ち出そう!Ableton MOVEがあればパソコンがなくても簡単に曲が作れる!

今話題沸騰のAbleton MOVEとは?

OTAIRECORDようすけ管理人です!
2024年秋にリリースされ、音楽制作界に旋風を巻き起こしている「Ableton MOVE」
この製品は、Ableton社がリリースした公式ガジェットであり、クリエイティブな可能性を広げるために設計されています。
これまでのAbleton製品と同様に、直感的な操作性と優れた互換性を備えており、初心者からプロまで幅広いユーザーに支持されています。

特に注目されているのは、Ableton Liveとのシームレスな統合。
MOVEは、今までリリースされたAbleton関係のコントローラー、例えばPushやPush2などと違い、PCがなくてMOVE単体で動作します!
Push3もスタンドアロン型ですが、それよりもだいぶお買い求めやすく、小型になっています!

デザインもめちゃくちゃシンプルでかっこよく、より自由な表現とインスピレーションを与えるデザインと機能性が特徴です。
また小さいからいつもカバンに入れて持ち運べるくらいで、リアルタイムでのアイデアを形にできる点も最高なガジェットといえます。

Ableton MOVEの3つのおすすめポイント

1. 直感的なタッチコントロール

Ableton MOVEは、従来のDTMとちがい指先だけで音楽制作を行えます。トラックの選択、クリップの再生、エフェクトの調整など、スムーズな操作が可能です。
また本体左上のスクリーンが見やすくて視覚的なフィードバックが得られるため、簡単にトラックメイクすることができます。

2. モバイル性の高いデザイン、バッテリー搭載!

軽量でコンパクトなデザインのため、持ち運びが簡単。自宅、スタジオ、カフェ、さらには旅行中でも、思い立ったらすぐに制作が始められます。バッテリー駆動のためケーブルに縛られることなく使えるのもポイントです。

3. 創造性を刺激する新しいパッドとノブのデザイン

パッドやノブの配置がユーザーの動きを意識したデザインになっており、より自然な操作感を実現。パッドは感圧式で、微妙なニュアンスを表現できるため、ビートメイキングやメロディ制作において一段と高い精度が求められるシーンでも活躍します。

動画で見るAbleton MOVE

百聞は一見に如かず。Ableton社の公式YouTubeチャンネルやレビュー動画では、MOVEの魅力を視覚的に確認することができます。実際の制作フローやパフォーマンスにおいて、MOVEがどのように役立つのかを具体的にイメージできます。

またオタレコスタッフもAbleton MOVEを実際説明書も何もみずに触ってみました!
説明書を見なくてもなんとなくわかってしまう直感性はすごいです!

Ableton MOVEはなにができるのか?

Ableton MOVEは、音楽制作における多くのタスクを効率化してくれます。以下の機能を通じて、あらゆるジャンルの音楽制作が可能です。

  • クリップの録音・再生:MOVEを使えば、アイデアを瞬時に録音し、編集・再生するのが簡単になります。
  • エフェクトの操作:タッチスクリーンやノブを活用して、リアルタイムでエフェクトを調整可能。
  • コードやスケールのガイド:初心者でも簡単に複雑なコード進行やスケールを制作できる内蔵ガイド機能。
  • サンプリングとループ:MOVEはサンプリング機能を備えており、ループの構築や編集がスムーズに行えます。

これにより、音楽制作のスピードが大幅に向上し、インスピレーションを逃さずに形にすることが可能になっています!
スピード感が全然違うんですよね!

Ableton MOVEの登場で面白くなっているトラックメイクガジェット

Ableton MOVEは、単なる新しい作曲ガジェットではなく、トラックメイキングの楽しさを一段と高めるツールとして注目されています。
近年のトレンドである小型ガジェットとの相性も良く、SEQTRKやVolcaシリーズなどの小型機材と組み合わせることで、より多彩なサウンドが作れます。
Rolandから先日出たP-6なんかもすごかったですし、最近の小型ガジェットはかなり豊作といえるのではないでしょうか?

MOVEの直感的な操作性が他のガジェットとの連携をスムーズにし、いろいろオリジナリティを出しやすいメリットがあります。
今後、MOVEを中心にした新しい音楽制作スタイルがさらに進化していくことは間違いありません。

まとめ

Ableton MOVEは、クリエイティブな表現を追求するすべての音楽制作者にとって、見逃せないガジェットです。このブログを通じて、MOVEの魅力が少しでも伝われば幸いです。オタレコとしてもMOVEはがっちりサポートしていきたいと思っていますので、何かあればどんどんお問い合わせくださいね!