KORG Volcaシリーズ徹底解説！

皆様こんにちは！OTAIRECORD塚原です！
音楽制作をもっと手軽に、もっと楽しくしてくれるシンセサイザー『 KORGのVolcaシリーズ！』
小さなボディに詰め込まれたアナログ＆デジタルサウンド、シンプルな操作性、そしてお財布に優しい価格。これだけ揃えば買わない理由がないのでは？！

でも、Volcaシリーズって種類が多くて「どれを選べばいいの？」と迷う人も多いはず…。
そこで今回は、それぞれのモデルの特徴やこんな方にオススメというのを分かりやすくまとめました！

さぁ、あなたにピッタリのVolcaを見つけて、音楽制作の扉をあけましょう！

■volca keys

👉 特徴：3ボイスのアナログポリフォニック・シンセサイザー。ディレイ付きで、温かみのあるシンセサウンドが魅力。
👉 サウンド：ふんわり広がるパッド系サウンドから、ギュイーンと歪むリード系まで対応！
👉 おすすめの人：
✅ 初めてシンセを触る人（操作がシンプル！）
✅ ちょっとしたコード演奏をしたい人
✅ 既にシンセを持っていて追加の味付けが欲しい人

「小さいけどシンセの音作りをしっかり学びたい！」そんなあなたにオススメ！

■Volca FM2

👉 特徴：YAMAHA DX7と互換性のある6オペレーターFMシンセ。Volca FM1より最大同時発音数が6音に増強！
👉 サウンド：クリアでシャープなFMサウンド。エレピ、ベル、金属的なリードなど、80’sやゲーム音楽のようなデジタルサウンドが得意。
👉 おすすめの人：
✅ 80’sシンセやシティポップが好きな人
✅ ゲーム音楽やチップチューンっぽい音が欲しい人
✅ アナログシンセでは作れない複雑な倍音サウンドを試したい人

「DX7の音が好きだけど、お手軽に触りたい！」そんなあなたにピッタリ！

■volca nubass

👉 特徴：KORGの「Nutube（真空管）」を搭載した唯一のアナログベースシンセ！
👉 サウンド：TB-303系のうねるベースから、温かみのあるオールドスクールなベースまで。
👉 おすすめの人：
✅ アナログシンセベースが欲しい人
✅ アシッド系、ハウス、テクノを作る人
✅ 既にシンセを持っていて極太ベースを追加したい人

「やっぱりベースは太くないと！」そんな低音重視のあなたへ！

■volca modular

👉 特徴：パッチケーブルを使って音の流れを自分で組み立てる、ウエストコースト系モジュラーシンセ。
👉 サウンド：シンプルなベースやリードはもちろん、不思議なノイズやカオスなサウンドも作れる！
👉 おすすめの人：
✅ モジュラーシンセに興味があるけど、いきなり本格的なのはハードルが高い人
✅ ノイズやアンビエント系の音楽を作る人
✅ 音の探求が好きなシンセマニア

「音を実験したい！」そんなサウンドデザイナー気質の人にオススメ！

■volca drum

👉 特徴：6パートのデジタルパーカッション。サンプルではなく音を合成するので自由度が高い！
👉 サウンド：普通のドラムマシンとは違い、エッジの効いた電子音や変わったリズムを作れる。
👉 おすすめの人：
✅ 既存のドラムマシンに飽きた人
✅ エクスペリメンタルなビートやグリッチサウンドが欲しい人
✅ テクノや**IDM（インテリジェント・ダンス・ミュージック）**を作る人

「普通のリズムじゃ物足りない！」そんなこだわり派にオススメ！

■volca bass

👉 特徴：3ボイスのアナログベースシンセ。シーケンサーで細かいベースラインが作れる。
👉 サウンド：歪んだベース、ファンキーなグルーヴ、リードっぽい音もOK！
👉 おすすめの人：
✅ シンプルなアナログベースシンセを探している人
✅ テクノ、エレクトロ、ヒップホップのベースを作りたい人
✅ 手軽にファンキーなベースラインを作りたい人

「直感的にノリのいいベースを作りたい！」そんなあなたにオススメ！

■volca beats

👉 特徴：アナログ＆PCM（デジタル）のハイブリッドドラムマシン。
👉 サウンド：TR-808風の温かみのあるキック、スネア、ハイハット。グルーヴ感のあるビートを作るのが得意！
👉 おすすめの人：
✅ アナログドラムマシンを探している人
✅ テクノ、ハウス、ヒップホップなど、グルーヴィーなビートを作る人
✅ 「とにかくリズムが欲しい！」という初心者

「アナログドラムの温かみを手軽に！」そんなあなたに！

■volca sample2

👉 特徴： 自分の好きなサンプルを取り込んで、直感的にエディット＆シーケンス！
👉 サウンド： ドラム、ボイス、効果音など、あらゆる音を操れる！USB接続でPC・スマホからサンプル転送もラクラク
👉 おすすめの人：
✅ 自分のサンプルを使ってオリジナルのビートを作りたい人
✅ ヒップホップ、ローファイ、エレクトロ系のビートメイカー
✅ DAWなしでも手軽にグルーヴを生み出したい初心者

「ビートメイクの自由度MAX！」そんなあなたに！

まとめ：あなたにピッタリのVolcaはどれ？

■シンセサウンドなら → Keys / FM2 / Modular
■ベースを強化するなら → Nubass / Bass
■リズムなら → Beats / Drum / Sample2
■自由度重視なら → Modular / Drum

気になるVolcaがあったら、今がチャンスです！
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Volcaシリーズの一覧はこちらから！

自分の作りたいサウンドに合ったVolcaを複数組み合わせることでVolcaシリーズだけで1曲作ることができます！
PC不要で直感的に楽しく楽曲制作ができますね！

Volcaシリーズ収納できるラックスタンドも販売しておりますので、複数のVolcaを組み合わせて使用したい方にはオススメです！

Volcaシリーズは音楽制作初心者の方でも手が出しやすい価格で、しっかり音でも遊べますので気に入った方は是非遊んでみて下さい！

OTAIRECORDが企画していたビートメイカーの為のラジオ番組『ビートメイカー同好会』にもゲスト主演して頂きましたTakeo watanabe氏のVolca使いがメチャクチャカッコイイので是非見漁ってみてください！