こんにちは!オタレコさがわです。DJM-900NXS2がなぜ有名クラブやトップDJに愛用されるのか、何回かに分けてご紹介したいと思います!
無限の音楽表現と、トップDJだけでなく、サウンドエンジニアにも使いやすい操作性。
DJM-900NXS2の特徴 品番を変えてもいいくらいの変化!part2
前モデルのDJM-900NXSは世界中のクラブ、プロDJに大人気のDJミキサーで、既にトップを極めたかのような900NXS。その後継機種の900NXS2はどのような違いがあるのでしょうか?ざっくり4点にまとめました。
- 音質改善
- 音楽表現の向上 ←今日はここについて話します。
- 操作性の向上 ←今日はここについて話します。
- 幅ひろいDJスタイルに対応
関連情報
音楽表現の向上 ~DJM-900NXS2は音楽表現が高い~
音楽表現の向上ということで、エフェクター類が大幅に改良されています。
フィルターのパラメ―タを追加することで、個性を表現できるようになりました。
エフェクターをかけたい周波数帯域まで自由に選択できたりなど。
ちなみに、SEND RETURN もばっちりあるので外部エフェクターも使えます。もともとは、BEAT FXセクションに入っていたSEND/RETURNですが、独立して搭載しましたことにより、内蔵のBEAT FXと外部エフェクターを同時に使用できます!!
今まで使い古されたエフェクトも、900NXS2だとほぼ無限の表現方法があり、自分だけの表現を追求できます。
操作性の向上 ~DJM-900NXS2は操作性が高い~
操作性もあわせてレベルアップ。
EQ、フェーダーのカーブも1から改良しています。開発中は、試作機を国内だけでなく、NY、イビザ、ベルリン、ロンドンなどの、トップDJに使っていただき、ヒアリングが行われています。その中で、課題としてあげられていた、2つのチャンネルの音が別々で存在していたような印象を、しっかりと混ぜて音を感じられよう改良しています。
そして注目ポイントは、DJだけでなく、クラブのサウンドエンジニアにも使いやすく開発されていることです。
トップDJだけでなく、パーティーを支えるキーマンであるサウンドエンジニアの方にも、試作段階で意見をたくさんいただいています。その中で、例えば、現場ではレベルメーターが赤になることが多いことが実地調査から判明していましたので、クリップインジケーターを搭載、出力にもピークリミッターが設定ができたりなど、現場のDJ以外の方にも嬉しい機能が搭載されています。デジタルは、クリップすると音が歪みますので、ミキサー内のクリップは起こさせないよう工夫がされいます。マイク入力にもお店には嬉しい、マイク入力だけへのリミッターや、マイクのモニター調整も細かくできます。
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以上!DJM-900NXS2について、その特徴を大きく4点に絞り、今回は音楽表現と操作性の向上についてご紹介しました。今回ご紹介した機能はほんの一部です!オタレコTVでご紹介していますので、そちらも是非チェックしてみてください!
オタレコTVでガッツリインタビューしています。
CDJ-2000NXS2とDJM900NXS2特集ページ
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