最強のコスパを誇るPA機器ブランドALTO PROFESSIONALのアンプ内蔵スピーカーTS210とTS215が緊急入荷!
■ALTO PROFESSIONAL TS210(ウーハーサイズ10インチ)の詳細はコチラ!
■ALTO PROFESSIONAL TS215(ウーハーサイズ15インチ)の詳細はコチラ!
OTAIRECORDミノルです!
当店で安すぎ、パフォーマンス良すぎでおなじみのPA機器ブランド、ALTO PROFESSIONAL。
長期品切れでお問い合わせも多数いただいておりましたが、中でも人気だったパワードスピーカー2種が極少数ですが緊急再入荷しました!
今回入荷したスピーカーはウーハーサイズが10インチの「TS210」と、15インチの「TS215」。
▼まずはTS210をご紹介!
こちらはウーハーサイズが10インチのTS210。
安い!そしてスタイリッシュなデザインも最高です。ヌケの良いクリアなサウンドでコスパ最強とはまさにこのこと。
男性なら楽に抱えられるサイズで、設営も人手が必要なんてこともありません。
カフェやサウンドバーなどのメインスピーカーぐらいならこれで十分なパワーを発揮します。
▼続いてTS215のご紹介!
こちらはウーハーサイズが15インチの大型スピーカー、TS215です。
一般的には個人で扱えるスピーカーで一番大きなサイズのアンプ内蔵スピーカーは15インチです。
さすがの迫力。大音量。一発で十分なパワーがあるので、1本だけで使用される方も多いです。(音の広がりは2本あると全然違いますが)
▼背面を見てみる
背面の接続端子周りを見てみます。
入力端子は2つ、XLR端子とPHONE端子がどちらも接続可能なコンボジャックです。
そして出力端子はXLR端子1つというシンプルな構造。
入力端子にはマイクを直接接続して使うことも出来ますし、DJ機器を接続することも出来ます。
マイクを繋ぐ場合はインピーダンスが異なり音量が低いので、その分ボリュームを上げてご使用ください。
入力端子が2つあるので、DJミキサーやDJコントローラーの出力端子からL・RをINPUT1・2に接続することで、1本でLRの音を出すことができます。
DJ機器はLINE出力になるので、ボリュームの上げすぎにはご注意いただき、音量が小さい場合はDJ機器側での調節や、DJ機器側のボリュームとスピーカー側のボリュームのバランスは片方が極端にならないよう注意してください。(SIGNAL LIMITのランプが点灯する場合は音量を出しすぎですので気をつけてください。)
出力端子となるMIX OUTは、INPUT1・2に入力された音をそのまま出力してくれます。そのため、例えば同じスピーカーをもう1本用意し、送る形で接続することで使用するスピーカーの数を増やすことが出来ます!
端子の右側にある2つのスイッチ、CONTOURは押すと高音域と低音域を3dB上げます。音圧をあげることが出来るスイッチですね。音質は劣化しがちですので状況に応じて使用してください。
下のGROUNDスイッチはアースを取ることが出来ます。細かなハムノイズが出る場合は押すことで改善される場合があります。
▼この手のスピーカーはスタンドを使おう!
■スピーカースタンドSTS-77の詳細はコチラ!
PAスピーカーは大音量が出るため、本体も振動します。
台の上に置いて使用しても構いませんが、台の素材や形状次第では台に振動が伝わって台自体が鳴いたり(箱鳴りしてしまったり)、低音域が台に吸われてしまったりします。
そのため、このようなスタンドを使用することが多いです。PA用スピーカーの下にはどれもスピーカースタンドに取り付けられる穴が付いています。
スタンドに設置して使うことで、お客さんの耳の高さに近づけて音を出せるため、音量が小さくてもクリアな音を届けることが出来たり、簡単に向きを変えられたり、音が地面に吸われたり、台が共振してしまったりすることがなくなりますので、是非一緒に買われることをオススメします!
▼アンプ内蔵スピーカーのメリットとデメリット
今回ご紹介したTS210、TS215はアンプ内蔵スピーカーと言われ、本体内にアンプを搭載しています。(パワードスピーカーとも呼ばれます)
こういったサイズのPAスピーカーには、アンプ内蔵のタイプとアンプ非内蔵の2種類があります。
★アンプ内蔵スピーカーのメリット
・アンプを別途用意しなくていい
・DJ機器などから直接つないで電源を入れればすぐ使える
・上記より、面倒な接続や細かい知識が不要
★アンプ内蔵スピーカーのデメリット
・電源を取る必要がある(それぞれコンセントに接続しなければならない)
・DJ機器などから接続する際、ラインケーブルを使用しなければならない
・上記より、ステージなどから遠く離れた位置に設置することが難しい
・・・という感じです!
アンプ内蔵スピーカーはご自宅で使用するようなモニタースピーカーの大きなサイズのものという認識で使用できますので、音量の出し過ぎなどに注意すれば誰でも使えて、とにかく楽です。
アンプ非内蔵スピーカーを使用する場合はアンプを別で用意し、スピーカーとアンプのスペックバランスも見て、持ち運ぶ際は全てバラバラで持ち込み、面倒な接続が必要だったりします。アンプは熱を持つので通気性よく設置し、場合によっては扇風機を当てて熱を逃す・・・といった配慮が必要な場合もあります。
アンプ内蔵スピーカーとDJ機器などを接続する際に使用するXLRケーブルなどのラインケーブルは、ケーブルの性質上長く引き回すとノイズが乗ったりするので、そもそも何十メートルというような長いケーブルは一般的に販売されていません。
しかし、アンプとアンプ非内蔵スピーカーを接続するための「スピーカーケーブル」と呼ばれるケーブルは仕様が異なり、限度はありますがラインケーブルよりも長い引き回しに対応できます。
さらにアンプは電源を取る必要がありますが、アンプ非内蔵スピーカーは電源を取る必要がないので、電源供給が難しいようなところまで離して設置することも出来ます。こういったことから規模が大きく(広く)なるとアンプ+アンプ非内蔵スピーカーの組み合わせでなければ使用が難しいこともあります。
よほど規模の大きな野外イベントでも開かない限り、ほとんどの方がアンプ内蔵スピーカーで対応できてしまうと思います!
▼まとめ:こんな人は絶対オススメ!
・大音量でイベントをやりたいという方
・公園や広場などでちょっとした野外イベントをやりたいという方
・自分の店でDJイベントみたいなことをしたいという方
・クラブのDJに向けたモニタースピーカーをお探しの方(TS210が1本あれば十分!)
・ダンススタジオを経営されている方
・地区のお祭り、イベントごとで誰でも使えるスピーカーセットが欲しい方
・とにかく安くPA設備を揃えておきたい方
などなど!
今回入荷した数はかなり少ない(特にTS215は少ないです)ことと、次回入荷予定は今のところ未定(2018年9月10日現在)ですので安いうちに購入しておきたいという方は早いもの勝ちですよ!!
■ALTO PROFESSIONAL TS210(ウーハーサイズ10インチ)の詳細はコチラ!
■ALTO PROFESSIONAL TS215(ウーハーサイズ15インチ)の詳細はコチラ!
■スピーカースタンドSTS-77の詳細はコチラ!
▼おまけ:OTAIRECORD PA関連の特設ページもご参考ください!