惜しまれつつも生産完了となったNative Instruments社のオーディオインターフェイス「TRAKTOR SCRATCH A10」が奇跡の50%オフで帰って来ました。
今回は、そんなA10の魅力を簡単にご紹介させていただきます。
TRAKTOR SCRATCH A10とは
TRAKTOR SCRATCH A10は、ドイツのソフトウェアメーカーNative Instruments社が開発したオーディオインターフェイスです。
オーディオインターフェイスと聞くと作曲用のものを思い浮かべる方も見えると思いますが、A10は主にTRAKTOR PRO 3というDJソフトウェアを使用したDVSシステムを構築するためのインターフェイスとなります。
DVSとは、デジタルバイナルシステムの略で、既存のターンテーブルやCDJといったDJセットに専用のオーディオインターフェイスを接続することで、DJソフトを使用したデータファイルでのDJプレイを可能にするシステムを言います。
▼DVSが良く分からない!という方はこちらのDVS解説ページもチェックしてみてください!▼
A10は、最大で4台のターンテーブル、またはCDJ、そしてREMIX DECK用のチャンネルといった複数のチャンネルをDJミキサーに接続してパフォーマンスを行うことができます。
▼4チャンネルミキサーに2台のターンテーブルとREMIX DECKを流し込み、同時再生してアレンジしている動画です。▼
▼A10を使用して同時に複数のターンテーブルを接続時したセッション動画です。▼
これにより、よりクリエイティブなパフォーマンスを可能とし、プロフェッショナルなDJやアーティストのニーズに答えることのできる数少ないハードウェアとなりました。
また、対応するDJソフトウェアのTRAKTOR PRO 3のコントロール性能はとても正確で、その精度の高さから激しく、繊細なテクニックを要するバトルDJの間ではとても人気のあるソフトウェアとなります。
作曲でも充分使える!
そんなDJ用途として人気を博していたA10ですが、もちろん作曲用途でも使用が可能です。※別途作曲ソフトが必要になります。
メインアウトやヘッドホンアウトを使用した高音質なモニタリングや、ステレオチャンネルの入力をレコーディングすることができます。
マイクの入力も搭載しています。(ダイナミックマイクのみ)
MIDIのインプット/アウトプットが搭載されているのも魅力の一つですね。
また、豊富な入出力チャンネルを活かして、同時録音や各トラックのパラ出しなど、アイデアに溢れた操作も可能にします。
▼ビートメイクに何が必要なのか良く分からない!という方は下記の「作曲・DTM初心者ガイド」をチェック!▼
ざっくりな説明でしたがA10、いかがでしたでしょうか?
まとめるとこんな方におススメです。
・とりあえずお手頃にDVSを始めたい方。
・よりクリエイティブなパフォーマンスをしてみたい方。
・作曲用に良質なオーディオインターフェイスを探してる方。
A10はとてもマルチプレイヤーなオーディオインターフェイスなのでこんなに色々要らないという方も見えるかと思います。
ですが、持っていても損ではないですし、いざあれがやってみたいと思ったときにはもう遅かったりします。
そして今回のオファーは、ここまでできて安すぎるぐらいの超特別価格となっていますので、是非この機会に最高品位なオーディオインターフェイス「TRAKTOR SCRACH A10」をゲットしてみてはいかがでしょうか。
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