SP-404発売から約17年、ついに後継機種が発売決定!
OTAIRECORDミノルです!
Lo-Fi HIPHOPファンの皆様、おまたせしました。遂に、遂に、SP-404に後継機種が発表!その名も「SP-404MK2」!
お値段税別45,000円!まずはご予約受付開始&速報ということで、ざっくりご紹介いたします!
★2021年11月19日発売!ご予約は↓コチラから!
大きく変わった点をご紹介!
その1:液晶が超パワーアップ!
といっても超鮮明な液晶ではありませんが、これまでのSP-404と比較すると情報量は余裕で1,000倍くらいあるんじゃないでしょうか。
波形表示が出来るようになり、サンプリングした際のスタート・エンドポイントの調整など視覚的にかなりわかりやすくなっただけでなく、チョップ機能も搭載しているので、ザーッとサンプリングして、必要なところだけバツバツ切ってパッドに振り分けることもかなり効率よく出来るようになりました。
PCのDAWや、大型フルカラー液晶の付いたMPC LIVE2などと比べるともちろん大きく劣りますが、これまでのSP-404を使っていた方にとってはこの進化は信じられないほど大きいです。めちゃくちゃ感動すると思います。
その2:パッド形状がリニューアル!数も12個→16個に!
あのもっこりしたパッドから平たく叩きやすくなりました!
そして4×4の16パッドに!フィンガードラムも断然やりやすくなりました。
その3:入出力がRCA→PHONE端子に!ハイインピーダンス対応でギターも直繋ぎ可能!
トラックメイカー視点では嬉しいポイント!
まずSP-404(SP-404SX)と比べ音質が圧倒的に良くなりました。しかしSP-404らしさは1mmも失われていません。ご安心ください。
マイク入力がスイッチ切り替えでハイインピーダンス対応となり、ギターを直接接続可能!
SP-404時代からアップデートされつつ種類も増えたエグみ満載なエフェクターをかけながらサンプリングなんてことも可能です!
その4:DJモード搭載!
SP-404の需要はこの17年の間に大きく変化してきました。発売当初は楽曲制作はもちろんですが、DJがプレイを盛り上げるために効果音を鳴らすためのサンプラーとしての用途が圧倒的に多かったのです。(後は放送局や劇中のポン出しとか)
しかしこの間にDJはPCDJの時代となり、DJソフトウェアにサンプラー機能が搭載され、ハードウェアのサンプラーで効果音を鳴らすDJは極端に減りました。
そんな中トラックメイクシーンに火が付き、“Lo-Fi HIPHOP”という言葉が生まれ、どこか懐かしさを感じさせるチープでレトロでChillなトラックがオシャレで人気に。あえてこのSP-404を使うことでチープさを演出したトラックメイカーが増えました。
SP-404を使ったトラックメイカーが、SP-404で作ったビートをライブで披露したり、DJの様にビートを組み替えていったりなど“ビートライブ”をする方も増え、SP-404の在り方は大きく変化してきたんですよね。
今回のSP-404MK2はそんな変化に適応した機能が満載で、そのうちの1つがこのDJモード。(前置き長くてすみません)
SP-404MK2 1台で、パッドサンプルをボリュームコントロールしながら入れ替えることができ、404で作ったビートでDJ出来る機能です。DJモードというだけあって、ピッチの微調整や、SYNC機能なども搭載しています。
その5:本体に16GBの内蔵メモリ―を搭載!
16GB!使う人にもよると思いますが、1秒にも満たないビートパーツは容量を圧迫することがないのでサンプラーにとっての16GBって宇宙です。
届いてすぐにガッツリ使い込むことが出来ます。嬉しい。
以上!
その他にもPCの専用アプリケーションなども充実していたり、とにかくSP-404でかゆかったところにしっかり手が届くようになって戻ってきた感じ!
前作SP-404が生産終了となり、このMK2が発売されるまでの間にかなり個人売買で価格高騰しているのを見かけました。それでも買おうかと迷われていた方は、1秒でも早くご予約いただき、生まれ変わったSP-404MK2に熱をブチ込んでいただければと思います!
あと、当然前作に引き続き電池駆動できたり、電源アダプタは標準で付属していたりと落とし穴ポイントもありませんのでご安心ください。(笑)
※おそらくですが、かなりたくさんのご予約をいただくことになると思います。入荷次第ご予約順でご案内しますので、欲しいと思われた方はとにかくいち早くご予約されることをおすすめします!
★2021年11月19日発売!ご予約は↓コチラから!