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スリップシートとは、スリップマットの下に敷いて、使っていただくものです。 これを敷くとどうなるか?…というと、 ビニールをタンテとスリップマットの間にかませることによって、 スリップマットとプラッター間での摩擦係数が減少します。 するとタンテのプラッターにも力が伝わりにくくなり…まあ…そんな事はどうでもいい…ようするに、 すべりが良くなります。 すべりが良くなるとどうなるか?…と言うと、 例えば… ターンテーブルのトルク(レコードの回る力強さみたいなもの)を殺さずにプレイできるので、 特にトルクが弱い低価格帯のターンテーブルでも、 かなりのレベルで、プレイする事が可能になります。 それはスクラッチがやりやすくなったり、曲の頭出しがキレイに出来るようになったり、 基本性能が目覚しく向上します。 ただ、はじめからトルクの強いターンテーブルでは、 スリップシートを敷かずとも、きちんとプレイできる物もあります。 その場合は各DJの好みになります。 でも、あって邪魔になる物ではないです。 …というか、 ほとんどのDJがスリップシートを使っています。 そして『2枚でなく、なぜ4枚?』かと言うと、 一台につき二枚敷くと、さらにすべり具合が向上しますので、 トルクの弱いターンテーブルでは、2枚敷きはかなり有効な手段となります。 …ということで、特に低価格帯のタンテにはめっちゃおすすめなんで、 今回完璧に無料でお付けいたします。 是非是非、お試しください。 といわれてもスリップシートだのスリップマットだの、 そもそもDJってどんなのがDJだよ!って全然わからない人のために写真つきで解説してます。 DJ、ターンテーブルの仕組みが少し分かってきたら、 これを思い出してみてください。 またはもう一回ここを覗いてください。 スリップシートの意味もよくわかっていただけると思います!! OTAIRECORDでは、これからもDJの立場に立って、いろんな提案をしていきます! これからもよろしくです。 |
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1.コレがスリップマットを敷いていない状態です。 この鉄の丸い板のことをプラッターと言います。 あ、すみません余談です。 |
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2.本来ならいきなりスリップマットを敷くのですが、 ここにスリップシートなるものを敷きます。 写真のような半透明のがスリップシートです。 硬いペラペラのビニールのような素材です。 |
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3.そしてその上にスリップマットを敷きます。 プラッターとスリップマットとの間に スリップシートをかませる感じです。 ※ちなみにスリップシートを2枚重ねて敷くと より一層滑りが良くなります!! |
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4.どうですか!元気ですかー!! 滑る滑る!! 摩擦の抵抗が極端に少なくなったのですごく滑りやすくなります。 これでトルクの弱いターンテーブルでも スクラッチや頭出しがやりやすくなります! ※3枚以上敷いても摩擦が大きくなるだけなので あまり効果は期待出来ません。 2枚までにしましょう! |
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