ortofon/MCカートリッジ/SPU GTE 105
についての分割払いシミュレーション(分割払いをご希望の方はご参考ください。)
★只今分割払い金利手数料無料キャンペーン実施中!詳しくはこちらをクリック!
分割回数 | 初回のお支払金額 | 2回目以降のお支払金額 |
3回 | 63400 円 | 63300 円 |
6回 | 32000 円 | 31600 円 |
12回 | 16200 円 | 15800 円 |
★詳しい金額は下記のシミュレーションページからどうぞ。
(下記シミュレーションは通常金利のシミュレーションになります。只今金利手数料無料キャンペーン中ですので、1,2,3,6,10,12回払いについては金利手数料はゼロとなります。
詳しくはこちらをご覧ください。)
お買い物説明の詳細はこちらをご覧ください。
たった4stepでご注文が完了します。
また、ご注文時にメールアドレスと、ご希望のパスワードを入力していただくと、
次回のお買い物時に住所などを再度入力する手間がなくなります。
・代金引換
・銀行振り込み
(商品の発送は振り込み確認後になります。)
・クレジットカード決済(1回、分割、リボ払い)
この他にも各社ご利用いただけます。
(※一部ご利用いただけないものもございます。)
・分割払い(3万円以上の商品に限ります。)
※カードを使わずにローンが組めます!
・直接お店で決済
※店頭に直接来られる方はこちら。
配送会社は佐川急便となっております。
また、日付指定(ご注文日から5日以降)、
時間指定も承ります。
ご指定頂ける時間帯は
です。
(※一部指定の出来ない地域もございます。)
商品タイプ | 内容 | 送料 |
---|---|---|
A | アクセサリー類 | 480円 |
B | プレーヤー類 | 980円 |
C | アンプ・スピーカー(ブックシェルフ)類 | 1,800円 |
D | スピーカー(トールボーイ)類 | 2,800円 |
お客様からいただいた個人情報は商品の発送とご連絡以外には一切使用致しません。
当社が責任をもって安全に蓄積・保管し、第三者に譲渡・提供することはございませんので、ご安心して下さいませ。
当社通販サイトに掲載されている商品の価格について、細心の注意を払っておりますが、 人為的なミス等により、本来の販売価格と差異が出てしまう場合がございます。その場合は 民法95条「錯誤に基づく契約無効」により、 メールにてその旨をお客様にご連絡させていただきご注文の取り消し及び販売価格の変更をさせていただく場合がございますので予めご了承ください。 また、価格及びページの内容に誤りなどを発見された方はご連絡を頂ければ幸いです。
ご注文いただいた商品が品切れだった場合についてご説明させていただきます。当社WEBに掲載させていただいている商品は、弊社の実店舗の兼ね合いやメーカーの在庫の有無などの兼ね合いでご用意ができない場合もございます。
その際はお客様に連絡を差し上げ入手不可の場合はキャンセルさせていただくこともございますので予めご了承ください。
OTAI AUDIOが運営しております。
ortofon/MCカートリッジ/SPU GTE 105のことなどで商品のお問合せ等ございましたら、
お電話やメールでお気軽にお問合せください。
tel : 0568-21-2700
fax : 0568-23-3498
e-mail : audio@otaiweb.com
営業時間 AM11:00-PM8:00
※毎週水曜日・木曜日はお休みを頂いております。
カテゴリから探す
Ortofon/MCカートリッジ/SPU GTE 105
圧倒的なエネルギー感に支えられた鮮烈さ、そして躍動感。
古のオーディオファイルたちに強烈な記憶を残し、伝説の銘品として語り継がれてきたSPU GTが、オルトフォン創立105周年という節目の年に楕円針の「SPU GTE 105」としてレギュラーモデルに復活しました。
誕生当初よりアナログファンからの憧憬と期待を受け続け、その魅力的な音色によってこれに応えてきたSPU GTは、オリジナルモデルの生産完了から約40年、1994年のSPU Classic GT/GTE限定復刻からも約30年が経過しており、年を重ねるごとに追憶の彼方へと消えつつあるのが現状です。
しかし、GTの奏でる骨太なサウンドは時代を超えて愛され、熱心なファンの皆様からの復活とレギュラー化を願う声は高まるばかりでした。
我々もなんとかこの想いに応えたいと考え、北欧スウェーデンのLundahl社と共同で「GT」の肝である内蔵トランスの開発に明け暮れること数年。
この2023年、ようやくレギュラーモデルとしての製品化を実現させました。
なお、SPU GTシリーズには音色以外にも大きな特徴が2つあります。
1つ目はMC昇圧トランスをヘッドシェルに内蔵したことにより、別途のMCヘッドアンプや昇圧トランスを必要とせず、アンプのMM入力にそのまま接続可能であること。
そして2つ目は通常のMC型カートリッジの本体部分にあたるユニットのすぐ後ろに内蔵トランスがあるため、ユニット部分がピックアップした音声信号を減衰させずにすぐ後ろのトランスで昇圧でき、一般のMC型カートリッジよりも出力が高い状態でアンプまでの信号伝送が可能という点です。
最初に述べた「MM用のPHONO入力に直結可能なMC型カートリッジ」という特徴は、結果的にもう1つの特徴へと帰結し、これがGTシリーズ固有のパワフルな音色へと繋がっています。
スウェーデン・Lundahl社との新規共同開発による昇圧トランス
本機を含むSPU GTシリーズの「T」は、トランスのTを現しています。
GTシリーズ専用に設計されたこのMC昇圧トランスこそ、本シリーズにのみ固有の鮮烈なサウンドを生み出す要であることは言うまでもありません。
SPU GTE 105の開発に際し、オルトフォンが最初に取り掛かったことは専用昇圧トランスのリニューアルでした。
様々な候補を経た上で決定されたのは、同じく北欧スウェーデンに在するLundahl社との共同開発プロジェクト。
当初はLundahl社の得意とするアモルファス・コアの採用が検討されましたが、「GT」らしい鮮烈なサウンドとは異なったために更なる推敲が重ねられ、パーマロイのEIコアが採用されました。
なお、トランスの「リニューアル」は内部の巻線部分だけにとどまらず、歴代シリーズで初めてトランスケースをヘッドシェルに直接固定する構造としたことも挙げられます。
更にはGタイプユニット→昇圧トランス→ヘッドシェル間の配線方法も見直され、GTの鮮烈なエネルギーをそのままに伝送可能としています。
「GT」シリーズ専用、新規開発のGタイプヘッドシェル
オルトフォンといえばSPU、そしてSPUといえばGタイプのヘッドシェルだと評される程に象徴的な存在となった「Gシェル」は、SPUの誕生当初からの長い歴史をもっています。
そしてこのGシェルが開発された理由こそ、MC昇圧トランスをヘッドシェル内蔵とした旧SPU GTシリーズの登場に他なりません。
オルトフォンはこれを強く意識しており、今回SPU GTE 105の開発にあたって今までに存在したどのGTシリーズ用ヘッドシェルとも異なる、新時代のGT用ヘッドシェルを完全新規設計で作製しました。
このシェルは外観こそ皆様のイメージするGシェルそのものではありますが、素材には軽質量で堅牢、更には理想的な共振吸収性能を得られるABS樹脂を採用。
そして従来使用されていたシェル内部のスペーサーを廃してSPUユニットを取り付けるベース部分をシェル本体と一体成型とし、不要共振の低減を目指しています。
そしてトランスケース表面とヘッドシェル内側とのクリアランスも狭められ、シェル内部にトランスが嵌め込まれたかのような固定が可能となりました。
不要な共振は排除しつつ、Gシェル特有の豊かな響きはそのままに。
往年の銘機たちともひと味異なる、新世代のGシェルだけが持つ音色の妙味をお楽しみください。
王道のアルミカンチレバーとアルニコマグネット
半世紀以上にわたって愛されてきたSPUシリーズには、古くから受け継がれてきた「王道」ともいえる仕様があります。
まずはカンチレバー素材にアルミパイプを用いることですが、これは現在に至るまで全てのSPUに共通です。
次にスタイラスチップを丸針か楕円針とすること、そして「オルトフォン・タイプ」と称される磁気回路のマグネット素材をアルニコとすること。
この2つはオールドSPU以来の伝統的な仕様で、一部の現代型モデルを除いた多くのSPUシリーズに用いられてきました。
SPU GTE 105ではこの王道をすべて踏襲することで、本モデルの目指すところを示しています。
伝統の仕様はそのまま、リファインすべき箇所には全力を注ぐ。
これが新たな「GT」に対する、オルトフォンの姿勢です。
SPEC
●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.): 4mV
●チャンネルバランス (1kHz): 1.5dB
●チャンネルセパレーション (1kHz): 20dB
●チャンネルセパレーション (15kHz): 10dB
●周波数特性 (20Hz-25,000Hz): ±3dB
●トラッキングアビリティー(315Hz、適正針圧下): 60μm
●水平コンプライアンス: 10μm/mN
●スタイラスタイプ: Elliptical
●スタイラスチップ半径: r/R 8/18μm
●カンチレバー素材: アルミニウム
●適正針圧: 4.0g
●針圧範囲: 3.0-5.0g
●トラッキング角度: 20°
●内部インピーダンス: 610Ω
●推奨負荷インピーダンス: 47kΩ
●コイル線材:OFC
●カートリッジシェル素材:ABS樹脂
●自重: 34g