FinkTeam/スピーカー/BORG Episode2 (ペア)
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6回 | 1000000 円 | 1000000 円 |
12回 | 500000 円 | 500000 円 |
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商品タイプ | 内容 | 送料 |
---|---|---|
A | アクセサリー類 | 480円 |
B | プレーヤー類 | 980円 |
C | アンプ・スピーカー(ブックシェルフ)類 | 1,800円 |
D | スピーカー(トールボーイ)類 | 2,800円 |
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FinkTeam/スピーカー/BORG Episode2(ペア)のご紹介です。
BORGが本国で発表されてから5年が経過しました。
多くのスピーカーメーカーやユニットメーカーの設計を請け負っているFINK teamにとって、この5年という歳月は普通のメーカーでは考えられないほど膨大な経験の蓄積を与えました。
その全てが注ぎ込まれてアップグレードされたのが、BORG episode2です。
しかし、蓋をあけてみれば変更されたのはベース部とネットワーク回路、そしてターミナル部の3か所のみでした。
それほど既存のBORGの完成度は高かったのです。
けれどもフィンクはいいます。
「私たちは隅々まで改良するところはないかを研究しました。
外観はほとんど差がありません。
しかし、新しいepisode2を聴いていただければ、この5年の我々の進化がどれほどのものかをすぐに感じ取っていただける事でしょう。」
一般的なモデルチェンジは外観の変更や、時には新素材を使って新しくなったことをアピールします。
しかし、FINK teamにはそんなことは必要ありません。サウンドのみで勝負。
カールハインツ・フィンクの設計にプロモーション的要素は一切ありません。
既存のBORGをご愛用中のお客様はアップグレードする事も可能です。
ENCLOSURE
FINK teamのスピーカーを語る上で最も重要な要素のひとつがエンクロージャー構造です。
一般的なスピーカーのキャビネットは、構造的に顕著な共振があり、スピーカーのS/N比を低下させます。
FINK teamでは、スピーカー性能のうち、この共振を非常に重要視ししています。
静かなキャビネットを設計する事こそ、レコーディングの低レベルなディティール再生において決定的な意味を持つからです。
色付けを減らし、ステレオイメージの焦点も改善される事で、結果リスナーの疲労をも軽減するのです。
BORGはパネル・ダンピングによって、自然素材を使用しつつ問題を解決しています。
パネルの共振を全て通過帯域外に押しだす事は不可能です。
よって代わりにダンピングすることでその振幅を可聴帯域以下に抑えます。
それを実現するのが、FINK teamが開発し特許も取得している厚みのあるMDFパネルと、内部摩擦によって振動を熱に変換するダンピング層を組み合わせた多層構造キャビネット。
パネルの構成を変えながら、マスダンパーを最適な面に設置し、特殊なブレース構造を形成します。
世界最高レベルのCOMSOLモデリング及びレーザースキャニングは、キャビネットの設計をさらに進化させる事に役立っています。
たとえば、10.25インチのドライバーをマウントするためには、キャビネットに開口部をあける必要があります。
非常にリジッドにマウントしているにも関わらず、不要な振動が見つかりました。もちろん通常の測定では発見できませんが、高精度なレーザースキャナーで見ると一目瞭然です。ドライバーマウントの後方に金属製の固いリングを取り付ける事でこの問題を解決し、S/N比を向上させる事に成功しました。
このキャビネットは、5年たった今でも完璧な設計でした。
基本改良する所はなかったのです。
しかし唯一変えた箇所がありました。
オリジナルBORGは直立していましたが、episode2はわずかに後ろ側に傾けています。
これはイメージングとサウンドステージを大きく向上させる事に繋がりました。
Crossover Network
クロスオーバーはパッシブスピーカーの心臓部であり、新世代のBORGにとって最大の変更点です。
基本的なクロスオーバーは4th order acoustic Linkwitz-Riley(LR4)です。
LFとHFの間にタイムディレイが加えられています。
ウーハー部には変わらず空芯タイプ(インピーダンス補償のためラミネート鋼芯)が用いられています。
音のよい部品というのは測定では絶対に見つける事ができないので、正しいものを選択するために膨大な数のコンポーネントを試聴しました。
その結果、以前使用していたムンドルフ製のポリプロピレン・フィルムコンデンサ(150μF)から、12個の並列シングルMKTコンデンサに変更されました。
PPベースの一体型コンデンサより低損失化に成功しました。
さらに、ツィーター部は新たにトランスを使用して、HFユニットの感度をウーハーレベルに調整することにしました。
ツィーターレベルは6dB下げる必要がありますが、以前はこれを最高品質の抵抗で行っていました。
それでも抵抗は音をほんの少し変えてしまうため、トランス採用による音の改善は本当に大きなものとなりました。
トランスはドイツ製のHQフェライトコアで、最高の機械的ダンピングを得るためにワックス・ポッティングタイプとなっています。
トランスはレベルだけでなくインピーダンスも変化させるので、ツィーター用のメインコンデンサの値も低くすることができました。
このコンデンサもあらゆる製品を試聴した結果、デンマークの専門メーカーであるDUELUNDの新タイプ(PPとシルバーのハイブリッド)にたどり着きました。
AMTのフィルターはオリジナルBORGの設計に比べてさらにシンプルにすることを可能としました。
クロスオーバーはキャビネット底部の空洞に設置されています。
BORGのインピーダンスは、”偽りの感度“を得るような事はしていません。
世の中のハイエンドスピーカーは公表インピーダンス6Ωや8Ωとしながらも瞬間的には2Ωといった数値まで下がってしまい、駆動するアンプに多大な負担を強いる製品も多くありますが、BORGは2.83Vで87dB/1m、平均インピーダンスで10Ω、最小でも6.5Ωを保証するというアンプにとって容易な負荷を実現しています。
BORGを鳴らすために駆動力に特化したアンプを選ぶ必要はありません。心から惚れ込んだ音色、サウンドのアンプを選ぶことができるのです。
TERMINAL PANEL / CONTROLS
外観の豪華さではなく使い勝手と音質を追求したスピーカーターミナルは、一般的なの真鍮製ではなく低抵抗で接続性の高い無垢の銅をニッケルメッキした重量級です。
オリジナルBORGでは4つの調整機能を搭載していましたが、5年間のフィードバックからepisode2では2つのコントロールのみになりました。
メカニカルスイッチはよりシンプルなブリッジタイプに変更されています。
最も使用される頻度の高かったダンピングコントロールはそのまま残っています。
ツィーターとプレゼンスコントロールはコンシューマー用途では使いにくいと判断し、両者を組み合わせた新しいHFコントロールに変更されました。
直列抵抗の変更やコンデンサの追加はここでは行いません。
サイズ
高さ1050mm×幅300mm×奥行400mm
重量:52kg(1本)
仕様
・型式 2ウエイ・バスレフ型
・ユニット 1×6464? オリジナル AMTユニット,1×260mm オリジナル・パルプコーン(76mm径ボイスコイル)
・周波数特性 32Hz 〜 35kHz(-10dB)/ 41Hz 〜 30kHz(-6dB)
・能率 87dB @ 2.83V / 1m
・全高調波歪 < 0.2% THD @87dB SPL
・クロスオーバー 1600 Hz
・平均インピーダンス 10Ω以下
・最低インピーダンス 6.5Ω@20kHz/td>