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DN-X1500Sの最大の魅力といってもいいでしょう!プリセット機能! 電源を入れた後、またはエフェクト機能などが作動していない状態で、 エフェクト部にあるTAPボタンを長押しするとプリセットモードに入れます。 簡単に説明すると、このミキサーの内部の細かい設定をオリジナルカスタマイズ出来てしまいます!という機能! 場や環境に応じて、ミキサーの出力部や機能面の調節など、ここまで細かく設定できるミキサーは無かった!! 例えばイコライザーの周波数や、ヘッドホンの周波数。 インプットフェーダーのカーブ調整からクロスフェーダーカーブ調整。 また、エフェクトの追加まで!!!!!!!!!!! ●イコライザーのQ値の変更。 簡単に言うとEQの切れ具合を設定できますという感じです。 このDN-X1500Sですが、EQは各BAND-40dBまで切れます。 一言で言えば『バッサリ』切れるんですね。 でもバッサリ切れてくれた方がいいジャンルと、そうでもないジャンルはあります。 どんなDJにも音作りがしやすい環境を作り出します! ●ヘッドホンのEQ設定。 ヘッドホン内の音までEQ設定が出来ます! HIGHを強め!とか、LOWを強め!とかそういう設定が出来ます! 今まではヘッドホンのスペック任せでしたが、ミキサーでここまでコントロールできるようになってしまったんですね…。すごっ。 ●フェーダーカーブ設定。 チャンネル(インプット)フェーダーカーブ、クロスフェーダーカーブの切れ具合を調節出来ます! 最近あるようなパネルを空けてネジを回して…というのではなく、 完全に中でコントロールするので、プリセット機能で調節できます!どちらも3段階で調節できますよ!! ※クロスフェーダーに関してはパネルの上でももちろん出来ます。 ●トークオーバーを機能させたときの減衰レベル設定。 これはマイクを使ったときのトークオーバー機能ですが、 トークオーバー機能を使ったとき、音量の減衰レベルを設定できます。 どれだけ音をしぼるかという設定です! ●オートBPMのON/OFF。 その名の通りオートBPMです。 BPMをオートで計るか、それともTAPボタンにてマニュアルで計るかの選択です。 オートにしても、TAPを叩けばマニュアルに。 そしてTAPを長押しすれば、またオートに戻すことが出来ます。 四つ打ち系のDJさんはオートにしておくと、ミキサーもBPMを判断しやすく、いいと思います! ただ、ブレイクビーツなど、不規則なテンポが絡むものに対してはマニュアルの方が確実ですね! ●エフェクトの追加。 エフェクトの追加に関しては、『エコー2』、『フィルター2』、『パン』、『トランス』、『キー』、が追加可能です!! 一番最初のデフォルトの状態では、これらは搭載されていませんが、プリセットモードで追加をすることが出来ます。 『エコー2』はエコー1に比べ残響が大きく残り、かなり強めのエコーがかけられます。 『フィルター2』は、フィルター1と基本的には同じですが、操作が違います。 フィルター1はDRY/WETのつまみで自由にフィルターをかけることが出来ます。 『フィルター2』は拍数を設定して、テンポに同期させたフィルターをかけることができます。 後者はPIONEERの高額4CHミキサーと同じタイプですね! PIONEERのフィルターに慣れている方であれば後者を使われるのがいいかもしれませんね。 というか、どちらも追加しておけば『ココだ!』というときにとってもMIXに役立ちますね!!!!! 周波数などはちょっと難しい機能ですが、徐々に慣れていき、 レコーディングなどをする機械があれば環境に応じていろいろ調節してみるといいと思います!! ●マイクのノイズゲート信号のノイズ。 これはマイクのノイズゲート信号のノイズを減衰させるための設定です。 使う環境などによっては、逆にノイズを発生させてしまうこともあるので、 マイクパフォーマンスをされない方は特に設定しなおす必要は無さそうですね! いやーハッキリいって細かいところは触るのが難しいです。 実際やってみて、その変化でカスタマイズされることをオススメします!! 詳しい方には説明不要ですね!とにかくすごいです。 もちろん何も触らなくても、標準の設定は保たれていますので、 難しそうだからといって避ける要素は一つもございません! 個性を120%出すことの出来るミキサー!DN-X1500S此処に在り!! |
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