DDJ-1000SRTの限定ホワイトカラーモデル、DDJ-1000SRT-Wの重要ポイントを解説!
OTAIRECORDミノルです!
今やDJ機器ブランドとしてはトップシェアを誇るPioneer DJより、2018年1月に発売したrekordbox dj対応DJコントローラー「DDJ-1000」。
このDDJ-1000がとにかく素晴らしすぎる出来で、発売以降“2018年のマストバイ”と言い続けてきました。
下記の過去記事でなぜ熱弁しています。
DDJ-1000が本当にマストバイな理由。
そして2019年8月には待望のSerato DJ Pro対応モデル「DDJ-1000SRT」が発売に。
クラブなどの現場ではSerato DJ Proユーザーが多いので、説明不要のDDJ-1000のクオリティーでPioneer DJの二本柱となりました。
そんな中、Serato DJ Pro対応モデルに限定ホワイトカラーモデル「DDJ-1000SRT-W」が登場!
> DDJ-1000SRT-Wの商品ページはコチラ
しかも嬉しいことにレギュラーカラーとなるブラックと同価格!!
・・・なのですが、実はホワイトの方がお得なんです。しかも“かなり”お得。
そんな秘密も暴きつつご紹介してまいりましょう!
DDJ-1000SRT-Wが輝きまくっている3つのポイント、
1.実質124,000円!ホワイトの方がお得
2.ホワイトはポップじゃない、クールだ
3.DDJ-1000SRT-Wならクラブデビューも安心
を軸にご紹介します!
DDJ-1000SRT限定ホワイトは実質124,000円。レギュラーカラーのブラックよりも36,000円も安い!?
いきなり核心を突きます。限定ホワイトは、生まれつきメチャクチャお買い得なんです。
DDJ-1000SRTの通常モデルの色はブラック。売価は税別160,000円です。
DDJ-1000SRT-W(限定ホワイトカラーモデル)も売価は同じです。
が、
DDJ-1000SRT-Wには「Serato DJ SUITE(税別売価36,000円)」という、Serato DJ Proの全ての機能を使える用になる拡張パックが無償で同梱されているんです!!
しかも先着○○台とかではなく、限定ホワイトなら全てにタダで同梱されています!!
「ホワイトかっこいい!」「買うならホワイト!」と思っている方はただただラッキーですよね。おめでとうございます。
絶対にブラックがいい!という方はもちろんブラックをお買い上げいただければ結構ですが、ホワイトも悪くないな~くらいに思っている方、4万円も違ったら悩まないですか?
4万円あったら家族で結構いいお寿司とかも食べれますし、ニン○ンド―スイッチとか買えますからね。
(※レギュラーカラーのブラックも初回生産分のみ無償同梱されていましたが、今は同梱されていません。)
Serato DJ SUITEがあると何が出来るの?
36,000円!と言われても、必要ないものが付いてくるだけだったら意味ないじゃないですか。
Serato DJ SUITEってすごいんですよ。なんせスイートですから。
Serato DJ SUITEをアクティベートすることで「Serato DJ Pro有償版 / Serato Video / Serato Flip / Serato DVS / Serato FX / Serato Pitch’n Time DJ / Serato Play」という7つの拡張機能が全て使用可能になります。
それぞれどんなことが出来るようになるのか、一つ一つ簡単にご紹介していきましょう!
●Serato DJ Pro:単体価格 15,000円(税抜)
DDJ-1000SRT-WはSerato DJ Proに無償対応しています。なので、Serato DJ ProをインストールしてあるPCなら誰が接続しても使用可能です。
しかし、Serato DJ Pro有償版ライセンスがあると、Serato DJ Lite対応の安価なDJコントローラーを使ってSerato DJ Proを動かすことができるようになります。
DDJ-1000SRT-Wって結構サイズが大きいじゃないですか。なので仮に今後持ち出し用に小型の安価なコントローラーが欲しいといった場合でも、ちゃんとSerato DJ Proが使えるので、状況によって使用ソフトを変えたりする必要がなくなります。
●Serato Video:単体価格 12,000円(税抜)
Serato DJ Pro上で動画が扱えるようになります。要するにVJが出来るようになるということです。楽曲の代わりに動画ファイルを再生し、映像MIXが可能になります。PCからHDMIで出力すれば演出担当もバッチリこなしますよ!
●Serato Flip:単体価格 3,400円(税抜)
リアルタイムにリミックスのようなことが出来るようになります。再生開始ポイントを記憶するHOT CUEを使って、好きなように様々なポイントから自動再生させることが出来ます。HOT CUEを使ってフィンガードラムをし、その動きを記憶して自動再生してくれるという感じ。使いこなすとDJ MIXの強力なアクセントになります!
●Serato DVS:単体価格 11,500円(税抜)
これがあると、DDJ-1000SRT-Wにアナログターンテーブルを接続し、Serato用コントロールバイナルを再生することで、ターンテーブルを使って操作ができるようになります!DVSと呼ばれる仕組みですね!
また、1つ目にご紹介したSerato DJ Pro有償版とこのSerato DVSどちらも持っている場合、クラブなど現場に設置されているミキサーが対応機器※であれば、直接ミキサーとPCをつないで、DVSをすることが出来ます。つまり、家でやるときはDDJ-1000SRTを使って、クラブでやる時は現場の機器を使うという柔軟性を持つことが出来るというわけ!(※対応機種はコチラを参考にしてください!)
●Serato FX:単体価格 3,400円(税抜)
使用できるエフェクターが爆増します!DJ MIXにオリジナリティーを発揮できるようになりますよ!
●Serato Pitch’n Time DJ:単体価格 3,400円(税抜)
Serato DJ Proユーザーは全員必須レベルで入れていただきたい拡張パック。こちらを適用すると、音程を変えずに曲の速さを変えたときの音質劣化が驚くほど軽減されます。また、曲の速さを維持したまま音程だけ変えて再生することが出来るようになるため、Red Bull 3styleでおなじみとなったトーンプレイも出来ます!
●Serato Play:単体価格 3,400円(税抜)
Serato DJ Proは、通常DDJ-100SRT-Wなどのような対応機器をUSB接続しなければデッキが表示されず、ほとんどのことが出来ません。しかしこの拡張パックがあると、PC単体のみで全ての操作が可能になります!移動中にPCだけでMIXのイメージを確認したり、サンプラーの音ネタを仕込んだり、ちょっとした音響であればPCだけ持っていけばオートプレイでBGM担当できたりも!
・・・という感じ!
ざっくりとした説明なので、これからDJを始めたい方は何やらサッパリという感じだと思いますが、Serato DJ SUITEはとにかくクリエイティブなDJプレイをするための機能だったり、現場でDJをすることになった時に必要なものだったり、そういうものが全て使用できるようになる一番エゲつないやつです。
DJコントローラーの中にはSerato DJ Pro対応でもコンパクトなものがありますが、コンパクトな分、サイズの都合上いろんな機能を操作する操作子がなかったりします。
DDJ-1000SRT-Wのように、たくさんの機能を操作するための操作子が備わっているDJコントローラーこそ、このSerato DJ SUITEが活きるというわけ!
ぜひDDJ-1000SRT-Wにしか出来ないクリエイティブなプレイを突き詰めてください!
ホワイトカラーのDJ機材ってポップだと思われてますが、大きな間違いです。
これは声を大にしていいたい。DDJ-1000SRT-Wは超クールです。
ホワイトカラーのDJ機器って他にもありますが、DDJ-1000SRT-Wはちょっとポップすぎるって思った方いると思います。私もそう思いました。
ですが、違うんです。
ホワイトってポップなイメージがあるかもしれませんが、実際はかなり渋くてクールな感じ。
商品写真はパッドが全部フルカラーで光ってる写真なのでかなりポップでかわいい系に見えます。
ジョグダイヤルの下にパフォーマンスパッドがありますが、鮮やかに8色で光ってますよね。
まず基本的には常時こんな風ではありません。
もちろん全てのHOT CUEを設定すればこうなりますが、そんなことほとんど無いですし、このパッドの色は自由に変えれますし。
実際はホワイトとはいえ、デッキ側は落ち着いたサテンシルバーのような感じ。金属パネルです。
ミキサー部分は光沢のあるホワイトパネル。ホワイトパネルの上にクリアーの樹脂パネルが貼り合わされている感じ。奥行きを感じるオシャレさです。
とはいえやっぱり実物を見てみたい!という方も多いと思います。
名古屋市中区大須にある当店の実店舗、「LEBEN by OTAIRECORD」に展示しておりますので、ぜひ足をお運びください!
もちろん実際に操作していただくことも出来ますよ!
(※2019年11月現在。展示処分などで展示がない場合がございますので、お電話でのご確認をおすすめします。)
ジョグホイールが感圧式。クラブ設置の定番機種、CDJ-2000NXS2と同じ操作性を実現。
まずデッキ部分。
DJコントローラーの中ではかなり大きなジョグホイールを搭載しています。
DDJ-1000とDDJ-1000SRTは、どちらもジョグホイールが大きく、感圧式を採用しています。
感圧式とは、上から押さえることで再生を止めたりできます。触れただけでは音は止まりません。
(※ちなみに、その他のDJコントローラーはほぼ全て静電式を採用しており、触れただけで音が止まります。)
これは現在クラブ設置の定番機種、CDJ-2000NXS2と全く同じジョグホイールを採用しています。
スクラッチのしやすさや、ミックス時の細かなピッチ調整など、とにかく繊細に再現できます。
ジョグホイール上部にはループ機能を操作するボタン、ジョグホイール右下にはピッチコントロールが。
ここもCDJ-2000NXS2とほぼ同じレイアウト!
ミキサー部分。クラブ設置の定番機種、DJM-900NXS2と同じ操作性を実現。
続いてミキサー部分。
これもまた昔からクラブ設置の定番機種だったPioneer DJのエフェクター搭載4chミキサーのレイアウトをそのまま踏襲。
フェーダー、つまみの操作感など、今の最高峰定番機種、DJM-900NXS2そのまま。
3 BAND EQの下にはSOUND COLOR FX、ボリュームフェーダー右側にBEAT FX(エフェクター)操作パネルが。
ここもDJM-900NXS2とほぼ同じレイアウト!
ということは?DDJ-1000SRT-WでDJを始めると、現場の最高峰機器を扱いやすい!
DDJ-1000SRT-Wは、クラブに設置されている定番機種であるCDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2を合わせたDJセットとそっくりなレイアウトとなっていることがお分かりいただけたと思います。
主要クラブに行くと、型番は多少違えどPioneer DJのCDJとDJミキサーを使用しているところがかなり多いです。
今後クラブでDJする機会ができた場合、DDJ-1000SRT-Wを持ち込んでDJできれば家で練習したままのプレイが出来るのでいいのですが、持っていくのが困難、もしくは持って行っても置く場所が無いなど様々な問題が付いてまわります。
CDJ-2000NXS2は2台50万円。DJM-900NXS2も1台25万円。税込みなら合計80万円超えのシステムです。
当然、音質はDDJ-1000SRT-Wより良い環境です。
この機器を使ってDJができれば誰にも迷惑をかけずスムーズにイベントが成立します。
DDJ-1000SRT-Wは最上位クラスの機器とレイアウトや操作性を合わせることで、“家で練習し、クラブなど現場でプレイする時に困らない”よう、円滑にDJライフが送れるよう道筋を作ってくれているというわけなんですね。
以上!DDJ-1000SRT-Wについて熱弁してみました。
こんな私発信の情報を参考にいただければ言うことないですが、DDJ-1000SRT-Wは本当に素晴らしいので、是非可能な方は弊社の実店舗、LEBEN by OTAIRECORDに足をお運びいただき、実物を見て、触っていただきたいと思います!
> DDJ-1000SRT-Wの商品ページはコチラ
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関連情報
DDJ-1000SRTについての詳細は、下記でも詳しくご紹介しています!
なお、お買い得10大特典セットは限定ホワイトカラーモデルでもご用意しております!
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