Vestax R-2
-第3章- R-2の語り。
R-2
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(第2章の続きから)R-1がリリースをされて、 そこから次に・・・R-2というのはどういう経緯で開発に至ったんでしょうか?
R-2というのは、R-1から更に改善を施して当時のクラブ環境、演奏スタイルにより合う様に設計されたモデルです。
現場のクラブ対応。もう本気のミキサーですね。
前作R-1を使っていただいた方から沢山のフィードバックを頂きまして、いくつかの部分を設計改良しました。
例えば、ゲイン調整ボリュームを手前パネル面に配置したり、ALPS社のボリュームを現行品にしたり、R-1の設計をベースにマイナーチェンジさせました。
R-2 PIC1
なるほどなるほど。あ、R-1はゲインのボリュームが裏のジャック面にあったと・・・。またR-1とは違ったシャープな・・・。
音質面の違いっていうのは、どんな感じなのでしょうか?
いくつかのパーツはR-1から変更しております。ALPS社ボリュームを40型から27型に変更したりしています。
ですが、作り込みや現場での合わせ込みはR-1同様に行なっていますのでR-1同等の実力があります。
R-2 PIC2
ALPS 27型。はい。マニアックなのが出ましたね、また(笑)。なるほどなるほど。 R-1のデザインが好きな人もいればそのR-2のパネルのフラットな感じも、またまたいいんじゃないかと思います。
そのR-2を経て...
-第4章- R-3(MODEL2218)の語り。に続く...
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