アバド/ (CD) /ペルゴレージ:スターバト・マーテル
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¥3,637(税抜)
(¥4,000 税込)
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イタリアの名指揮者クラウディオ・アバド(1922-2014)の録音は、アナログ完成期からデジタル時代にかけて数多く残されており、このシリーズでもたびたび取り上げ、ご好評をいただいてきました。
今回はアバドが、ヴェルディ《レクイエム》と並んで演奏活動のごく初期から取り上げた声楽曲で、生涯にわたって愛奏したペルゴレージの名作《スターバト・マーテル》を最新のリマスタリングでお届けいたします。
26歳の若さで夭逝した18世紀イタリアの作曲家ペルゴレージの代表作として知られるこの作品は、独唱者二人と弦楽アンサンブルというコンパクトな編成によりながら、十字架の傍らにたたずむ聖母マリアの悲しみが痛切に伝わってくる傑作。
アバドは1968年のザルツブルク音楽祭におけるベルリン・フィルとの演奏会で演奏して以来、ミラノ・スカラ座の弦楽アンサンブル(1969/70年、1979/80年)、シカゴ交響楽団(1984年)などで取り上げており、1979年8月のケルンテンの夏音楽祭のスカラ座との演奏はユニテルによって映像収録され欧米でTV放映されました。
その上で、この作品のアバドの演奏解釈を伝番したのは今回世界で初めてハイブリッド化されるロンドン交響楽団とのドイツ・グラモフォンへの録音で、1983年暮れにセッションが組まれたもの。
ロンドン響とは1972年にこの作品を取り上げており、ほぼ10年ぶりのリバイバルとなった機会をとらえての録音でした。
スターバト・マーテル(ソプラノ、アルト、弦楽と通奏低音のための)
1.二重唱「悲しみに沈める聖母は涙にむせびて」
2.アリア(ソプラノ)「嘆き憂い悲しめるその御魂は」
3.二重唱「天主の御独り子の」
4.アリア(アルト)「尊き御子の苦しみを見給える」
5.二重唱「キリストの御母の」
6.アリア(ソプラノ)「聖母はまた最愛の御子が」
7.アリア(アルト)「慈しみの泉なる御母よ」
8.二重唱「わが心をして」
9.二重唱「ああ聖母よ」
10.アリア(アルト)「われにキリストの死を負わしめ」
11.二重唱「聖なる童貞女よ」
12.二重唱「肉身は死して朽つるとも」
オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d)
第1楽章.Allegro aperto
第2楽章.Adagio ma non troppo
第3楽章.Rondeau (Allegro)
商品名:アバド/ (CD) /ペルゴレージ:スターバト・マーテル
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