【クラシック強力盤!!】 ルカ・ファンフォーニ / レアーレ・コンチェルト (LP2枚組 180g重量盤)　タイトル名：ヴィヴァルディ：ヴァイオリン協奏曲集「四季」など

【最近では珍しいLP新録音です！！オーディオマニアの方は必聴の一枚！！】

■使用楽器
シャコンヌ製ストラディヴァリ「新作CHACONNE」を全員が使用。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスまで、計11本。

ストラディヴァリのヴァイオリンに憧れ、研究を重ねて、遂にその音の秘密を解き明かした一人の弦楽器製作者による新作楽器を使ったライヴ録音です。



ヨーロッパのソリストとして注目を集めるルカ・ファンフォーニ率いるレアーレ・コンチェルトによるイタリア音楽。彼らの卓越した技術と完成が、現代のストラディヴァリウスから引き出している美しく圧倒的な響きは、 長らく低迷しているクラシック音楽に再び命を吹き込み、熱狂の火を点ずる予感に満ちています。

こちらのレコードには、静岡、岡山の会場で録音したもの収録しています。各演奏家が、水を得た魚のように生き生きとした自発的なアンサンブルを繰り広げ、ヴィヴァルディの「四季」はこれまでに聴いたことのないような詩情に 溢れた演奏になりました。

このライヴ録音は、新作シャコンヌの豊かな響きとコンサートホールの自然なプレゼンスを見事に再現しており、オーディオマニアの方にとっても興味深いものになっています。


■Luca Fanfoni(ルカ　ファンフォーニ) プロフィール

1964年パルマで生まれる。幼少よりヴァイオリンを始め、ミラノ音楽院で腕を磨く。5年間サルバトーレ・アッカルドに師事。数々の国際コンクールで金賞を受賞。
1989年パガニーニ国際コンクールでエンリコ・コスタ賞受賞。

ミラノやローマの放送交響楽団、ボローニャ市立歌劇場をはじめ多くのイタリアのオーケストラから定期的にソリストとして招かれている。

また、ミラノスカラ座のコンサートマスター、イタリア合奏団のメンバーとして世界ツアーをする等活躍。現在はパルマ音楽院の教授として後進の育成にも力を注いでいる。


■収録曲
ロッシーニ：歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
ヴェルディ/トスカニーニ編：歌劇「第一回十字軍のロンバルディア人」より「ソロ」(日本初演)
ヴェルディ/トスカニーニ編：歌劇「椿姫」より第3幕への前奏曲
パガニーニ：「エジプトのモーゼ」の「汝の星をちりばめた王座に」による序奏、主題と変奏曲
ヴィヴァルディ：合奏協奏曲集「調和の霊感」op.3より第10番ロ短調RV.580
ロカテッリ：ヴァイオリンの技法 op.3より第11番イ長調の第3楽章