田部京子(ピアノ)/下野竜也(指揮)(HYBRID CD) モーツァルト ピアノ協奏曲20番、第21番
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¥2,800(税抜)
(¥3,080 税込)
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デビュー20周年のタイミングでリリースされた渾身の一枚!
2012年が、リサイタルデビュー20周年、2013年がCDデビュー20周年と、2年にわたるアニバーサリー・イヤーとなる田部京子。
前作の《ブラームス:後期ピアノ作品集》もレコード芸術:特選盤に選出され、その評価をより確固たるものとしています。
今作、モーツァルトのコンチェルトプログラムは、真摯な音楽性で若手のホープと目され、田部が最も信頼する派指揮者の一人、下野竜也率いる、紀尾井シンフォニエッタとの共演。
会場は、田部が教鞭を執る上野学園の石橋メモリアルホールで、その優れた響きは、《ブラームス:後期ピアノ作品集》ですでに証明済み。
かくも最高の布陣で臨むことになった収録はファンの期待を裏切らない見事な仕上がりとなりました。
田部の演奏は、いつもながらの隅々まで目配せの行き届いた丁寧な演奏ながらも、テンポの緩急を思い切ってとる等ロマンティックな楽興に心奪われる瞬間が多いことに驚かされます。
このような特質は、第20番でベートーヴェン作のカデンツァを採用していることにも伺われますが、第21番で披露されている田部自作のカデンツァに、より色濃く現れています。
昨今、(古楽アプローチに代表されるような)「オーセンティック志向の演奏でなければモーツァルトにあらず」という風潮の中、 ロマンの香り豊かな音楽でありながらモーツァルトの古典的清潔さを失わない田部の演奏は流石というしかありません。
「古楽か、モダンか」と一方に偏るのではなく、両者が麗しく手を結ぶ音楽の可能性を突き詰めた、美しさだけでなく厳しく芸術探求する姿勢をも聴き手に感じさせる演奏といえます。
【収録内容】
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K. 467
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番二短調 K. 466
ピアノ:田部京子 指揮:下野竜也 紀尾井シンフォニエッタ
2012年3月13~15日、上野学園石橋メモリアルホールにおけるライヴ・レコーディング
商品名:田部京子(ピアノ)/下野竜也(指揮)(HYBRID CD) モーツァルト ピアノ協奏曲20番、第21番
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