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お求め安く、スペックは抜群！もうそんな事言うまでも無いですね！！
誰もが憧れる高額CDJの中でも手に届く範囲で、クラブにも置かれるほどの標準機！
家で使えたらこんなに幸せなことはありません。

さて、気になるスペックですが、前作CDJ-800よりかなりパワーアップしております！
まず四つ打ち系に大絶賛のオートループ機能ですが、これはCUEを利用したループです。
BPMを自動で検出してくれるので、好きなポイントからループをかけることで、
キレイにしっかり指定した拍分をループしてくれます。

1拍、2拍、4拍、8拍と指定でき、それらを再生しながらどんどん変えることが出来ます。

最初に8拍でポイントし、4拍、2拍、1拍と、切り替えることで、ハウス、トランスなどでよく使われる、 あの間隔がだんだん早くなっていく演出をすることが可能！！

DJM-400でも同じことが出来ますよね。
『じゃあCDJ-800mk2に新たに搭載される意味は無いじゃん！！』と思われがちです。

ですが、この2つ大きく違います。

CDJの方はCUEを利用したループなので、CDはその部分を繰り返し再生していることになります。
CDが同じところを繰り返して再生していると言うことですね。

ミキサーの方では、それをサンプリングして出している音なので、 ループを使っている間にもどんどんCDは先に進んでいってしまうんです。

なので、せっかく持ち上げどころで使っても、CDはどんどん進んでいて、 サンプリングしたループ再生を解除したときには、サビ的な部分が終わってしまっていたりするので、 曲の構成が変になってしまったりします。

ですが、逆にミキサーの方はサンプリングという強い武器になっているので、 どちらも似ているようで結構違うかなり心強い機能です！！
使いどころ次第ではどちらも強力！

CDJ-800mk2のCUEポイントですが、CD1枚に対し、10ポイントまで本体にメモリーすることが可能です。
本体にはCD800枚分のメモリーが可能と言うことで、これだけ出来れば問題ないですね！！
一度メモリーさせれば、CDを出しても次に入れたときにすぐ呼び出すことが出来ます。
（メモリーカードなどは使用できませんので、全て本体へのメモリーになります）

CUEがこんなにパワーアップしたんですね。
四つ打ち系DJは使えば使うほど内容の濃い機能です。

そしてディスプレイですが、1000mk3と同様、かなり見やすくなりました！
かなり明るくなってます！視認性の良し悪しはDJにとってミスを無くす為の重要なポイントにもなります。

あとMP3ですね。もちろん再生可能です。
テキストモードを選択してあれば、アーティスト名や、曲名などで探すことも出来ます。
フォルダーに分けたりしてある場合にもフォルダーサーチでファイルを見つけやすくなっています。
ディスプレイが見やすくなったので探しやすさも抜群です！

最近はMP3ユーザーも多いので、ここに惹かれる方も多いでしょう！

あとは前作もありました、スーパーサーチ機能。
早送りボタンを押しながらジョグダイヤルを回すと、普通より何倍も早く早送り、巻戻しが出来ます。
前作では、ゆっくり回しても、急いで回しても同じ速度で早送りされましたが、 今回は回した分だけ早送り巻戻しができるようになりました。これは1000mk3も同じです！

最後に！

個人的にとてもオススメしたい部分があります。
プラッターです。
プラッターの材質が変わり、とても安定しました。
CDJ-800はカラカラ言ったりして、気になった方も多いかもしれません。
今回は分厚く丈夫に出来てるので心配ご無用！！

スクラッチも出来ますが、四つ打ち系DJが使うと一番効果が発揮できそうな気がしますね！！
デザインも相当よくなってます！
HIPHOPとハウスを混ぜてかけるDJさんもかなり増えてますが、
そんな方にはベストかもしれません。

とはいっても、これだけしっかりしていれば誰が使っても納得するはず！(笑)

ちょっと高いですが、このスペックと比べると全然合ってます！