【即納可能！DJにも楽曲制作にもオススメ！】KALI AUDIO/モニタースピーカー/LP-6 V2（アンプ内蔵）

※背面の拡大画像はホワイトを撮影しています。DIPスイッチにて設置環境に合わせたチューニングが可能です。

OTAIRECORDミノルです！
スピーカーって選ぶの難しいですよね。そんな中抜群のコストパフォーマンスを誇るスピーカー、KALI AUDIOのLP-6 V2をご紹介！
DTMやDJをされている方で、今お使いのスピーカーに満足してない方、もっと良い音で音楽活動を楽しみたいとお考えの方はご一読ください。


まず今お使いのスピーカーが上記のようなモデルの方はこのLP-6 V2に買い替えると圧倒的に環境が良くなります。

上記のように片方のスピーカーに電源ケーブルやRCAケーブルなどを差し込む口があり、もう片方には左右のスピーカーをつなぐためのスピーカーケーブルの接続口だけが付いているというもの。比較的安価なスピーカーに多い仕様で、この仕様に問題があるわけではないのですが、このタイプのスピーカーは片方にアンプを積んでいるため電源ケーブルが繋がりますが、左側はほぼ空っぽなので、もちろんある程度調整はされているのですが左右の2本で重さや電気的な干渉度合いが異なります。そうするとスピーカーという“箱の中で音を回して量感を作り出す”仕組みの製品としては、左右の環境が異なることで“全く同じ音を出すことが出来ない環境”ということになります。

こちらのKALI AUDIOのLP-6 V2をはじめとする少し高額なモデルになると、全く同じ仕様のスピーカーを1本単位で販売しています。これが“バイアンプ”と呼ばれるもので、1本のスピーカーを駆動させるために最適なサイズのアンプが1本の中に入っています。そのため、L/Rで使用する場合は2本購入する必要があり、それぞれ電源ケーブルを接続する必要があります。DJミキサーやオーディオインターフェースから接続するラインケーブルも、L/Rそれぞれ1本ずつに接続する形となります。

これによって2本が全く同じ環境で鳴るため左右のバランスに相違が出ないほか、スピーカーユニットに対してメーカーが最大効率とするアンプが内蔵されているので、アンプとスピーカーのバランスが良くなることが最大のメリットです。

バイアンプのスピーカーは様々なメーカーに存在しますが、ここからはLP-6 V2のポイントをご紹介。
冒頭にもあるようにKALI AUDIOは元JBLのエンジニア達が立ち上げたブランドで、JBLが評価されてきた良いポイントを汲んでいます。

その一つがスピーカーに紙のコーン紙を使っている点。これにより音の柔らかさや、ユニットが振動してから音として伝わるまでの速度のバランスを取っています。また、本体に重量をもたせ、フロントバスレフを採用したことを重ね、JBLファンを唸らせる豊かな低域を継承しています。

平たく言うととにかく低域が素晴らしい！
この価格帯で他メーカーの製品と比較すると、代替が5インチウーファーサイズのスピーカーとなりますが、このLP-6 V2は“6.5インチ”ウーファーを採用。1.5インチの違いが低域を発する上でこれほどまでに変わるかという驚きがあります。

出力も80Wと高く、これだけしっかりした低域が出ると、スタジオや自宅の楽曲制作環境、DJモニターとしてはもちろんのこと、飲食店などの店内のスピーカーとしても、小音量でもかなり奥行きのある空気感を生み出します。

また、本体背面のDIPスイッチで設置環境に応じた細かな調整が可能になるため、どんな環境でもある程度フィットするような音作りが可能ですので、あなたの環境に合わせた設定で是非KALI AUDIOの真髄を感じてみてください！！

なお、こちらの商品には三又変換アダプタが付いていません。
ご使用になる際は三又に対応した電源タップもしくは三又変換アダプタが必要になります。（※1本ずつ電源が必要なバイアンプ仕様ですので、ペアでご使用の場合は2点必要です。）


↓↓↓↓ということで↓↓↓↓

お得な変換プラグ・スピーカースタンド付きセットもあります！

変換プラグ x 2

スピーカーの電源プラグがみつまたなので、もしコンセントが2口の場合は、こちらの変換プラグがあると便利です。

スピーカースタンド

culd（カルド）はDJブースのスピーカーを設置することで、安価ながらもDJブースの環境を向上させることができるDJブース専用のスピーカースタンドです。
スピーカーの設置位置を見直すだけで大幅に音環境を改善することができ、安価なスピーカーでも音質を向上させ、小さな音量でも練習がしやすくなるなど、スピーカーの持っている力をより一層引き出すことができます。

KALI AUDIO LP-6 V2の公式動画です。

前モデルを大幅改良！JBL出身エンジニア達が作ったスタジオモニター、KALI AUDIO LP-6 V2 2WAY 6.5インチスピーカー！

TANNOYを退社したメンバーが設立したFYNE AUDIOや、ROLANDを退社したイタリア人が設立した電子ピアノブランドDEXIBELLなどなど音楽の機材の中にはグローバルブランドでの仕事を卒業し、その後自分たちの理想のサウンドを求めて独立。製品化にこぎつけ世界に進出しているブランドが多くあります。

南カリフォルニアでスピーカーを開発しているKALI AUDIOはJBLを卒業した皆様で構成されている2018年1月に設立された新進のスタジオモニターブランドです。
最近のモニタースピーカーは2WAYが主流です。またスピーカーの材質も低域のウーファーのレスポンスを早くして、高域で早いスピードで出力される高域の波と極力同じレスポンスで音声出力し、一枚の「音の絵」を描くため、軽量で丈夫なカーボンや繊維の編み込みを使ったウーファーが主流です。

が、KALIはJBLで培った伝統を継承し、紙のコーン紙を使っています。

コレって音の構成を帯域ごとに聞き分ける精密な音楽スタジオでの道具としてどうなの？と思ったりもしますが、そもそも生楽器はマーシャルのTUBEアンプも、ピアノも自然素材で出力されます。
またアナログなお話しになりますが、日本のレコードカートリッジ工場では、古いDIANTONEのスピーカーやIN-5と同様のコーンに紙素材を使ったKALI AUDIOのLONE PINEシリーズLP-6を音決めに使っています。

低域を純に出力するにあたり、KALIの若いエンジニアチームの選択には「こだわり」があると思います。お客様の購入のオプションを広げます。
さてLP-6 V2。この製品の第２世代という事ですが、ほとんど日本では知られていないブランドなので一から説明をいたします。

最大限の柔軟性

2WAYのパワードスピーカーです。6.5インチのウーファーを使っています。
特徴としては静寂性。電源が入っているのかいないのか、ランプをいちいち確認しないとわからないほどです。いわゆるパワーをONにした時の電源が駆動している空気感が全く感じられません。これは音決めに非常に重要な事です。この事はスタジオでの正確なミックスに大いに役立つと思います。

またKALI AUDIOの製品設計全体に言えることですが、点音源である事を意識しています。
高域レスポンスのチューニングをDSPで行い、ウーファーは紙なのですが、強度を保ったまま、塗装等の材料を除き軽量にしています。反応速度を軽量化により高めます。

各帯域のレスポンスを合わせ込むと、波形は音像として一枚の絵となります。そこに時間軸を反映させ、音楽を立体的に表現して行くのですが、KALIは点音源。ツイーターの3Dウェーブガイドが効果をもたらします。背面の設置に合わせたEQ設定により、波形の絵を連続性をともなった3Dの像に構築していきます。おそらくKALIは値段に見合わない仕事をしています。かなりのお値打ち品のLP-6 V2。ぜひお試しください。

北米スタジオ導入事例

SPEC

※LP-8は日本未発売です。

・電源：スイッチング電源
・アンプクラス: D
・DSP機能: EQチューニング, リミッター、クロスオーバー、パワーアンプ制御
・定格出力: 80W
・低域アンプ出力: 40W
・高域アンプ出力: 40W
・スピーカー材質：6.5インチ ウーファー　紙　1 インチツイーター　テキスタイルドーム
・周波数特性 @-10dB 39Hz-25KHz @+-3dB 47Hz-21KHz
・クロスオーバーポイント 1500Hz
・推奨リンスにニングポイント　0.5-2.5m
・最大SPL 115dB
・高波長歪み率 THD @85dB SPL 1m: 3% from 80Hz-1.7KHz, 2% from above 1.7KHz
・入力 (L+R) 1x RCA, 1x XLR, 1x TRS
・入力感度: 94dB
・バスレフ: フロントにポートチューブ
・サイズ: 359mm x 222mm x 260mm（HxDxW）
・重さ: 7.05Kg

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