ここでは様々なアーティストやクリエイターによるミュージックビデオを紹介していきます!
良い作品を作るには様々な経験や知識も必要になりますが、
様々なクリエイターの作品を見るのもとても大切な事です。
面白いアイディアはそうそう簡単には出てきません。
しかし、
色々なアイディアを知り刺激を受ける事である程度の引出しを作ることは出来ます。
一瞬の閃きももちろん大切ですが、出来るだけ安定してもの作りをしたいものです。
では、紹介していきましょう!!!!!!!!!!!!!!!!
No.1
The Pharcyde - Drop
始めの方のシーンで、ん?っと思う方も多いと思いますが、後々になってジワジワと来る面白さ
そうです!逆再生です!!それも歌ってます!!ノリで撮影したかにも見えますが相当緻密に構成してあります。
それにしても暴れてますね。
No.2
Tyler The Creator - Yonkers
一見悪趣味なミュージックビデオに思われがちですが、この作品もアイディアとセンスに
溢れています。
ピントを音や動作に合わせた使い方や、見てのとおり白黒ハッキリな主観的な撮り方
なによりアーティストの雰囲気と曲、映像がとてもマッチしています。
監督など自分でやっているらしいです。
No.3
The Chemical Brothers - Star Guitar
皆さんお気づきでしょうか?
よーーーーーーーく見てください。
この一軒流れているだけの風景の中に建物や木々として、音が盛り込まれているんです!!
ミシェル・ゴンドリーの奇妙な境が緻密な技術とアイディアで盛り込まれています。
カニエ・ウェストやレディオヘッド、ビョークなどなど超大物アーティストのMVを
多数手がけています。
No.4
宇多田ヒカル - 光
完全固定アングルで撮影!!カメラ一台、編集なし(ワンテイク)!!とても斬新です。
これで第17 回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」受賞。
2003 年「JASRAC賞」外国作品賞ですからアイディアとは恐ろしいです...
No.5
サカナクション - アルクアラウンド
第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の優秀賞作品。
歌詞をテーマにというアーティストの意向もうまく表現されています。
アート・ディレクター、フォトグラファーとしても活動いている
関和亮氏
が手がけています。
No.6
Aphex Twin - Rubber Johnny
どこか鬱々しく見ていると苦しくなりそうな映像です。
でも最後まで見たくなってしまうのが彼の凄いところですね!
イギリスの奇才映像作家
クリス・カンニガムの世界観満載です。
No.7
Busdriver - Me-Time (With The Pulmonary Palimpsest)
個人的にお気に入りの映像クリエーター
Hiro Murai氏が手がけている作品
Busdriver - Me-Time (With The Pulmonary Palimpsest)です。
比較的シンプルな演出方法なんですが様々なアイディアや構成力で作品の完成度を
グット高めています。
No.8
EVISBEATS feat. 田我流 - ゆれる
これは比較的低予算なんですが、一日の些細な一ページを旨く表現できている作品だと思います。
製作も短くすみそうですし、短時間で撮ったと思われるのですが逆に無駄なものが無くまとまっていて
目に優しい作品に思えます。
No.9
Kraak & Smaak - Squeeze me
アナログな手法ですがユーモアいっぱいの作品ですね!!オランダの映像作家
スーパーエレクトリックが手がけています。
一枚一枚写真を撮影して動画と組み合わせる。
とっても根気が必要な気がします。
No.10
OK Go - This Too Shall Pass
超でっかいピタゴラスイッチ!!
はたして何テイクやり直したのでしょうか。
これぞDIYミュージックビデオ!!