レコーディングって難しいの?
マイクとインターフェイス、パソコンを接続して、録音ボタンを押す。
そしてマイクに向かって声を出す。
簡単に言えばレコーディングというのはたったこれだけのことです。
録音するだけならとても簡単な作業です。
録音してからが難しい。
これが本当のところです。
何が難しいかと言うと、それは録音後の編集。
「ミックス作業」です。
自分の声のバランスや音量を整えたり、エフェクトをかけたりして
曲としてのバランスを整えていく作業です。
ミックス作業は人によって、やり方や好みが違うため
自分なりに色々といじくってみて試行錯誤してみて下さい。
ミックス作業は何より経験を積んでもらうことが大事だと思います。
そのミックス作業を行うのがレコーディングソフトというわけです。
レコーディングソフトには様々な種類があります。
あなたがどのソフトを選ぶかで、多少なりとも今後のあなたの方向性が、
変わってくるかもしれません。
これからレコーディングを始めるあなたにとって、
「レコーディングって自分でやるには難しいんじゃないか」
そう感じることは当然のことだと思います。
ですので、レコーディング作業の入り口となるソフト選びについて
少しでも力になれるよう簡単に説明させて頂きます。
レコーディングソフトの選び方。
オタイレコードがおススメするレコーディングセットの中にも
色々なソフトが含まれています。
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■Ableton Live
■PropellaheadのReason
今回はこちらの2種類に絞って解説したいと思います。
Ableton Live 9
※Windows/Mac両対応です。
ここではレコーディングセットにも含まれている
Ableton Live 9 Introについて解説させて頂きます。
多くのDJやトラックメーカーも使用しているのがこのAbleton Live。
レコーディングだけではなく、ライブパフォーマンスやトラックメイクなども
今後やってみたいという方におススメです。
レコーディング機能に関してももちろん
これからレコーディングを始める方にとっては問題ありません。
>>>詳しくはこちらのページをご覧ください。
Propellahead Reason
※Windows/Mac両対応です。
Reasonのソフトの中でも初級編のReason Essentialについて解説させて頂きます。
レコーディングに必要な機能を厳選し、通常版のReasonよりも使いやすくなっています。
Reasonソフトの人気の理由は、
画面上ではなくハードを触っているような感覚でミックスができるという点です。
つまり、実際に機材を触ってミックスしているようで直観的に編集できるということです。
こちらのEssentialは、エフェクトなどの数は通常版よりも少なくなっていますが、
トラック数の制限は無く、マスタリングツールも上位版と同じです。
Reasonはトラック制作ソフトとして定番で、超有名なソフトです。
ですので、レコーディングだけではなく、
今後トラックメイクをやってみたいという方におススメです。
>>>詳しくはこちらのページをご覧ください。