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SCRATCH LIVE 機能比較表
SCRATCH LIVEには現在以下の4種類の商品があります。(内1つは生産完了品)


◆SCRATCH LIVE1 (SL1) ←生産完了品
◆SCRATCH LIVE2 (SL2)
◆SCRATCH LIVE3 (SL3)
◆SCRATCH LIVE4 (SL4)


まずはぞれぞれの商品が
どんな人にオススメかをご紹介致します!
SL1は生産完了ですので除きます。

ご注意 : SL2は、SL3やSL4のようなAUX(オグジュアリー)という、外部から音を出入力できる端子が付いていないので、Scratch Liveソフトウェア内でのミックス録音は行えません。パソコンを1台しか持っていない、レコーダーのようなものを持っていないなど、ミックスの製作環境が整っていない方で、今後ミックスを作りたいとお考えの方はご注意ください。

※下記よりSCRATCH LIVEをSLと表記させて頂きます。

◆SCRATCH LIVE2 (SL2)

SLを導入したい初心者の方や、ミックス製作環境などが整っていてあとはSLだけ、主にホームユーズを目的とされる方におススメです!もちろん現場でもバッチリです!


こんな一台を待ちわびた方も少なくはないでしょう!

正直、いままでのSLシリーズは、欲しいと言っても簡単に手が出せるお値段ではありませんでした。
そこを理由になかなか導入出来なかった方もみえると思います。

SL2は、初代SL1の基本的な部分を受け継ぎ、音質・端子やスイッチの配置を大幅に進化させたエントリーモデル、つまりより簡単に、より高音質になって、更には少しですがお求めやすくなったのです!

SL1からの乗り換え、DVSデビューにはこのSL2で決まりです!

SL3の説明をする前に、SL2を使ったDJミックスを作るための機材設置についてご紹介します。



通常、DJミックスを作成するには上の図のような機材が必要になってきます。SL2は一番簡単な方法ですと、ミキサーから直接ポータブルレコーダー(例:TASCAM/ポータブルレコーダー/DR-07MK II)を接続して録音をする方法もあります。

しかしある程度の機材を揃えようと思うと、録音ソフト、オーディオインターフェイス、卓上ミキサー、MTR.のようにいろいろと必要になります。

DJミックスを作る為に、他に機材をそろえる気は無い!そんな方は..........

◆SCRATCH LIVE3 (SL3)

持っているのはパソコン一台、DJミックスを録音出来る機材が揃っていない、でもSLを使ってミックスを作りたい!そんな方におススメです!

DJを始めて、ほとんどのみなさんはこんな衝動に駆られることだと思います。

「ミックスを作りたい!!」

その為には、今までのSLシリーズだともう一台パソコンを用意して、録音ソフトにミックスをレコーディングしたり、レコーダーなどをミキサーのアウトプットに接続するなどして録音.......のように他に機材を揃えなければなりませんでした。

しかし、DJを始めたばかりの方でパソコンを2台持っていたり、ミックス製作の行える機材を持っているという方はなかなかいないと思います。

そこでSL3の出番なのです!

SL2と同様に、初代SL1の基本的な部分を受け継ぎ、音質・端子やスイッチの配置を大幅に進化させたのはもちろん、なんと
AUXの出入力が付いたのです!どのような事かと言うと、SLにDJセットのミキサーの出力を入力出来るようになったとうことです。更にまとめると、DJミックスをSLソフトウェア内で録音出来るようなったのです!シリーズの中では、SL4が最も高音質の仕様になっていますが、24bit、 44.1/48.0kHzという数値を見て分かる方は分かると思いますが、全く申し分ない音質で出力することができます!※ビットレートの低い音源や、音質の悪い音源が高音質になるという意味ではないのでご注意ください。

現場での使用はもちろん、とにかくミックス製作を行いたい、そんな方はこれで決まりです!


◆SCRATCH LIVE (SL4)

クラブ、サウンドバーなどの現場や、機材持ち込みでイベントを主催される方に、そしてより高度なDJプレイや、スタジオで使われる方にオススメです。

現在のクラブシーン、いわゆる
現場において、これこそが待ちに待った一台なのではないでしょうか!

クラブなどの現場において、SLを使用するDJから、同じくSLを使用するDJに交代する時、今までは交代する間にアナログレコードやCDを一曲分挟んで交代したり、スイッチボックスなどに代表される、スイッチャーと呼ばれるものに、SLインターフェイスを2台接続して、SLユーザーからSLユーザーへのDJ交代を行ってきました。

前者の場合だと、アナログレコードやCDを使うので、大量に持っていかない限りは選曲ができません。DJの方々にとって、自分のプレーする一曲目って結構重要だったりしますよね。ましてや、大量に持っていけば、SLを導入したメリットがありません!

さらにさらにSLインターフェイスを接続したままアナログレコードをプレイする場合は、インターフェイスにアダプターを接続しておかないといけません。アダプターを忘れてしまった!そんなときはいちいち接続を外して付け替え、交代したらまた外して付け直し....DJどころではないですね!

また後者の場合だと、スイッチボックスのようなスイッチャーに、SLインターフェイス2台が必要なので、コストを考えると勇気のある決断が必要です!クラブに常備してあれば問題ないですが、イベント主催者で、持ち込みされる方にはちょっと酷な選択と言えます。

ここまで述べてきたように、SLは正直クラブ側やDJパーティーを主催する側にとってあまり優しくないものでした。

そんなストレスがあってはDJプレイに集中することなんてできませんよね!

そこで現場に革命を起こす一台、SL4の登場なのです!

SL4はパソコンを2台接続できる、つまり、SLユーザーからSLユーザーへの交代が、上記で述べたようなストレスを感じることなくスムーズに行えるようになったのです!更に、SLシリーズ最高の音質で出力を出すことができます!

現場に革命を起こすSL4、今後最重要な一台になること間違いナシです!


長くなってしまいましたが、SL2、SL3、SL4にはそれぞれ特徴があってとても魅力的です。

SCRATCH LIVEが大好きでしかたない!そんな方は全種類そろえてみるのもアリだと思います!

しかしほとんどの方はそうではないと思うので、それぞれの目的、用途にあったSLシリーズをゲットして、素晴らしいDJライフを送ってください!!



ここからはSCRATCH LIVEそれぞれの商品の詳しい機能比較です。

SCRATCH LIVE 機能比較表
RANE SERATO SCRATCH LIVE スクラッチライブ SL1
SCRATCH LIVE 1
RANE SERATO SCRATCH LIVE スクラッチライブ SL2
SCRATCH LIVE 2
RANE SERATO SCRATCH LIVE スクラッチライブ SL3
SCRATCH LIVE 3
RANE SERATO SCRATCH LIVE スクラッチライブ SL4
SCRATCH LIVE 4
特徴 生産完了品
初代Scratch Live
インターフェース。
シンプル構成。
SL1でのノウハウを昇華させたエントリーモデル。
クラブなど現場でも主流なタンダードモデル。

2基のUSB端子を搭載。
プロフェッショナルモデル。

入出力 入出力2系統+マイク入力端子 入出力2系統 入出力2系統+AUX 入出力4系統+AUX
USB USB1.0 USB2.0 USB2.0 USB2.0×2
インターフェース - 高速USB2.0
高速USB2.0
高速USB2.0
USB 電力
300mA,5.0V 300mA(最大)
400mA、5V 500mA、5V
USB 音声チャンネル
- 録音× 4
プレイバック× 4
録音×6
プレイバック×6
録音× 10、プレイバック× 10
コンバーター
16-bit / 44.1 kHz 24bit、44.1kHz/48.0kHz
(ソフトウェアで設定)2
24bit、 44.1/48.0kHz 24bit、48kHz/96kHz
ダイナミックレンジ(D-A)
94 dB(A ウェイト) 104.5dB(A ウェイト)
104dB(A ウェイト) 104.5dB(A ウェイト)
THD+N
-88 dB (1 kHz, 0 dBu, 20 kHz BW) 0.007% @ 1kHz、
20Hz 〜 20kHz
0.009% (@1kHz、2Vrms) 0.007% @ 1kHz、
20Hz 〜 20kHz
周波数レスポンス
- − 0.5dB@20Hz、
− 1.22dB@20kHz
- − 0.6dB@20Hz、
− 0.03dB@20kHz
フォノ/ ライン切り替え
スイッチ式
スイッチ式
スイッチ式
スイッチ式
ライン入力
RCA、アンバランス RCA、アンバランス RCA、アンバランス RCA、アンバランス
最大入出力
2 Vrms 3Vrms@1kHz
3Vrms@1kHz
3Vrms@1kHz
フォノ入力
Unbalanced RCA
35 mVrms
RCA、アンバランス、
70mV rms@1kHz
RCA、アンバランス RCA、アンバランス、70mV rms@1kHz
フォノ入力感度 - - 2.5mV〜10mV
(調整可能)
-
ユニットサイズ、質量
18.4 x 12.7 x 4.5 cm W141×D125×H33mm
0.5kg
W184×D126×H43mm
0.6kg
W184×D126×H43mm
0.6kg
外部電源供給 300mA.9.0V - 1060mA、 7.5V -
システム最小要件
Windows
CPU クロック周波数1.6GHz以上のIntelプロセッサー
Intel Core Duo/2.2GHz
クロック周波数1.6GHz以上のIntelプロセッサー
Intel Core Duo/2.2GHz
メモリ 2GB以上 2 GB 以上 2 GB 以上 2 GB 以上
OS Windows XP Service Pack3以上(XP 64bit版には非対応)
・Vista Service Pack2以上
・Windows7
Windows XP Service Pack 3 以上、またはWindows Vista Service Pack 2 以上、またはWindows 7
Windows XP Service Pack3以上(XP 64bit版には非対応)
・Vista Service Pack2以上
・Windows7
Windows XP Service Pack 3 以上、またはWindows Vista Service Pack 2 以上、またはWindows 7
USB2.0 USB規格1.1のフルスピード・モードに対応したUSBポートを搭載したコンピューター
規格のUSB ポート
フルスピード・モードに対応したUSBポートを搭載したコンピューター 規格のUSB ポート
・ディスプレイの推奨画面解像度 1,024×768ピクセル以上
1,024×768ピクセル以上
1,024×768ピクセル以上
1,024×768ピクセル以上
音楽データーを保存可能なハードディスク領域 デジタル・オーディオ・ファイルを保存可能なハードディスク・スペース
回転速度7200RPM 以上のハードディスクを推奨
デジタル・オーディオ・ファイルを保存可能なハードディスク・スペース
回転速度7200RPM 以上のハードディスクを推奨
Mac
CPU クロック周波数1GHz以上のG4プロセッサー
Intel Core Duo/2GHz
クロック周波数1GHz以上のG4プロセッサー
Intel Core Duo/2GHz
メモリ 2GB以上 2GB以上 2GB以上 2GB以上
OS Mac OS X 10.4.11 以上
Mac OS 10.5.8 以上
Mac OS X 10.4.11 以上
Mac OS 10.5.8 以上
USB2.0 USB 規格1.1のフルスピード・モードに対応したUSBポートを搭載したコンピューター
規格のUSB ポート
フルスピード・モードに対応したUSBポートを搭載したコンピューター 規格のUSB ポート
・ディスプレイの推奨画面解像度 1,024×768ピクセル以上 1,024×768ピクセル以上 1,024×768ピクセル以上 1,024×768ピクセル以上
音楽データーを保存可能なハードディスク領域 デジタル・オーディオ・ファイルを保存可能なハードディスク・スペース
回転速度7200RPM 以上のハードディスクを推奨推奨
デジタル・オーディオ・ファイルを保存可能なハードディスク・スペース 回転速度7200RPM 以上のハードディスクを推奨推奨




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