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SuiLo/TS - TSケーブル/KAY-2(TS - TS)
商品No: | p15026 |
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メーカー
レーベル: |
SuiLo |
タイトル: | KAY-2(TS - TS) |
アーティスト名
種別: |
TS - TSケーブル |
長さ: | 1.0m 1.8m |
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ようすけ管理人からの推薦文 -Sui Lo試聴レポート-
数々の幅広いオーディオケーブルをリリースし続けているWAGNUS.とVUメーターなどで超人気ブランドとなっているHAYAKUMOが共同開発したSui Lo。
2020年7月にリリースされた注目のケーブルブランド。
DJやライブパフォーマンスに特化して絞って作られているということで、私のところのOTAIRECORDとしても黙ってられないわけで、さっそう試聴させてもらった。
私は常日頃OTAIAUDIOというオーディオショップを並行してやっているが、オーディオカルチャーの中ではケーブルはまさに百花繚乱の状態。
低価格なものは2000円程度、高いものだと100万円を超すものある。
自分のオーディオのグレードアップや音の調整を行う際にケーブルを汎用品から音にこだわったものにすることは有効である。
ケーブルの中に流れるオーディオ信号は、その伝達のされ方、伝達するマテリアルそのものが変われば信号の流れ方が物理的に変わり、それが最終的に音に反映される。
導体の質や外的要因によるノイズ干渉の対策、ケーブル自体の振動対策、いろんなファクターがある。
昔はただの電気信号だから音など変わるはずがない、という人も散見されたが、現在様々なブランドから様々な論理に基づいて、ケーブルがリリースされていて、音楽ファンにもケーブル交換によるサウンドチューンは市民権を得たといえるのではないだろうか。
しかしながら、私のところで申し上げるとOTAIRECORDに当たるのだがDJの業界に関しては、ケーブルに関しては、例えばオーディオ業界と比べるとまだまだケーブルのグレードアップという認知は低い。
例えば一台25万円もするCDJに汎用品、200円とか300円で買えるものが使用されていたりするとちょっと悲しかったりする。
メーカーが知恵を絞ってリリースしたDJ製品からアウトプットされた質の高い音楽情報を質の高いとは言えないケーブルでスポイルするのは、大変もったいないことだ。
もちろん好みもあるので、100人いたら数名は200円の汎用ケーブルが自分は好きだ、という人もいるだろう。
だから汎用品を否定するわけではない。
ただ、伝えたいことはケーブルを変えたら音が変わるのでいろいろ聞いてみたらよりあなたの音楽は楽しくなる可能性がありますよということである。
DJ業界において、グレードアップ用のケーブルというのは、ほんのわずかで、4,5社くらいが中心で売れているだけの小さい業界である。
それほどまだまだマーケット的には大きいとは言えない状況なのである。
今回は注目のブランドSui Loを紹介したいと思うが、コストパフォーマンスも含め大変おすすめの製品である。
ラインナップはKAY-I,KAY-IIの二種類がある。
それぞれを聴き比べてみたのでレポートしておく。
場所はOTAIRECORDの秋葉原。スピーカーはADAMの最上位シリーズS3(なんだっけ?品番忘れた)で行った。
PCからRMEのオーディオインターフェイスを通して、ミキサーに入れて比較試聴してみた。
まずは汎用ケーブルを聴いてみる。
ソースはディアンジェロを聴いてみた。アルバム「Voodoo」の一曲目「Playa Playa」をチョイス。
ADAM S3Vは最上位モデルらしく、正確にモニターしてくれる逸品で汎用品のケーブル(1500円程度のもの)でも十分良い音だと感じる。
音の分離も悪くないし定位感も素晴らしい。低域が以外にもファットに入っているソースであるがベースラインのメロディラインは膨らんでいて聞き取りづらい。
これは決して悪いことではなく、そういうサウンドにもともとなっている可能性もあるので、現状はそのまま認識しておこう。
そしていよいよお待ちかねのSui Loの登場。まずはKAY-Iの方から試聴。
まず最初の印象はしっかり音の分離が良く実在感が汎用ケーブルと比べて圧倒的に高いこと。
また繊細な楽器やボーカルのニュアンスもしっかり確認することができた。
定位感もはっきりしてDJをする際にもEQで帯域を増減させてもしっかりとその効果を発揮することができるであろう。
そしてこの音源独特と思われたメロディラインがボヤっとしたベース音が、付帯音が面白いように減って、しっかりと締まって聞こえる。
次にKAY-IIなのだがこちらは上記の条件プラス音場感がさらに増し聴いているだけで音の広がりをしっかり感じることができた。
また音の高低の幅も広がりダイナミックなサウンド再生が可能となっている。
音楽が深遠になり芳醇なトラックに変貌する。
楽器のニュアンスもさらに豊かになり、音の消え際も実にナチュラルで音楽的である。
また両モデルに言えることであるが、広域から低域まで例えばハイ上がりになったり、沈み込んだり、そういった傾向もあまりなく、バランス感覚に非常に優れたケーブルといえる。
サウンドがグレードアップした、という変化の実感も十分感じ取れるのだが、何よりも飾らず誠実に各ベクトルが均等にグレードアップしている実に信頼のおける安定した出来である。
あるアクセサリやケーブルを導入した際に、それの個性のためにサウンドバランスがくずれてしまうことがある。
しかしSui Loのバランス感覚は秀逸で、スタジオ用途やDJやマシンライブなど、周波数帯域の調整をプレーヤーや表現者にゆだねられる状態においても理想的なサウンドバランスも併せ持っているといえよう。
このことにより、いろんなDJやトラックメイカー、サウンドエンジニアが安心して導入できる出来となっている。
Sui Loは、実に長い友人になりそうだと確信を持っている。
2020/7/23 OTAIRECORDようすけ管理人
KAY Series
DJ、ナイトクラブと共に検証を重ねて生み出された、DJやライブパフォーマーの為のケーブルラインナップです。
KAY SERIESでは、より緻密でアクティブなミックスを可能にするために、楽曲のダイナミズムや空気感を余す事なく再現する絶対的な解像度を実現しています。更にSui Loならではの個性あふれるサウンドメイクで、リスナーへ新しいサウンド体験をもたらします。また一本のケーブルで2種類のサウンドが楽しめるデュアルサウンド方式を採用しています。
KAY-2
ローレンジをより明瞭かつ華やかなものにし、クラブサウンドらしいタフで安定感のあるサウンドを奏でるケーブル。
濁りの無いローエンドはベースラインとキックサウンドを際立たせ、それぞれの特徴や役割を明確にリスナーに伝える事が可能。
また全域に渡る解像度の高さも備え、より迫力のある音像を表現する事が出来る。
プラグには梨地の無電解ニッケルメッキ及び黒スズニッケルメッキ仕様のものを採用。
構造として、高精度な純銅線を使用した太さ16AWGの導体と、比誘電率に優れたFEPテフロンの絶縁被膜によって、 秀でた導電性と周波数バランスを兼ね備えている。KAY-Uは4芯仕様となる。またシールドには遮蔽率180%を実現する “編組×アルミラップ”のダブルシールドとし、過酷な環境下においても外部ノイズを強力にシャットアウトする。
さらに「デュアルサウンド方式」によりケーブルの向きによって高品位で且つ質感の異なるサウンドメイク を楽しむ事が出来る。
WAGNUS.謹製によるプロフェッショナルソルダーの選定がサウンドを決定付け、同社が長年培った確かな製作技術により、 一切妥協のない仕上がりとなっている。
※使用時のケーブルの向きには十分ご注意ください。