Traktorの醍醐味はまだまだあります。
まずはその強固なBPM検出機能とマッチしたループ再生機能です。
音楽でクラブを彩るだけではなく、その音楽にさえ彩りを与えられるかどうかがDJたるものの手腕ではないでしょうか。その彩りがさらに驚きや感動を沸き起こしたら・・・それって素晴らしいことですよね!
・・・ということでループ機能のご紹介です。
ループは、画面でいうとこの部分でコントロールします。
画面では8が光っていますよね。(押せば光ります)これは「ループ開始地点から8拍の範囲をループする」ということを表しています。
これをタイミングよく、4→2→1→1/2→1/4と下げていき、いいところで解除することで高揚感を与えるDJプレイが可能となります。
ではこの「IN/OUT」はなんでしょう。
IN OUTボタンは、先ほどの数字とは別に、手動で「ループ開始地点」と「ループ終了地点」を設定する機能です。
タイミングよくIN、OUTを順番に押してもらえればご理解いただけるでしょう。
最後に右端のACTIVE
これは、設定したループポイントが有効になっているかを表すボタンです。
ループを解除したいとき(特にIN/OUTループ)にはこのACTIVEを押しましょう!
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