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展示試聴可能なオーディオコンポーネント
■パワーアンプ■

 

*当ホームページの掲載価格はすべて税抜き表示となっております。

Accuphase A-46



Accuphaseの新しいパワーアンプが入荷致しました。

皆様よく御存じの、ピュアAクラスのパワーアンプで、前作のA-45の後継機に当たります。

外観、スペックなどから前作との違いを見つけ出す事は難しいのですが、
音質面ではかなりの違いがあるように思います。

Accuphaseと言えば、歯切れの良い音と言うイメージがありますが、
このA-46,そこにピュアAクラスのしなやかさが付加された音、と言うニュアンスで、
非常に分かり易くなったと思います。


Accuphase A-46 \600,000(税別)



BMC AMP CS2




BMCの新しいプリメインアンプが入荷致しました。

元々がコストパフォーマンス抜群の製品ばかりで注目度の高いメーカーなのですが、このたびのAMP CS2 の登場により、今までの評価が更に高まる事になると思います。

税込定価が70万円を少し超えるところにありますが、総重量が40kgもあり、その重量のほとんどを占める巨大な電源トランスと、恐ろしい数のケミコンを見ているだけで、このアンプがただものではない事が分かります。
(しかも内容からすると、驚くほどにコンパクト!)

ボリュームの調整機構も、同社がDIGM(ディスクリート・インテリジェント・ゲイン・マネージメント)方式と呼ぶ、ゲイン可変方式のものを採用していますので、絞り込んで聴く際にもボリュームの抵抗成分による信号のロスもありません。

それから、この方式のもう一つのメリットとして、DIGMツマミを最大にしてパワーアンプとして、使用する際にも、そのロスがないため、完全な単体のパワーアンプとしての使用も可能となります。

国内外を広く見渡しても、これほどの内容でこんなに定価設定の低い製品はほとんど見当たらないと言っても決して言い過ぎではないと思います。

BMCのAMP CS2、ぜひ見て聴いて下さい。


BMC AMP CS2 \960,000(税別)



Ayre VX-5




Ayreの新しいパワーアンプが入荷致しました。

やや粗めのアルミヘアライン仕上げが施されたフロントフェイスは、一目見てAyreの製品ではないかとの想像が働きます。

高さが120mmと、パワーアンプとしてはそれほどの体積ではありませんが、その出力は、8Ωで175W+175W、4Ωでは350W+350Wと充分な出力を誇ります。

ただ、内部のバイアス電流値が高いので、思った以上に天板部分から発熱しますので、設置時には注意が必要です。

ただ、逆な言い方をすれば、Bクラスアンプでありながら、Aクラスアンプに近い動作をしておりますので、その意味でも音質面では期待が持てると言う事になります。

オーディオの世界では、帯域バランスや音質の傾向に癖の少ないものに対して、「ニュートラルな」と言う表現が用いられますが、このVX-5位にそれが当てはまるパワーアンプも少ないのではないかと思います。

素直で偏りのない傾向を持ち、聴き疲れも少なく、色々な機器と安心して組み合わせる事ができます。


Ayre VX-5 \1,000,000(税別)



Constellation audio VIRGO II / CENTAUR







Constellation audio (コンステレーション・オーディオ)の新しいプリアンプ、パワーアンプが新入荷致しました。

プリアンプのVIRGO(ヴァーゴ)は電源部が別筺体の2シャシー構成、
パワーアンプのCENTAUR(ケンタウル)はステレオアンプで1つのシャシーに納められております。

Constellation audio とは、耳慣れない名前ですが、
ジョン・カール、デミアン・マーティン、バスコム・キング他、複数の天才的オーディオエンジニア集団を招へいし、
徹底的な探求心のもとで立ち上げられたブランドです。

特にこのドリーム・チームの中でも、ジョン・カールの名を御存じのかたがいらっしゃると思いますが、
同氏は初代のマークレビンソンブランドの中でも、不朽の名器と断言できる、JC-2の設計者として、世界中にその名を知らしめた天才です。


参考資料 http://www.harman-japan.co.jp/marklev/about/


ここで、Constellation audio の音質的な傾向を述べなくてはなりませんが、
ほとんどすべての要素の中での音質的な次元があまりにも高く、
分析的な賛辞を送りだすとキリがなく、
とにかく聴いて下さい、と言うより他がありません。

ただそれをあえて一言で申し上げるならば、「低域部分(ウーファー領域)」を、
ほぼ完全に制動できるアンプ、と言う事です。

ここで、プリ、パワーを別々なくくりでのご説明にしていない訳は、
上に挙げられた要素を、それぞれが同じように持ち合わせているからで、
プリアンプ単体だけでも、「制動力の素晴らしさ」と言う文言を評価の中の重要な部分に入れる事ができる、画期的要素を内包しているからです。

コンステレーションとは、「星座」の事ですが、
まさにネーミング通りの、「高み」に到達し得るだけの能力を備え持つ、新ブランドの誕生です。


Constellation audio VIRGO II \4,300,000(税別)

Constellation audio CENTAUR \4,700,000(税別)



DANIEL HERTZ M5L




DANIEL HERTZ(ダニエル・ヘルツ)の新しいモノラルパワーアンプ、M5Lが入荷致しました。

M5Lは、前作であるM5の内部回路、使用パーツなどの優れた部分を可能な限り踏襲し、より高い表現力を得るために、電源回り、アース回り、シャシー及びフット(脚部)などを総合的にリファインした製品です。

具体的には、

・よりクリーンで安定した電源を得るために、高性能電源供給コンディショナーを設置。
・アースグラウンド周りの引き回し配線の最適化。
・フロントパネルの入力アッテネーターの高性能化。
・シャシーの高剛性化。
・振動吸収タイプの強化フット(脚部)の採用。

などなどで、かなりの多岐に亘っています。

音の印象ですが、前作の美点である、非常に粒子の細かい、細部までのディティールの再現性の良さはそのままに、最低域から超高域までの周波数帯域のスムーズな伸び感と、エネルギー感の向上が感じられます。

左右のチャンネルが独立した、モノラルパワーアンプならではの、広大な音場表現も魅力の一つです。


DANIEL HERTZ M5L \4,400,000(税別、L、R 2台PAIR価格)