いよいよ佳境になってきました。
DISTRESSOR(EL-8)の電源ケーブルを変えます。
これですべて電源ケーブルはアコリバ製になりました。
なるほど、サウンドの押し出しがでたっす。
あのジリジリな部分。さっき言ってた。
さっきちょっとないかなっていった、ジリジリ感が一番出ましたね。
これで全て解決した感じが気がします。
やっぱ3はちょっと、うん、ジリジリが足りないですよねめっちゃ綺麗だけど。
すごい綺麗だけど、ラップっぽくないなっていうところだったんですが、DISTRESSORが復活した感じがする。本領発揮って感じっすね。
これがまさに俺が欲しかったDISTRESSORの音ですね。
STUTSのところで元々はDISTRESSOR使わせてもらって、それで買ったんですよ。
当時は、なんかSTUTSんとこより、ちょっと音が違うなみたいな話はSTUTSとしてて。
やっぱあいつちゃんとスタジオ作ってるから違うんだろうね、みたいに言ってたんすけど。
俺はただ家でやってるだけだからっつって、その時はそういう納得の仕方をしてたんですが。
それが解消された感じあります。
今日は仕事とか関係なくこんなに変わってくれて来てよかったなって思います(笑)
なんか今日の流れで面白いのが、順番が良かった気がするっすね。
別に何も意図してなかったんすけど逆にDISTRESSORから変えてたら、段階的に良くなっていく感じが気付けなかったかも。
最後にDISTRESSORをいじって、すごい良かった気がする。
根っこからいってたから良かったよね。
そうですね確かに確かに。
本当どんどんちょっとずつ良くなってるって感じでしたね。全然違う。
あと1個間違いなく言えるのはこの5回目が一番レコーディングしやすかったです。
ヘッドホンからの音が違う?
ヘッドフォンからも自分が歌ってるときの抜けが、一番良くて歌いやすかったっすね。
波形上はそんなに音量は変わってないんですけど、こっちの方がすごい抜けがいいっていうか、すごく聞き取りやすかった。
ようやく本当、スタジオの機材の本領発揮って感じです。
すごいです。嬉しいな、めっちゃいいですよ。
こんだけぱっと歌って、この感じなんで、本番の録音の時は全然もっと良くなると思うんで。
うん、うん。
ありがとうございます。
ケーブルが全部アコリバになったっすね。いや、素晴らしいです。
ってか、C.O.S.A.、こんなにRECやってくれてありがとう。
(C.O.S.A.はケーブルを変えるたびに何度もRECしてくれました。)
もうC.O.S.A.評論家になってもいいんじゃない?(笑)こんな的確に音質を言葉で表現できる人なかなかいないですよ(笑)
では最後に全体的な総評をお伺いしたいと思います。
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