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dささあ

●Scratch Liveのオーディオ・インターフェイスSL2/SL3/SL4が、最先端のDJソフトウェア、Serato DJにも対応しました!詳しくは下記のバナーをクリック!




RANE Serato Scratch Live 1

初代Scratch Liveインターフェース。入出力2系統+マイク入力端子 USB1.0搭載

生産完了


RANE Serato Scratch Live 2

スクラッチライブのエントリーモデル!SL2!入出力2系統!



RANE Serato Scratch Live 3

多くの有名DJから絶大な支持を獲得。ミックス録音、3台目のバーチャルデッキに対応したスタンダードモデル。



RANE Serato Scratch Live 4

スクラッチライブの最上位機種!SL4!入出力4系統+AUX!2基のUSB端子を搭載!




*Scratch Live 機能比較表はコチラ






PCDJをここまで普及させたのはコイツの力といっても過言ではない爆売れアイテム。
それがこのRANEの『serato SCRATCH LIVE』です!!
始めてみたときどういうことかサッパリ分かりませんでした。スゴスギル。



はい、インストールからSCRATCH LIVEでのプレイまでを画像つきで紹介していきます!

何を知ってもらいたいかって、まず一ついえること。



って言うことです。


パソコンでDJ。
まぁーインストールするだの、セットアップだの、USBでつなぐだの、
いろいろとにかく面倒臭そうな言葉がズラリ。



少なくとも普通のアナログDJやCDJでは聞き慣れない言葉ばかりですからね。
パソコン弱い方は目も向けたくないですよね。

でもね、これね、
実際やってみると本当にすぐ終わっちゃうんですよ。


とにかく簡単に自分のPCに入っている音楽ファイルたちを暴れさせることが出来ます。
自分の手で!!!!!!!!!!!







↑まず箱を開けると、こんな感じにいろいろ詰まってます。

では箱の中身の内容を簡単に説明していきましょう!

1.コントロールレコード
これが時間のレコードです。

2.説明書とクイックスタートマニュアル
全て英語です。ですが9番が日本語マニュアルですのでご安心ください!

3.インストールCD
これでソフトをPCへインストールします!

4.コントロールCD
CDJでもこれで対応可能!

5.Serato Scratch Liveインターフェース本体
DJセットからこれを介してPCに接続します。

6.USBケーブル
Serato Scratch Live本体とPCをつなぐUSBケーブルです。

7.ステッカー
どこに貼ればいいのかわからないオマケ的なステッカー!

8.RCAケーブルx4本
DJセットとSerato Scratch Live本体をつなぐRCAケーブルです。

9.日本語マニュアル
正規輸入品のため、日本語マニュアルが付属しています!!
これがあると無いとでは大違い!!内容もわかりやすく、かなり助かります!!




  まずインストレーションCD-ROMをパソコンに入れます!








  するとこんな感じで勝手にインストールが始まります。








  すると下の画面になって、
『同意しちゃうのかい?』的なメッセージが出るので、
  ここはもちろん了解してください。
  上の
『I accept the terms~』にチェックを入れてNextをクリック!







  すると下の画面へ。
  上の
『Complete』はメーカー推奨方法でインストールします。
  下は自分で必要な項目だけをいろいろ選択しながらカスタマイズインストールします。
  (ご存知の方は下でもOKですが、まぁ、上にしておきましょう!)

 そしてNextをクリック!







  すると下の画面になります。

  さぁ早速本格的にインストールします。下のマスにチェックが入っていると、
  インストール後にデスクトップにショートカットアイコンが作り出されます。
  良く使う人はコレにチェックをいれておきましょう!(たぶん付けておいたほうがいいですよ!)

  で、
『Install』をクリック!







  また下の画面みたいなのが出て、グルグル動くのでちょっとだけ待機です。
  三角座りで学生時代を思い出しながらしみじみ待ちましょう。







  これでScratch Liveのソフトはインストールが完了しました!
  フィニーーーッシュ!って叫びながらでもそうでなくてもOKですが、
  『Finish』を押しましょう。







  先ほどデスクトップアイコンを作るためにチェックを入れた方は、
  下のようなアイコンがデスクトップに生成されています!







  では早速USB接続です!!ワクワク最高潮です!!でもまだおあずけ。
  とりあえずドライバをインストールするだけなので、タンテとかミキサーとかは
  まだ接続しなくていいです。下の写真の様にseratoとPCをUSB1本でつなぐだけ!







  すると下のようなメッセージが出てくるので、チェックを入れる2つの選択肢から、
  下の
『一覧または特定の場所からインストールする』を選択して次へ!







  ここで、下の写真のように一番最初に入れたインストールCDを再度使います。
  
『リムーバブルメディアを検索』を選択し、『次へ』をクリック。
  ソフトもドライバもCDからインストールをするわけですね。







  すると下の画面になり、CDの中の検索し始めます。
  ちょっと待っててください。








  はい出たーーーーーーーーー!!!!!悪夢です。注意のメッセージ。
  
『やっぱ俺パソコン向いてないわ!』…って諦めるのはまだ早いでっせ!
  このメッセージみんな出るのでご安心ください。エラーではなく、注意なので!

  
『続行』をクリックし、インストールを再開します。







  下の画面になってちょっと安心!インストール再開です。
  またまたここで少しコーヒータイムです。と言ってもお湯沸かす前に終わりますが。







  イェスっ!!!!!インストール完了!!!!
  
『完了』を押してウィンドウを閉じます。







  ウィンドウを閉じると…。
  ん?どこかで見たことある画面が存在しています。
  これは意味が無いのでキャンセルしてください。

  11番で2度目のインストールCDを入れましたよね。
  その時は2度目のインストールのためにCDを使ったのですが、
  CDを入れたことで、1回目のインストールと勘違いして、
  一番最初にやったインストールを再度してしまいそうになった状態です。

  もう完了してるので、2回やっても意味無いです。
  と言うわけで
『Cancel』を押しましょう!!





お疲れ様です!全てのインストールが完了しました!
このように項目に分けてお伝えしているととっても長そうな道のりに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ハッキリ言って本当にすぐです。

ただ動作環境などが合わなかった場合は正常にインストール出来ないこともあります。
その際は返品等をお受けすることが出来ませんので、ご注意くださいませ!



インストールが終わったところで実際に操作してみましょう!!

まず接続方法!
こんな感じです。


うわっ!なんかめんどくさそう!
上の画像だとターンテーブルはテクニクスのようなやつで、ミキサーはRANEのものになっていますが、
もちろん他の機種でも大丈夫なので、ご安心ください!!

拡大するとこんな感じ!!


※ターンテーブルのアース線はSCRATCH LIVEではなく、ミキサーへ直接接続してください。

このSCRATCH LIVEを介してつなぐことで、どういった事になるのか?と言うことですが、

1.ターンテーブルが拾った時間の刻まれた音が、
  SCRATCH LIVE本体のUSB端子を通ってPCに送られます。

2.ターンテーブルが拾った時間分の音のデータがSCRATCH LIVE本体へ送られます。

3.本体からミキサーへ送られる音はレコードの音ではなくPCの中の楽曲ファイルの音ですので、
  SCRATCH LIVEを介すことでPHONO INではなく、LINE INに入力することになります。

4.結果として、レコードで拾った信号でPC内の音を呼び出して、
  LINE INでミキサーへ送られます。これでPCの音がミキサーのMASTER OUTを通じて、
  スピーカーから出るということになります。


そうです。ターンテーブルは信号を読むだけなので、道具にしかすぎないわけです!!
ただ、レコードの信号はターンテーブルの動きに沿うので、
ターンテーブルのトルクは強ければ強いほどいいんです。

また、針飛びもアナログレコード同様の飛び方をするので、
針飛びのしにくい針や、針圧設定をしなければならないということです。


結論として、
・曲選びがパソコンでワンタッチで出来るようになりました。
・DJするときクラブにレコード持って行かなくてもよくなりました。
・パソコンに保存した音ならほぼ何でもDJでプレイできるようになりました。
・自分の声とか好きに録音して、好きにスクラッチとか出来るようになりました。

ということですね。

んーなかなか言葉で説明するのは難しいですが、
これがあればレコードの山がパソコン1台で完結するって事です!




さて、気になるソフトの画面説明をちょこっとだけしましょう!!

ではまず、インストール後に出現したデスクトップ上のアイコンをダブルクリックして、
ソフトを開いてみましょう!

●アイコンはこんなやつです!→


さぁソフトが開きました!!なんだかシンプルでシックにまとまったオシャレな感じです。
これが噂のSCRATCH LIVEなのです!!

赤い矢印で示した部分でPC内の曲を探したり、選んだりします。





そしてこちらの
?マーク。これがとってもありがたい機能なんです!!
画面のあちこちに広がる英語の項目。そんなに難しい言葉は出てきませんが、
英語サッパリな方は特に大変です。

そこで役に立つのが
?マーク。これをクリックすると明るく光ります。
この状態でわからない項目にカーソルを持っていくと、その部分に対しての日本語説明が出るんです!

写真ではmaster gainというつまみにカーソルを合わせてみました。
すると、このような説明が出るんですね!!

これですが、全部が全部に説明が出るわけではなく、全部が日本語説明というわけでも無いです。
なので、あんまり全てを当てにしてしまわない方がいいです。(笑)

ですが、触ってみると思ったより全然難しく無いのであまり気にされなくてもいいと思いますよ!!





さて、曲を選んでドラッグ&ドロップすると何の変哲も無かった丸が時計のようになります。

さぁ、あとはレコードに針を落とせば!!!
PCの中の曲がターンテーブルを再生した分だけ再生されます!!!!

ここで絶対に
『うわっ、すげぇ!』ってなります。(笑)





ではSCRATCH LIVE中のターンテーブルの片側の説明をしていきましょう!!


 曲名です!こちらには曲名が表示され、
 右下にはこの曲の全ての時間が表示されます。


 こちらは再生モードの切換。3つのモードから選ぶことが出来、
 通常のノーマルスクラッチモード(abs.)、機能限定モード(rel.)、内部再生モード(int.)です。
 
 ●absモードは針が飛べばPC内でも針飛びが起きると言う完全にアナログライクな操作が。
 
 ●relモードは前後の動きのみを読み取るモードで、針が飛んでも(溝が横にずれても)、
  音はずれません。前後に動く分だけでPC内の曲を再生します。スクラッチ向き!
 
 ●intモードは内部再生モードで、ターンテーブルやCDJを使わずにソフトだけを使用するモード。
  コントロールレコードが一番内側まで行ってしまったときなど、
  トラック再生がストップしないよう、何かあったときには自動的にこのintモードになります!


 こちらはCUEポイントの設定です!CDJを使ったことある方はおなじみの機能ですね。
 スタートしたいポイントを覚えさせる機能です。5ポイントまで設定できます!


 ターンテーブルの回転速度を33回転か、45回転か選べます!
 といっても、再生するのはPC内の曲なので、基本的には全て33回転でOKなのですが、
 こんな設定も出来ますよということです!


 この時計みたいなやつがターンテーブルだと思ってください。
 この太く黒いバーがグルグル回り、視覚的にもタンテと同じ動きをします。

 下に表示されているのが再生し終わった秒数と、その下が残りの秒数です。
 コントロールレコードを使ってのDJプレイなので、レコードの残りの溝を見ても、
 もうすぐ終わるのかどうなのかがわかりません。
 画面を見て、もう少しで曲が終わるなぁ~なんて確認をしてください!


 こちらはリピート機能!
 楽曲データの再生が終わり次第、曲の頭に戻って再生してくれます。
 レコードは片面約15分あるのですが、5分の曲を再生すれば残りの10分間は、
 ターンテーブルは無音で回転し続けます。
 ですがこのリピートを設定してあれば、再生し終わってもまた曲の頭から再生してくれます!


 取り出しボタン!これを押すと、そのターンテーブルに設定されていたトラックが外れます。
 曲を変えるときはいちいち取り出しを押さなくても、
 かけたい曲を上にドラッグ&ドロップすればOKなので、あまり使いませんね!


 これはGAINです。ミキサーにあるGAIN(またはTRIM)などと同じ意味です!
 明らかに音量の小さい曲はここで、ある程度音量調節しましょう!


 レベルメーターです。もうこれは見たまんまですね!
 左右独立して存在するので、とっても見やすくて便利です!!


 波形表示です!
 PC内では再生する前に音楽ファイルをすでに読み取っているので、
 頭から最後までの波形は即表示させることが出来ます。
 また、音域によって色が分かれた波形が出ているため、
 ハウスなどの四つ打ち系のDJさんは波形を見ながらMIX出来るのでとても簡単!
 スクラッチをするDJの方も波形を見ておけばすぐに音の出所が分かります!










…というわけで、SCRATCH LIVEの開封から接続、説明までご紹介しました!

いくら話題だからといって、どんな内容なのか分からずに買うのと、分かっていて買うのでは結構違います。
少しでも不安な要素を減らすことが出来ればと思い、実践してみました!

いやーでもやっぱりすごいですね。
やはりPC内の曲をMIXすると言うことで、WAVかMP3かで音質が違ったり、
あまりにも圧縮率の高い楽曲に関しては、スクラッチをしたりすると
音がアナログからかけ離れたものになってしまったりと、解決しにくい壁は多いです。

メリットばかりではありませんが、そのメリットはとてつもなく大きなメリットです。
このソフトを世界中のDJが愛する理由も少しわかった気がします。


レコードを持っていくには限りがあります。
そうですよね、人間手は2本しかありませんから。
レコードを100枚持っていけば、その100枚の中で限られたプレイしか出来ませんが、
1000曲入ったパソコンを持っていけばそれで単純に10倍プレイの幅が広がります。

プロDJさんは一度使ってしまったら抜けられないアイテムですね!!
DJセットをすでにお持ちの方は是非ご検討くださいませ!!




RANE Serato Scratch Live 1

初代Scratch Liveインターフェース。入出力2系統+マイク入力端子 USB1.0搭載

生産完了


RANE Serato Scratch Live 2

スクラッチライブのエントリーモデル!SL2!入出力2系統!



RANE Serato Scratch Live 3

多くの有名DJから絶大な支持を獲得。ミックス録音、3台目のバーチャルデッキに対応したスタンダードモデル。



RANE Serato Scratch Live 4

スクラッチライブの最上位機種!SL4!入出力4系統+AUX!2基のUSB端子を搭載!









PLAY PCDJ TOPへモドル。
OTAIRECORDへモドル。