レコード針はDJにとってターンテーブル、ミキサーの次に大事なアイテムとなります。
ひょっとしたら重要度は一番高いかもしれません。
だって針が無ければ音は流せません。
そしてちょっとランクを上げるだけで音質はガラッと変わります。
特徴面でも変わりますし、音質面でも変わります。
メーカー別に分かれています。
あなたの愛用カートリッジを見つけ出してください!
メーカー名をクリックして頂くと、各メーカー商品一覧をご覧頂けます。
※現在生産がされていないブランドのカテゴリには別メーカー製の互換性のある交換針を掲載しています。
メーカー名 | 特長 | |
DJ用 | オルトフォンと言えばコンコルドシリーズ!いろんな著名人の方々が使われています。オーディオ界でも有名なので音質も抜群!! | |
リスニング用 | オルトフォンのDJではなくリスニング用のカートリッジを集めてみました。高級なものからご導入しやすいものまで取り揃えております。 | |
M44シリーズを筆頭にDJ業界を牽引し続けたSHUREですが、2018年カートリッジ/レコード針の生産を終了しました。現在こちらのカテゴリではJICO製のSHURE用の互換のある交換針などを掲載しています。 SHURE/M44Gをご使用の方はこちら。 SHURE/M44-7をご使用の方はこちら。 |
||
生産から包装まですべてメイドインジャパン。カートリッジのニュースタンダード! DJ用、リスニング用のどちらもございます! |
||
Numark製レコードプレーヤーの純正交換針です。 | ||
サウンドをこよなく追求するオーディオテクニカならではの音の良さです。高音質オーディオファンの方も是非!! | ||
DJ用とリスニング用(MC用、MONO用など)、幅広い高音質カートリッジを取り扱います。高音質で4つ打ち系DJに根強いファンも多数! | ||
500種を超える交換針を生産しているJICO、既に生産終了となってしまっている交換針が見つかるかも!?Pioneer/ ADC/ AKAI/ ELAC/ ONKYO/ SHARP/ SHURE/ SONY/ YAMAHA/ aiwa/ empire/ micro/ sansui/ sanyo/ 三菱/ 日立/ 東芝/ C.E.C 中央電機/ KENWOOD/ National/ Philips/ Stanton/ Ortfon/ pickering/ 日本コロムビア/ 日本ビクター/ | ||
上記メーカー以外のカートリッジはこちらから。 |
●カラフルなヘッドシェルから高音質ヘッドシェルまで各種取り揃えております!
写真はSHUREのM44Gというカートリッジと、コンコルド型のOrtofonのカートリッジです。
分かりやすいように赤い部分と青い部分に色を塗り分けました。
カートリッジとは交換針が付く部分。
(※上の写真のように針が付いた状態で販売しております。交換針が付いていると記載があるものは、既存で付いている針+交換針とお考えください。)
交換針とはその名の通り先に付いている針です。
針のみですね。これだけではターンテーブルに取り付けることは出来ません。
もし針が折れてしまったら、右の写真のような交換針のみをご購入いただければOKです。
洗剤の詰め替え用などと同じですね。カートリッジを買うより安いです!
交換針は全てカートリッジごとに違い、M44G専用交換針のみ取り付けることが出来ます。
違うカートリッジ専用の交換針は取り付けることが出来ません。
(※M44GにM44-7の針が取り付けれたりと、中には例外もございます。基本的には専用交換針をお買い求めくださいませ。)
例えばこのSHUREの
『M44G』
という針には
『N44G』という交換針があります。
名前を見て分かっていただけた方もいらっしゃると思いますが、N44Gとは、M44G専用の交換針です。
これらを総称して『針』と呼んだりします。カートリッジってあまり親しみの無い呼び名だからですかねぇ。
カートリッジをご購入いただくと、写真のように針が一つ付いている状態になります。
なので、カートリッジと一緒に交換針を買われる必要はございません。
もちろん、折れたときすぐ付け替えれるように交換針を一緒に買われる方もいます!
JICOというメーカーが代替可能な交換針を取り扱っています。もちろんオタレコでもご注文いただけます!
DJ仕様に改良されたJICOのM44Gの対応交換針についてはこちら!
DJ仕様に改良されたJICOのN44-7の対応交換針についてはこちら!
▲「【SHUREユーザー注目】M44G、M44-7対応、DJ仕様に改良された交換針!」オタレコブログでもご紹介しています!
Ortofonのコンコルドシリーズではどうでしょうか。
例えば、Concorde MKII Clubの場合、『Concorde MKII Club単品』、『Concorde MKII Twin Club』、『Stylus Concorde MKII Club』があります。
『Concorde MKII Club単品』は、カートリッジと針が1セットになっています。
『Concorde MKII Twin Club』は、DJ用に特化してるだけあって、2つ一組のセットです。Twinは、2個セット、という意味です。専用ケースも付属しているので、持ち運び用にも便利です。
『Stylus Concorde MKII Club』が、交換針のみです。Stylusは交換針、という意味です。
DJなら是非ともこのコンコルドシリーズをチェックしてみていただきたいですね。
使用用途やグレード別で音質等も様々です。豊富なラインナップからご自分にあいそうなものを是非見つけてみてください!
専用バイナルでPCDJをするDJスタイル、いわゆるDVSでDJをしている人には、下のOrotfon Digitalシリーズがオススメです。
DVSシグナルを正確に拾うことを目的に開発されています。
※DVS以外では使えない、ということはなく、普通のレコードを聞く分にもハイクオリティなサウンドが楽しめます。
ortofon/カートリッジ/Concorde MKII Twin Digital(2本セット) についてはこちら!
Ortofonの【E】
と
【S】
について。
ortofonの商品名には、Concorde Scratch Sや、
Concorde Nightclub Eなど、EとSという記号が記されています。
これは針先の形状を意味するもので、
【E】
は針先が楕円の形になっていて、
針先が丸い分、レコードの溝から得ることの出来る情報量が大きくなり、
音質がいいとされています。
一方
【S】
は針先が円錐になっており、とがっている為、
音質は
【E】
に比べると若干劣るのですが、針飛びには強いです。
スクラッチや2枚使いなどを多用される方には
【S】
の方が人気です!
また、リスニング専用の方や、音質を重視してDJをされる方には
【E】
が人気です!
●生産終了であきらめていた大事なカートリッジの交換針がJICOなら見つかるかも!
●針圧調整はしっかり出来ていますか??高いお金を払って買う針のため、そして愛するレコードの為にもしっかりと取り付けましょう!!