これから現場でDJをやりたいという方!お客さんを盛り上げて楽しませたいという方!
でも現場のDJってどういう曲をかけるの?
そんなお悩みにお答えいたします! MURAKAMIGOとIKKIによる「パーティー野郎」ご覧くださいませ!


今のお客さんがたくさん入るクラブではどんな曲がかかるの?

DJはやってみたいけど実際クラブが怖くて中々踏み込めない!という方いらっしゃるのではないでしょうか?

だから実際にクラブではどんな曲がかかっているかわからないし、どんな曲がお客さんが喜んでいるのかもわかりません。

そんな方たちに必見!オタイレコードの「パーティー野郎」が始まりました!

ここではオタレコスタッフでありながら現役でクラブでDJをしている「MURAKAMIGO」と「IKKI」が実際最近何を一番かけているのか、どんな曲が人気があるのか?

等といったリアルな声をお届けしたいと思います!

是非ご覧くださいませ!

今回は第34弾!
「SP GUEST
DJ YASUTO」


MURAKAMIGO

90年代初頭からDJをスタート。
ヒップホップをベースにしつつもジャンルを横断する他に類を見ない独自なプレイで、全国にその名を轟かせ、いつしか「フロアの神」と呼ばれるようになる。
2010年に出場した世界一のパーティーロッカーDJを決める大会、Red Bull Thre3styleのジャパンファイナルでは、惜しくも優勝を逃したものの、今なお伝説として語り継がれる程の盛り上がりを見せた。
年間200本にも及ぶ現場の他、メジャーフィールドにおいてもMIXCDのリリース、自身のユニット、Jumping Dogとしての楽曲制作、リミックスなど、多岐に渡る活動を精力的に行っている。
Jumping Dogの代表作としては、Village Peopleの「Y.M.C.A.」、Disneyの「Reflection」のカバー、倖田來未「Is This Trap?」のリミックス等がある。
また、LMFAO、AFROJACK、PITBULL、NE-YOらの来日公演のオープニングアクトを務めたり、STEVE AOKI、BRITNEY SPEARS等の国内用オフィシャルプロモMIXを手掛けたりと、業界からの信頼が最も高いDJの一人である事は間違いない。
KSUKE、LEAD、KOMORI、TJOらとともに、日本を代表するDJクルー、SUGARBITZ ARTISTに所属している。

MURAKAMIGO オフィシャルサイトへはこちら→http://murakamigo.com/






OTAIRECORD MURAKAMIGO
どうも、ムラカミーゴです!
最近、すっかりディスコ熱再燃してます。
元々、日本独自の昔ながらのディスコカルチャーも、ダンクラ、ブギーな文脈でのディスコも、どちらも好きなんですが、最近WAACKというダンスカルチャーと接することが多くて…。
WAACKのダンサーと一緒にパーティーしたり、WAACKのイベントでDJしたり。
WAACKを知らない人に簡単に説明すると、ゲイカルチャーから生まれたピースでハッピーなパーティーバイヴス溢れるダンスのジャンルで、今、キッズからシニアまで幅広い年齢層に人気で注目されてるんです。
単にダンスのジャンルと言うよりは、カルチャーの総称なんで、中々奥は深いんですが、WAACKで好まれる楽曲がまた面白くて、思いっきりツボなんですよね!
いわゆるガラージクラシックのようなダンクラから80'sのポップスやハイエナジーまで。
まさに、日本のディスコとブギーのミクスチャーで、最高なんです!
そんな、マイブームなノリで、今回は5曲チョイスしてみました!
動画ともどもチェックよろしくお願いします!

最近のヘビロテ!!


Dan Hartman - Relight my fire

泣く子も黙るダンクラ大定番!
幾多のカバーが存在する名曲ですね。
歌姫Loleatta Hollowayが絡むソウルフルな後半もたまりません!
展開のある曲なんで、フルでかけても一切ダレない!
ダンスミュージックファンに愛され続ける究極の一曲です。
「Vertigo」から連なったバージョンも有名で、ハウスパーティーや明け方は「Vertigo」から繋いでじわじわ盛り上げます。
バンバンEQ触りながらw




高橋洋子 - 残酷な天使のテーゼ

言わずと知れたアニソンクラシック!
「え?!」って思われるかもしれませんが、これけっこうディスコと相性良く、意表を突いてプレイすると、ビックリするくらい盛り上がります!
飛び道具的に使うことが多いですが、これかけた後も違和感なくディスコやハウスに戻せて、中々重宝する変化球です。
やりっぱなしは次のDJに嫌がられるんで、気を付けましょうw
まぁ、単純に知ってる人多いし、これ嫌いって人はあんまいないですよね。




Eurythmics - Sweet Dreams (Are Made Of This)

1983年の大ヒット!
洋楽に目覚めた中学生の頃、大好きで聴いていた我が青春クラシックでもあります。
このクールさは、まさにイギリス!
サンプリング、カバーされ続け今なお色褪せない名曲ですね!
この辺の曲は、へたに繋がずカットインでブッ込む方がイイ感じで盛り上がります!
あんまり連発するとイントロクイズみたいになりますが...。




Stacey Q - Two Of Hearts

すいません、これも青春クラシック!
86年の大ヒットですね。
なんとも普遍的なキャッチーさを備えた一曲。
自分の記憶が正しければ、バリバリの一発屋ですw
生音の曲と打ち込みの曲のブリッジ的に使えます!




Lime - Unexpected Lovers

邦題「思いがけない恋」でディスコファンにお馴染みの81年大ヒット!
いわゆる哀愁系ハイエナジーというのでしょうか?
でも、この曲はディスコ枠を越えて幅広く人気だと思います。
ダンクラや80'sセットのアクセント的一曲にもってこいです!


DJ IKKI

2013年よりDJをスタート。
幼少よりピアノに励み中学高校ではバンド、そして大学では作曲、エンジニアの技術を学ぶ。
テクノ、ハウスミュージックを軸に様々なジャンルの音楽をかけ、フロアの空気を作るのを得意としている。
また、StingRay名義でトラックメイクも積極的に行い多くのDJとの楽曲制作、iTunesへの配信などを行う。
平日から週末とレストラン、クラブなど多様なところでDJをこなしている。
2018年より「Nagoya Ableton User Group」のオーガナイザーとなり、トラックメイクシーンの底上げにも力を注いでいる。 Soundcloud→https://soundcloud.com/user-38061717


OTAIRECORD IKKI
IKKIです!
だんだんと暖かくはなってきましたが、夜はまだひんやり・・・。
気を抜いて薄着で寝ていると朝結構やられます(笑)
MURAKAMIGOさんはディスコ熱が再発、とおっしゃっておりましたが僕は最近ロック熱が再発しております。
有名曲を片っ端から自分なりにリミックスしておりますww
原曲でも現場で使えるようなものは沢山ありますので是非聴いてみてくださいね!
では今回もパーティー野郎をどうぞ!!
 

最近のヘビロテ!!


Marshmello Feat CHVRCHES - Here With Me

最近リリースされたばかりのMarshmelloの「Here With Me」
僕は使いやすいのでこちらのリミックスを良く使います。
最近はこういうミドルな曲が多いのでしょうか?ちょっとポップぽい曲が多いように思います。
CHVRCHESとはイギリスのエレクトロポップバンドなのですが、原曲の方はバンドサウンド感がもう少しあります。
どちらもいい仕上がりなのでお好きな方を使ってみてください!




Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine

もはや伝説のバンドGuns N' Rosesの代表曲とも言える「Sweet Child O' Mine」
このイントロのギターリフはあまりにも有名ですね!
この部分だけ使う、というやり方でもかなりインパクトを与えることが出来ると思います(笑)
ちなみに僕はこのイントロ部分を使ってドラムンベースのリミックスを作りました(笑)
興味あります方は僕のサウンドクラウド聴いてみてください!




Parle - Africa

原曲はTotoの名曲「Africa」
今までも様々なアーティストがカバーしたりサンプリングしたり・・・。
最近ではピットブルが「Ocean To Ocean」という曲でカバーしたことでも有名です。
僕はあまりカバー!!っていうのは好きじゃなくて、というかTotoの原曲が好きすぎるのでw
若干近いこっちをよく使うことが多いです。
クラブサウンドとしてもしっかり使えるので是非!




Lynyrd Skynyrd - Sweet Home Alabama

様々なことを乗り越えてロックの殿堂入りにもなっているLynyrd Skynyrd。
その「Sweet Home Alabama」こちらレコードプールにイントロを強調させたリミックスがあったのですが、動画がありませんでしたのでとりあえず原曲を。
クラシックロックはギターリフがすこぶるかっこいい曲盛りだくさんですので本当大好きです。
ギターの音は抵抗が少ないと思いますのでフロアにもしっかり浸透するし、いいインパクトにもなると思います!




Michi - You Gotta Be

こちらも今まで様々なアーティストがカバーしている超有名な曲「You Gotta Be」のMichiカバー。
僕は数あるカバーの中でこのカバーが一番イントロと曲の展開がかっこいいと思って使っています!(笑)
なんか自分のセットにはまる感じがします。感覚的な話ですかねw
気分が高揚するこの季節はこういった曲もすんなり受け入れられやすいかもしれません!



「パーティ野郎」が選ぶ

今月のおススメ機材!!

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大人気モデルが帰ってきました!

惜しまれながらも生産完了となってしまった「DODAI」

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今回QUINTETは高品質なもので高コストパフォーマンスを実現してくれました!

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