アニソンDJの為の解説ページです!
「DJっていきなり言われてもよくわかんないんだけど・・・」 そんなあなたに向けて、アニソンDJの前にDJの基本からお教えします。 アニソンDJへの道、記念すべき第一回です! 今回はDJの基礎の基礎の部分から始めます。 正直、「そんなこと知ってるよ!」という人もかなりいるかと思うので、そういう方は読み飛ばしてもらっても大丈夫ですよ。
今は色々なスタイルがありますが、いわゆる「DJ」なアナログDJセットはこんな感じ
こんな大きな機械をガチャガチャいじって、一体何をやっているのでしょう。。。
ディスクジョッキー:
主にダンスホール、ディスコ、クラブ、野外ライブなどでレコードやCD、近年ではPC内に保存された音楽データを使用し、場の雰囲気から楽曲を選曲し切れ目無くかける者である。一般にDJと略称される。選曲担当の他にミックス、スクラッチ、イコライザーの操作などの機器操作を行うことが一般化している。ミックスは現在再生している曲と次に再生する曲をスムーズにつなぎ、音の切れ目をなくすことで聴衆のテンションを維持する。ミックスの技法はDJごとに個性があらわれる。(Wikipedia - ディスクジョッキーより)
うわあああ
なんだか色々書いてありますね・・・
でも一番重要なのは、
音楽をかけ、お客さんを楽しませることじゃないでしょうか!!
お客さんに気持ちよく踊り続けてもらい、そして楽しんでもらうにはどうすればいいのでしょう?
そう考えると、曲が終わってシーン・・・ってなったり、急に不自然な形でテンポが変わったりするなんてもってのほかですよね。
だからDJは曲のテンポをあわせ、そしてノンストップでつなぐのですっ。
曲をかけている間に、DJは「次に何をかけたらお客さんが喜んでくれるかなー?」と考えながら曲を選び、次の曲をヘッドホンで聞きながら、今流れている曲と同時に聞きながらテンポをあわせているというわけです。
もちろん、普通に曲をかけるだけでは面白くないので、変化を加え、スムーズにつなぐためにエフェクトをかけたり、スクラッチをしてみたり・・・
DJはただボーっと音楽をかけているわけではないんです!
どういう構成で曲をかけたらお客さんが一番盛り上がってくれるのか・・・
実はこれ、とっても奥が深いことなんですっ!
Ustreamなどをご覧になっている方はご存知かもしれませんが、いろんな形でDJをしている人がいますよね。
CDを使ってDJしている人、パソコンの画面やコンパクトな機材でDJしている人、などなど。
1.アナログDJ
左右にターンテーブル2台、真ん中にミキサー。
言わずと知れた、元祖オリジナルDJスタイルです。
やっぱり、「DJといえばアナログ!」っていう人も多いですが、レコードの種類が少ないアニソン業界では、なかなか普及していません。
PLX-500
PLX-1000
T.62 M2
VL12 Prime
もっとアナログDJのことを知りたい方へ!
こちらの初心者DJ道場で詳しく解説しています!
2.CDJ
こちらは、その名の通りCDを使ったDJです。
もともとPCDJのない頃に、レコード以外の音源でDJするために登場した画期的なシステムでした。
CDでのリリースが多いアニソンDJシーンでは、CDJを使ったDJはかなり主流でした。
CDJ-2000NXS2
CDJ-350
CDJ-900NXS
3.PCDJ
そして、最近アニソンDJユーザーの中でシェアが一気に増え今一番主流なのがこのPCDJです。
パソコンとコントローラーを接続し、パソコン上の音源を直接コントロールすることができるというシステムです。
DDJ-400
DDJ-SB3
Party Mix
MixTrack Pro 3
DJ-202
そしてさらに次世代レベルに突入したのがこのDVS(デジタル・ヴァイナル・システム)です。
「パソコンに入っている音源をターンテーブルで操作する」というものすごいことを実現してしまいました〜!
DVSについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
↓rekordbox djの特集です
↓Traktorシリーズ
↓Scratch Liveシリーズ